自民党がTPP法案を不自然に急いでいる↓クリック
TPP法案、強行採決は「議運委員長が決める」
山本農水相が発言
まさに、なりふり構わず、といったところだ
TPPが批准されて、日本にとっていいことは何一つない
過去記事↓クリック
自民TPP協定批准を強行採決へ!
シェア・拡散のお願い/元農林水産大臣 山田正彦
から、一部引用しよう
元農林水産大臣 山田正彦
条約は憲法でも国内法より上位ですので、批准されると、
米韓FTAの韓国のように200本以上の法律が次々に書き換えられていきます。
遺伝子組み換え食品も、TPPでは輸入を回避することは出来ず促進する
となっています。(2章27条8項)
現在、国内では法律で表示が義務となっていますが、
TPPでは8章7条では表示が出来なくなると思います。
国産の牛肉の表示も、米国ではカナダ、メキシコにWTOで訴えられて
できなくなりましたが、WTOの条項をTPP8章6条を準用していますので不可。
産地表示も18章33条、包装された食品に関する付属書では、
9章LSD条項で訴えられたら日本政府は負けて出来なくなります。
医療も、私達が政府、自治体から受けている水道、公立学校の教育も
外資の株式会社に民営化されるのです。
大変なことになるのです。
自民党は10月28日には、黒塗りの内容を国民に明らかにしないままに、
ろくに審議しないで、TPP協定批准を強行採決しようとしています。
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それだけではない
水道に代表される公共事業:インフラ
も外資に売っぱらわれるので、日本人はまさに地獄に突き落とされることになる
そんな、国を売るようなこと、
子供達からやがて恨まられることになるようなことを
推進しようとするのはなぜか?
大統領選を戦っている、二人の候補、ヒラリーもトランプも
TPP反対を表明しているにもかかわらず、
前のめりにTPP法案を急ぐのはなぜなのか?
僕はどこからも、納得いく答えを聞いたことがない
ただ、一つだけ言えるのは
今、国を動かしているのは
首相でも、官邸でも、国会議員でも、官僚でもない
ということだ
それは、バブル崩壊以来、日本の大企業の株を外資が次々に買い占めていき
一部上場企業の株式の30%も取得し
それら会社の代表が経団連だということだ
参照↓クリック
3~4割も!!大企業の株の外資比率から国政を語る・其の壱
日本の会社は誰のもの?大企業の株の外資比率から国政を語る・其の弐
アベノミクスは売国ミクス/大企業の株の外資比率から国政を語る・其の参
バブルは仕掛けられた!!/大企業の株の外資比率から国政を語る・其の四
さて、次の記事は、たまたま探し当てた記事だ
過去記事↓クリックより抜粋
死神企業モンサントとの提携によりクニを売る
”住友化学”会長/元経団連会長を許すな!!
「セレクト」に対応する、遺伝子組み替え種子の
住友化学に「母国」はありません。
その母国がない企業の会長が「経済界総理」
とは一体どうしたことでしょうか。
TPPは母国がない人たちによって推進されている構造が
またひとつ明らかになりました。
TPPにかくも前のめりになっているのか