食品のカラクリと暮らしの裏側より転載
2014年03月06日
ーーー転載開始ーーー
洗い過ぎのサラダパックやファミレス・居酒屋の野菜を食べても無意味
■過剰な水洗いによって栄養やミネラルが抜け落ち新鮮ではない
■過剰な水洗いによって栄養やミネラルが抜け落ち新鮮ではない
カット野菜やパック野菜(以降、カット野菜と表示する)の危険性と栄養が抜けた野菜であることを、2回に渡り説明致します。
健康志向と便利さが受けて、コンビニ、ヘルシー食材店の洒落たサラダパックやカット野菜が人気です。
スーパーなどでは、細かく刻んだパック野菜が売られています。
OL・独身だけでなく、材料の無駄が省けることから小人数家庭やお年寄りの需要も増えています。
しかしカット野菜には、3つの問題点があります。
しかしカット野菜には、3つの問題点があります。
結論を先に言えば、カット野菜を食べれば、却って健康を阻害するものです。
カット野菜の洗浄と聞いて生産者の洗浄場であっても、家庭の台所のように軽く洗い流すような感覚と思っていませんか?
ところが洗浄作業は、工場並みの規模による工程作業です。
じゃぶじゃぶと多くの工程で、何度も何度も無理やりに野菜を水洗いするため、出荷時には野菜本来の栄養・ビタミン・ミネラルは、抜け落ちてしまっているのです。
カット野菜が使われるは、スーパーのパック野菜やコンビニのサラダパックだけではありません。
カット野菜が使われるは、スーパーのパック野菜やコンビニのサラダパックだけではありません。
ファミレスや居酒屋・ファストチェーンに出される料理の温野菜やサラダも洗い過ぎで、栄養になりません。
新鮮・健康のイメージと裏腹に、外食先ではそんな酷い野菜を食べているのです。
■カット野菜は高濃度な漂白・消毒プールに浸けられる
コンビニで買ったサラダパックは時間が経過しても、どうしていつまでも変色せずにパリっとしているのでしょうか?
■カット野菜は高濃度な漂白・消毒プールに浸けられる
コンビニで買ったサラダパックは時間が経過しても、どうしていつまでも変色せずにパリっとしているのでしょうか?
普通、野菜は時間経過とともにクタっとしてしまいます。
実は“鮮度延ばし”や漂白、野菜の変色防止のために消毒や殺菌が行なわれ、野菜はたっぷりと大きな薬剤プールに浸けられるのです。
漂白するのは鮮度が良いように見え、またカットすることにより雑菌が付きやすく食中毒の懸念からです。
漂白するのは鮮度が良いように見え、またカットすることにより雑菌が付きやすく食中毒の懸念からです。
次亜塩素酸ナトリウムと呼ばれるもので、急性毒性は食品添加物の中で最強です。
下着や布巾の漂白・脱色、手や指の消毒、プールの消毒にも使われている漂白剤です。薄めて使っても、水道水の数値の200倍もの高濃度です。
漂白剤は本来使ってはいけないのですが、水洗いで洗い流すとして使用されています。
その他にも体内のカルシウムを溶かすリン酸塩やpH剤、鮮度保持剤などにも浸け込んでいるのです。
その他にも体内のカルシウムを溶かすリン酸塩やpH剤、鮮度保持剤などにも浸け込んでいるのです。
レタス・キャベツ・玉ねぎ・もやしがパリっとしていても、中身は新鮮ではないのです。
OL・独身・メタボお父さんの健康のために、こんなカット野菜で補おうとしても全く意味がありません。
薬剤が蓄積している反面、栄養がない野菜なのです。
カット野菜は、却って健康に悪い食材なのだとご理解下さい。
ーーー転載終了ーーー