家族や同僚が…“受動喫煙”で年間1万5000人が死亡
テレビ朝日系(ANN)より
受動喫煙で死亡する人が年間1万5000人と推計されることが分かりました。
国立がん研究センターなどの調査によりますと、
非喫煙者で家族や職場の同僚が喫煙している場合、
年間約1万5000人が受動喫煙の影響で死亡すると
推計されるということです。肺がんで2480人、虚血性心疾患で4460人、
脳卒中で8010人、乳幼児突然死症候群で70人と推計されています。
国立がん研究センターがん登録統計室・片野田耕太室長
「(受動喫煙でリスクが上がるのは)最近、
研究が進んで、がんだけでなく循環器疾患や
呼吸器のぜんそくなどにも因果関係が認められつつある」
厚生労働省は「受動喫煙防止の法制化も含めて対策を検討していく」としています。
テレビ朝日系(ANN)より
受動喫煙で死亡する人が年間1万5000人と推計されることが分かりました。
国立がん研究センターなどの調査によりますと、
非喫煙者で家族や職場の同僚が喫煙している場合、
年間約1万5000人が受動喫煙の影響で死亡すると
推計されるということです。肺がんで2480人、虚血性心疾患で4460人、
脳卒中で8010人、乳幼児突然死症候群で70人と推計されています。
国立がん研究センターがん登録統計室・片野田耕太室長
「(受動喫煙でリスクが上がるのは)最近、
研究が進んで、がんだけでなく循環器疾患や
呼吸器のぜんそくなどにも因果関係が認められつつある」
厚生労働省は「受動喫煙防止の法制化も含めて対策を検討していく」としています。