生命哲学/生物哲学/生活哲学ブログ

《生命/生物、生活》を、システム的かつ体系的に、分析し総合し統合する。射程域:哲学、美術音楽詩、政治経済社会、秘教

タクソン学事始め/草稿1

2010年05月28日 09時52分19秒 | 生命生物生活哲学
2010年5月28日-2
タクソン学事始め/草稿1

生物学的観測

 たとえば肝臓の機能を調べるとか、雨が降ってきたときにハシボソガラスたちが身を寄せ合って互いの体温低下を防ぐのかどうかを調べるとかなど、いかなる生物学的調査にあっても、まずなされるのは、生物個体や群体という個体的あるいは単位的存在者の検出である(観測対象自身または環境の設定)。その肝臓は、_Homo sapiens_に属する生物個体の(物質的)部分であり、ハシボソガラス生物体は、_Corvus corone_に属する。つまり、生物体について、なんらかのタクソン学的同定が行なわれる。同定とは、或る対象について属員関係 membershipを指定することである。
 (白いカラスもまた、_Corvus corone_というタクソンに属する理由については、Hempelのカラスのパラドックスまたは室内鳥類学の項((後述。簡単に言えば、科学的推論に使う導出関係は、真理値は不明のところを無理に定めたために、対偶が真ならば元の命題も真としたところが不備なのである。Bunge 1999や 三浦俊彦 2000『論理学入門』を見よ))、を参照せよ。むろん、カラスのパラドックスは、一つの論理的体系が科学的推論で使われる導出関係ではないことを示している。簡単に言えば、真理値の与え方が科学的推論の論理として採用するには不適当なのである。タクソン学的理由は、システム的種概念と関係する。)

 1. 生物学的観測における基本的存在者は、生物体である。

 2. 生物体が、どこで[関連学問は、地理学、生物地理学、生態地理学、生態学、など]何をしているか[生態学、行動学、生理学、生体(高)分子学、遺伝学、古生物学、など]、これが、生物学における基本的な問い(の一つ)である。

 3. われわれは、どのような生物体であるのかを記述したり、対象を指定する(たとえば伝達のために)。それらに役立たせるように考案したものが、分類体系である。記述するために、様々な分類体系を使う。言語体系や生物についての分類体系である。ここではタクソン学、形態学、生理学などが関係する。

 4. どのような種類の生物体であるのかを指し示す(伝達したり、直示的に指示したりする)ために、言い換えれば、何について言及しているのかを指定するために、タクソン名が使われる。一つの名称は、なんらかの分類体系に位置づけられている場合に、機能する。

 5. タクソンとは、物体や生物体がどのような種類に属するかを指定するためのカテゴリーである。すなわち、名義尺度の測定結果を表現するためのものであり、排他的に設定すると便利である。

 〔某書でのユウコリンとは、(固有名詞であると解釈して、)竹内結子氏を指示するのであろうか? 映像としては、ランチの女王でのものを指定したい。という言明は、複雑か。同定装置が(知らずと)複雑ならば、世界記述は単純になるか? アルゴリズムの実装における、一つの命令文(計算)の複雑性(たとえば命令文=ステップ数として、入れ子構造の場合)を比較できるか。単位化の問題。〕

Zero BookJ-[B]

2010年05月28日 01時52分16秒 | 生命生物生活哲学
2010年5月28日-1
Zero BookJ-[B]

[B]
ブーヴレス,J. 1997.(中川雄一訳,2000)言うことと,なにも言わないこと-非論理性・不可能性・ナンセンス.345+vipp.国文社.[Bouveresse] [B000505, y3,600]

ベッカー,O. 1992.(中村 清,1992) ピュタゴラスの現代性.173pp.工作舎.[Dasein und Dawesen.] [B990914, y1,900]

バロー,ジョン・D. (林 一訳,1999) 万物理論:究極の説明を求めて.vii+285+xiiipp.みすず書房.[Barrow, John D. Theories of everything: the quest for ultimate explanation.] [B000124, y4,500]

ボリエー,デイビット.(佐藤洋一監訳 1998.10)ニッチ市場の覇者たち:社会に貢献することで事業を成功させた25社.443+4pp.トッパン.[Bollier, David. Aiming higher: 25 stories of how companies prosper by combining sound management and social vision] [W990423, y2800]

ビュフォン,ジョルジュ・ルイ・ルクレ-ル.1991.(ベカエール直美訳,1991) ビュフォンの博物誌.xiv+336pp.工作舎.[B991012, y12,000]

ブレイク,W. 1995.(土居光知訳,1995) ブレイク詩集:無心の歌、経験の歌、天国と地獄との結婚.174pp.平凡社.[B991229, y738]

バスキン,イボンヌ.2001.(藤倉 良訳,2001)生物多様性の意味:自然は生命をどう支えているのか.300pp.ダイヤモンド社.[B20020719, y2,200]

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バートン,M.1973.(高橋景一,1990)動物の第六感.268pp.法政大学出版会.[y2000]

バーナード,C.I.1956.(山本安次郎・田杉 競ほか訳,1968)経営者の役割〔新版〕.352pp.ダイヤモンド社.[B991025, y2,000]

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バーネット,M.1958.(山本 正・石橋幸雄・大谷杉士訳,1963)クローン選択説.vi+237pp.岩波書店.[y700]

バーバー,I.G.2000.(藤井清久訳,2004)科学が宗教と出会うとき:四つのモデル.288+xxxiv pp.教文館.[Oc404/バ, y2,300]

バーバー,L.1980.(高山 宏訳,1995)博物学の黄金時代.431+21+viiipp .国書刊行会.[B951207, y4200; The heyday of natural history. Tuttle-MoriAgency Inc.]

バーバンク,R.19**.(中村為治訳,1955)植物の育成.471pp.岩波書店.[y120]

バーリン,I.1969.(小川晃一・小池けい・福田歓一・生松敬三訳,1971)自由論.
522pp+vii .みすず書房.[B970226, y4326]

バーリンスキ,デイヴィッド.2001.(林 大訳,2001)史上最大の発明アルゴリズム:現代社会を造りあげた根本原理.393pp.早川書房.[B20020513, y2,600]

バーライン,D.E.1965.(橋本七重・小杉洋子訳,1970)思考の構造と方向.434pp.明治図書出版.[y2200]

バーンズ,E.1953.(大島正満訳,1953)野獣の性生活.336+6pp.法政大学出版局.[y280]

バーンズ,L.B., クリステンセン,C.R.& ハンセン,A.J.(編)1997.ケースメソッド実践原理:ディスカッション・リーダーシップの本質.vii+676pp.ダイヤモンド社.[W980130, y4,988]

バーンスタイン,R.J.1983.(丸山高司・木岡伸夫・品川哲彦・水谷雅彦訳,1990)科学・解釈学・実践1:客観主義と相対主義を超えて.xxx+239pp.岩波書店.[B000617, y2,300]

バーンスタイン,リチャード・J.1990.(丸山高司ほか訳,1990)科学・解釈学・実践Ⅱ.xii+(245~497)+15pp.岩波書店.[B20020515, y1,450+400=1,850m]

バーンスタイン,R.J.1991.(谷 徹・谷 優訳,1997)手すりなき思考:現代思想の倫理-政治的地平.549pp.産業図書.[B980109, y4700]

バトラ,J.A.V.1964.(柴谷篤弘・日合 奨訳,1965)現代生物学入門.198pp.みすず書房.[y800]

バトラ,ラビ・江本 勝.(呉春美訳 1995.11)宇宙意識と波動?困難な時代の幸福の哲学.PHP研究所.[y105*, y1500]

バトラー,J.A.V.????. (飯島 衛訳,1953)人間-この微小なる宇宙.139pp.みすず書房.[y220]

バス,D.M.1994.(狩野秀之訳,2000)女と男のだましあい:ヒトの性行動の進化.358pp.草思社.[B000425, y2,000]

バローズ,R.1968.(高島幸男訳,1975)野ギツネ.310pp.思索社.[y1800]

バロウ,J.D.1998.(松浦俊輔訳,2000)科学にわからないことがある理由:不可能の起源.438+10pp.青土社.[B000503, y1,500]

バンクロフト,A.1976.(吉福伸逸訳,1984)20世紀の神秘思想家たち.405pp.平河出版社.[HR920309, y1,600]

バンジ,W.1962.(西村嘉助訳,1970)理論地理学.245pp.大明堂.[y1300]

バルテュス,& ゼキ,S.1995.(桑田光平訳,2007)芸術と脳科学の対話:バルテュスとゼキによる本質的なものの探究.187pp.青土社.[B20080528, RH20081226, y1,900+, 1000*]

バルテルミ=マドール,M.1993.(横山輝雄・寺田元一訳,1933)ラマルクと進化論.233pp+viii .朝日新聞社.[B961216, y2400]

バルト,F.G.1982.(渋谷達明監訳,1997)昆虫と花:共生と共進化.x+392pp.八坂書房.[W000623, y4,800]

ビア,ド. G.1978.(八杉貞雄訳,1978)ダーウィンの生涯.254pp.東京図書.[B20020413, y1,400]

ビオシテイ.1997.BIO-City ビオシテイ10 特集:楽しい「環境教育」.**pp.ビオシテイ.[W980903, y2421]

ビオシテイ.1998.BIO-City ビオシテイ13 特集:「ビオトープ」からの創造.**pp.ビオシテイ.[W980903, y2494]

ビショップ,C.1996.(田中雅志訳,2000)性と聖.341pp.河出書房新社.[B000516, y3,000]

ビダルフ,S.1995.(菅 靖彦訳,2003)男の人って、どうしてこうなの?.270pp.草思社.[B20040302, y1,400]

ビラル,エンキ & 大友克洋(監修).1998.(貴田 奈津子訳,1998)モンスターの眠り.70pp.河出書房新社.[B20020507, d?, y2,850]

ブハーリン,他.1931.(唯物論研究会訳,1934)岐路に立つ自然科学-第2回国際科学史及び技術学史会議ソビエト連盟報告論文集.420pp.大畑書店.[y1.6]

ブクチン,M.1990.(藤堂麻理子・戸田 清・萩原なつ子訳,1996)エコロジーと社会.295pp+ix.白水社.[W, y2900; Remaking Society.]

ブリッグス,D.・ウォルターズ,S.M.1969.(広井敏男訳,1973)植物の変異と進化.306pp.平凡社.[y800]

ブレア,R.1975.(菅 靖彦訳,1983)超自然学-宇宙と意識のリズム.397pp.平河出版社.[y1600]

ブロード,W. & ウェード,N. 1982.(牧野賢治訳,1988)背信の科学者たち.vi+312pp.化学同人.[OUL402.8]

ブロイアー,A.P. & ブロイアー,D. 19**.(御厨千芸・御厨真佐代訳,1996)セクシァルヒーリング:愛の行動療法.太陽出版.[y2,400]

ブロイアー,G.1981.(垂水雄二訳,1988)社会生物学論争-生物学は人間をどこまで説明できるか.375pp.どうぶつ社.[y2800 ]

ブロフェルド,J.1973.(陳 舜臣監訳,1986)道教の神秘と魔術.430pp.ABC出版.[y2900]

ブロムレイ,G.F.1965.(藤巻裕蔵・新妻昭夫訳,1972)南部シベリアのヒグマとツキノワグマ-その比較生物学的研究.134pp.北宛社.[y850]

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ブライト,C.1999.生態系を破壊する小さなインベーダー.viii+226pp.家の光協会.[B991124, y1900]

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ブラックマン,A.C.1980.(羽田節子・新妻昭夫訳,1984)ダーウィンに消された男.369pp.朝日新聞社.[y2500]

ブラヴァツキー,H.P.18**.実践的オカルティズム.5+229+30pp.竜王文庫.[B960324, y4200, RH960409]

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ブラウン-ブランケ,J.1964.(鈴木時夫訳,1971)植物社会学(II).329pp.朝倉書店.[y2200]

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ブンゲ,M.1959.(黒崎 宏訳,1972)因果性-因果原理の近代科学における位置.401pp.岩波書店.[y2200]

ブンゲ,M.1980.(黒崎 宏・米澤克夫訳,1982)精神の本性について-科学と哲学の接点.348pp.産業図書.[y3200]

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ブルア,D.1976.(佐々木 力・古川 安訳,1985)数学の社会学-知識と社会表象.ix+258pp.培風館.[y2500]

ブルック,J.H.1974.(鈴木善次・里深文彦訳,1984)創造と進化-OU科学史III.338pp.創元社.[y,畜図]

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ブルワ=リットン,E.1842.(富山太佳夫・村田靖子訳,1985)ザノーニ 2.278pp.国書刊行会.[B980916, y2,600]

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ベイトソン,G.1979.(佐藤良明訳,1982)精神と自然-生きた世界の認識論.v+327pp.思索社.[y2400]

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ベイリー,A.A. (AABライブラリー訳,2002)意識の進化:アリス・ベイリーの講演録.158pp.AABライブラリー.[B20020523, y1,300]

ベイリー,A.A. (AABライブラリー訳,2002)新時代の弟子道1:弟子たちへの語りかけ.350pp.AABライブラリー.[B=20021121, y2,100]

ベイリー,A.A. (AABライブラリー訳,2002)ホワイトマジック(上).381pp.
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ベイリー,A.A.2002*.(AABライブラリー訳,2002)ホワイトマジック(下).432pp.
AABライブラリー.[B20021121, y2,500]

ベイリー,A.A.(ユリアーンス,A.(編)).1971.(坊 洋訳,1990)トランスヒマラヤ密教入門第三巻真理の実践.245pp.たま出版.[Ponder on this. 2200910121]

ベイリー,A.A.(ユリアーンス,A.(編)).1971.(坊 洋訳,1989)トランスヒマラヤ密教入門第一巻人間の進化.342pp.たま出版.[Ponder on this. 2900910116]

ベイリー,A.A.(ユリアーンス,A.(編)).1971.(坊 洋訳,1989)トランスヒマラヤ密教入門第二巻.342pp.たま出版.[Ponder on this. 2900910116]

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ベイリー,A.A.(ユリアーンス,A.(編)).2002.(土方三洋訳,2002)トランスヒマラヤ密教入門:第二巻[生命としての地球].239pp.アルテ/星雲社.[B20020911, y2,500]

ベイリー,A.A.(ユリアーンス,A.(編)).2002.トランスヒマラヤ密教入門:第三巻[意識の進化].240pp.アルテ/星雲社.[B20021028, y2,500]

ベイリー,A.A.(ユリアーンス,A.(編)).(土方三羊訳,2002)トランスヒマラヤ密教入門:第四巻[真理の実践].241pp.発行:アルテ,発売:星雲社.[B20030407, y2,500]

ベイン,M.M.19?? (仲里誠桔訳,1998)神癒の原理:ヒマラヤ大師の教え.226pp.出帆新社.[B990404, y2500]

ベゴン,M., ハーバー,J.& タウンゼンド,C.1996.(堀 道雄ほか訳,2002)生態学:個体・個体群・群集の科学[原書第3版].xiii+1304pp.京都大学学術出版会.[R200303h, y9,800, y12,000]

ベリー,W.*.2000.(三国千秋訳,2005.9)ライフ・イズ・ミラクル:現代の迷信への批判的考察.法政大学出版局.[Oc401]

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ベルク,オギュスタン.1996.(篠田勝英訳,1996)地球と存在の哲学-環境倫理を越えて.254pp.筑摩書房.[B961203, y680]

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ベルクハン,B.いつもバタバタしている人の気持ち切り替え術.草思社.[B2003102?, y1300]

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ベルグソン,H.1907.(松浪信三郎・高橋允昭訳,1966)ベルグソン全集4-創造的進化.434pp.白水社.[y900]

ベルグソン,H.1919.(渡辺 秀訳,1965)ベルグソン全集5-精神のエネルギー.253pp.白水社.[y600]

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ボーム,D.1957.(村田良夫訳,1969)現代物理学における因果性と偶然性.250pp.東京図書株式会社.[y680]

ボーム,D.1976.(佐野正博訳,1985)断片と全体-ホリステイックな世界観への実験的探求.217pp.工作舎.[y1900]

ボーム,D.1980.(井上 忠・伊藤笏康・佐野正博訳,1986)全体性と内蔵秩序.363pp.青土社.[y2400]

ボーム,D.ed.1962.(井上 健訳,1979)波と粒子-量子力学のジレンマ.iii+251pp.ダイヤモンド社.[y1400]

ボールドウィン,E.1949.(物理代謝研究会訳,1954)比較生化学入門.142pp.みすず書房-現代科学叢書.[y400]

ボウヒー,A.S.1973.(高橋史樹訳,1974)個体群の生態学入門.204pp.培風館.[y1300]

ボウラー,P.J.1984.(鈴木善次ら訳,1987)進化思想の歴史 上.300+xxv+5pp.朝日新聞社.[y1400]

ボウラー,P.J.1984.(鈴木善次ら訳,1987)進化思想の歴史 下.303-597p+lIV.朝日新聞社.[y1500]

ボナパルト,M.1967.(佐々木孝次訳,1980)女性と性-その精神分析的考察.349pp+v.弘文堂.[y880]

ボス,M.1953.(三好郁男・笠原 嘉・藤縄 昭訳,1970)夢-その現存在分析.299pp.みすず書房.[y1600]

ボンデスタム,L.・ベストローム,S.(編).1980.(奥田孝晴訳,1982)新人口論入門-つくられた食糧・資源危機.405+vipp.第三書館.[Poverty and PopulationControl.Academic Press Inc. y2500]

ボルター,J.D.1995.(土屋 俊・山口人生訳,1995)チューリング・マン.x+393+xxiipp.みすず書房.[B991018, y4,800]

バスカリア,レオ.1992.(草柳大蔵訳,1992)愛するということ、愛されるということ.219pp.三笠書房.[B20020721, y1,000]

坂東祐司.1975.種の絶滅と進化-恐竜はなぜ滅んだのか.238pp.講談社.[y620]馬場喜敬.1965.アリの生態.143pp.明玄書房.[y600]

微生物分類研究会.2000.日本の微生物分類学 この20年.163pp.微生物分類研究会.[B010118, y3,000+y300+y735?送金料]

米国科学アカデミー編.1995.(池内 了訳,1996)科学者をめざす君たちへ.90pp.化学同人.[B960430, y927]

別冊宝島編集部(編)(eds.) 1997.遺伝子・大疑問:ベーシックな知識からクローン人間の可能性までそのすべてに答える本.262pp.宝島.[B980122, y933]

絵画展案内:Katsu Ishida「個展、かもしれない」

2010年05月27日 19時00分11秒 | 美術/絵画
2010年5月27日-4
絵画展案内:Katsu Ishida「個展、かもしれない」




 特注の和紙に主に墨を使った平面作品。
 作者は、今年の国展に初出品初入選。同時期開催の国展関西巡回展/大阪市美術館にも出品。


◇ Katsu Ishida「個展、かもしれない」

・会期 2010年6月8日(火)~6月13日(日)[会期中無休]
・時間 11:00~19:00 (最終日の13日は17:00まで)
・会場 海岸通ギャラリー・CASO D室 (CASOの読み方は、カソ)
    (大阪市港区海岸通二丁目7-23)
・作品 平面
CASO展示案内

ニッチと生息場所/タクソン

2010年05月27日 16時14分26秒 | 生態学
2010年5月27日-3
ニッチと生息場所/タクソン

 Bennett (2010: 12-13)を、分析するために試訳する。

  「6. 種、ニッチ、生息場所

 環境という概念は、なんら特定の生活形life formに言及せずとも使うことができるが、「生息場所」という用語は典型的には、生き物と密接に関係する世界の側面〔様相aspects〕に言及して使われる。よって、生息場所についての意味論を説明する試みの前に、種と生物体の本性natureを、まず検討しよう。特に、それら〔諸種と諸生物体〕と環境諸条件との相互作用を統御するgovern諸特徴に焦点を当てつつ検討しよう。
 最も確立されたアプローチは、ニッチ理論[Hutchinson 1957; Vandermeer 1972]である。そこでは、或る種のニッチは、環境諸パラメータの空間における超容積hyper-volumeとしてモデル化される。これは、或る種が生存する(または繁栄する)ことのできる可能的条件の空間を表わす。ニッチを特徴づけるために使われるパラメータは、捕食や時間的行動パターンといった複雑な要因を含むかもしれない。しかし、多くの有意義なパラメータは、なんらかの物理的測定(たとえば温度)の許容し得る範囲によって表わされ得る、環境の性質に関係している。われわれの枠組み内では、このようなパラメータで表わされるニッチは、述語の連言として表わされ得る。そしてそれは、(例の粒度問題〔granularity issues〕はうっちゃっとくとして)地理的領域の各点で評価することができる。

6.1 「潜在的生息場所」の形式的指定 Formal Specification of 'Potential Habitat'

 種sに対する環境的ニッチの制約は、地理点の述語 Niche_pred s(p) によって特定されると仮定しよう(また、捕食といった他の要因は無視する)。すると、4.3節での定義を使えば、種が潜在的に住むことができるだろう地理的領域は、
   potential_habitat(s) = tsspp-p (Niche_pred-s(p))。
   〔-pや-sは、-の直前の文字にかかる、pやsの下つき文字であることの代用である〕

 これを、種sの_生息場所_を形式的に規定する一つの可能なやり方だとみなすことができる。この様態 modeの指定によれば、一つの生息場所は、(5.4節での意味での)_総括的環境_の一つの型である〔a habitat is a type of _global environment_〕。そこでは、定義する述語は、種のニッチ・パタラメータの諸制約から導き出される。しかし、「生息場所」は、様態 modeの多義性によって深く影響されていること、を理解しなければならない。というわけで、これは、生息場所を定義することの、いくつかの自然的に相関する、しかし論理的には別個のやり方なのである。」

 次の節は、「6.2 生息場所の様態 mode」である。

[B]
Bennett, B. 2010. Foundations for an ontology of environment and habitat. 21pp. www.comp.leeds.ac.uk/qsr/pub/fois-10.pdf.

ニッチ(生態的地位)/Hull

2010年05月27日 15時53分16秒 | 生態学
2010年5月27日-2
ニッチ(生態的地位)/Hull

Hull, D. 1978. A matter of individuality. Philosophy of Science 45: 335-360. [p. 200により引用]

"An ecological niche is a relation between a particular species and key environment variables. A different species in conjunction with the same environmental variables could define quite a different niche. "

  「一つの生態〔学〕的ニッチは、特定種と鍵的環境変数のあいだの一つの関係である。同一の環境変数と結びついている異なる種は、かなり異なるニッチの範囲を定めることができるだろう。」(試訳)

 種は物の総称か構築体であり、鍵となる環境変数は構築体である。この両者の関係となると、、、。ここでの種とは、種に属する生物体のいくつかを指すのか。生物体の振る舞いまたは恒常的性質と、生物体が存在している周囲の環境変数との関係なのだろうか。
 しかし趣旨は、両者(種生物体とその環境の諸条件)が特定の時と所、あるいは大雑把にすればかなり幅広い時と所、において適合しているかどうか、を問題とするということだろう。これは一見もっともに見えるが、実践的には難儀なことになる。たとえば、

三位一体/暗黒物質

2010年05月27日 08時02分35秒 | 生命生物生活哲学
2010年5月27日-1
三位一体/暗黒物質

 Trinityは、マトリックス〔メイトリックス Matrix〕という映画に出演している女性である(「出演」というのは、少なくともの話である。どの空間が実在するrealのかがわからないので。見え、あるいは現われという言い方にはすでに、隠れたもののほうが実在するrealもの、あるいは実在的realisticなものという含みがあるように受け取れる。→浴槽のなかの脳。内部にいる限り、外部についてはわからない。そもそも、外部があるのかどうか、したがってこの世界を内部と言っていいのかどうか、わからない。境界についても同様。裂け目とは、外部の内部への現われである(と解釈することができよう)。結局、作用の違いでもって判定するほかない。違うかどうかは、考え方や理論体系に依存する)。
 糸山浩司 2010.素粒子物理学に於ける対称性の自発的破れ.科学基礎論研究 37: 87-94.
の31頁右欄の図は、力、場(環境)、粒子(素材)が三位一体だと表示している。
  「場は……、空間の各点に分布して、時々刻々とその大きさと向きを変える矢印(風向計みたいなもの)だと思ってください。環境を記述する場という量は、たとえ空っぽな空間であっても必要であることが判明しいます。
 電場ベクトルや磁場ベクトルは素材により作られ、あるいはお互いに影響を及ぼしあい光の波(電磁波)を作り出します。粒子の座標と、電場ベクトルや磁場ベクトルの引数の付き方の違いに注意してください。
 力学と電磁気学は三位一体となり、お互いがお互いを規定していきます。」(糸山浩司 2010: 31R)。

 図では、一方向の矢印が、力、場(環境)、粒子(素材)の三つを、全体として円環的に繋いでいる。どうも三つ巴といったところを、三位一体という表現で意味しているような気がする。それとも、それらの三つは、そう見えているだけで、実は、あるいは本質的には、同一であるという、一般的なことを言っているのか。あるいは両方を意図しているのか。物理学で、三位一体という語はどの程度使われているのだろうか。

 さてもし、父と子と聖霊が一体であるとする教理になぞらえているとすると、どれがどれに対応するのか? といっても、父と子と聖霊て、なんなのかがわからないが。三神一体:ブラフマー(創造)、シヴァ(破壊)、ヴィシュヌ(維持)。三位一体と三神一体は、世界の成り立ちについての異なる考え方なのか?
 
 dark matterやdark energy。もしそのようなものが実在し、宇宙の大部分を構成しているとすると、物質構成的説明としては、量で評価して、ほとんどわかっていないということになる。
 気。Wilhelm Reichのorgone工学。など、など。

Zero BookJ-[A]

2010年05月26日 22時25分39秒 | 生命生物生活哲学
Zero BookJ-[A]
2010年5月26日-5

[A]〔順不同〕
*有沢 誠.2002.パラドックスの不思議:論理と集合.115pp.朝倉書店.[y2,500]

*朝倉幹晴.2008.休み時間の生物学.講談社.[¥2,310 (税込)]

Adriaans, P.& Zantinge, D.1998.(山本英子・梅村恭司訳,1998)データ マイニング.xii+196pp.共立出版.[B991227, y2,700]

Alberts,B.ほか.1999.(中村桂子・藤山秋佐夫・松原謙一訳,1999)Essential 細胞生物学.xx+630+21+57+8+24pp.南江堂.[B000516, y8,000]

Anderberg, M.R. (西田英郎監訳・佐藤嗣二ほか訳,1988.12)クラスター分析とその応用.xviii+442+v p.内田老鶴圃.[OUL417, 7800]

浅島 誠・吉里勝利・遺伝学普及会(編).2001.発生・分化・再生:幹細胞生物学から臓器再生まで.142pp.裳華房.[B010715, y2,400]

吾郷清彦.1979.超古代神字・太占総覧.348pp.新人物往来社.[y2,800]

合原一幸・黒崎政男.1999.哲学者クロサキと工学者アイハラの神はカオスにたどりたもう.238pp.アスキー出版局.[B991013, y1,900]

『アソシエ』編集委員会(編).2001.アソシエ7号:特集 環境の世紀.243pp.お茶の水書房.[B011016, y1,600]

荒垣秀雄ほか.1974a.自然破壊黒書I・自然は泣いている.??pp.高陽書院.[y1,800]

荒垣秀雄ほか.1974b.自然破壊黒書2・終わりなき闘い.??pp.高陽書院.

荒 岱介.2000.環境革命の世紀へ:ゼロ成長社会への転換.254pp.社会評論社.[B000517, y1,800]

荒井 献.1974.イエスとその時代.208pp+6.岩波書店(岩波新書).[y**]

荒井 献・柴田 有訳.1980.ヘルメス文書.456pp+xiv.朝日出版社.[y5,000]

荒井重三(編著).1995.実践エコミュージアム入門:21世紀のまちおこし.171pp.牧野出版.[W980716, y3293]

荒俣 宏.1982.大博物学時代-進化と超進化の夢.359pp.工作舎.[y3,200]

荒俣 宏.1984.図鑑の博物誌.308pp.リブロポート.[y2,900]

荒俣 宏.1985.99万年の叡智-近代非理性的運動史を解く.379pp.平河出版社.[y1,900]

荒俣 宏.1985.パラノイア創造史.262pp.筑摩書房.[y1,500]

荒俣 宏.1987.目玉と脳の大冒険-博物学者たちの時代.図6+317pp.筑摩書房.[y2,200]

荒俣 宏.1987.世界大博物図鑑-4鳥編.443pp.平凡社.[y12,000]

荒俣 宏.1988.世界大博物図鑑-5哺乳類.452pp.平凡社.[y12,000]

荒俣 宏.1988.博物学の世紀-NHK市民大学10-12月期.155pp.日本放送出版協会.[y350]

荒俣 宏・鎌田東二.1987.神秘学カタログ.343pp.河出書房.[y980]

荒木経惟.2002.天才アラーキーの眼を磨け.241pp.平凡社.[B20021118, y1,500]

アーノルド,デイヴィッド. (飯島昇蔵・川島耕司訳 1999.6)環境と人間の歴史:自然,文化,ヨーロッパの世界的拡張.278pp.新評論.[W990716, y2,800]

アッシャー,H.B. 1980.(広瀬弘忠訳,1980.9)因果分析法 (人間科学の統計学2).viii+96pp.朝倉書店.[Asher, Herbert B. Causal modeling.] [B900903, y2,000]

アードレイ,R.1976.(徳田喜三郎訳,1979)狩りをするサル-人間本性起源論.274pp.河出書房新社.[y980]

アームストロング,D.M.1996.心の唯物論.vii+382+6pp.勁草書房.[B970901, y4,017]

アーレント,H.1971.(佐藤和夫訳,1994)精神の生活(上)第一部 思考.xvi+346pp.岩波書店.[B960419, y6400; The life of the mind.Harcourt Brace & Company.]

アーレント,H.1971.(佐藤和夫訳,1994)精神の生活(下)第二部 意志.x+376pp.岩波書店.[B960419, y6400; The life of the mind.Harcourt Brace & Company.]

アトキンス.1996.(細谷治夫訳,1996)元素の王国 サイエンス・マスターズ6.222pp.草思社.[B000202, y1,800]

アトラン,H.1986.(寺田光徳訳,1996)正も否も縦横に-科学と神話の相互批判.xviii+609+16pp .法政大学出版局.[B970123, y6901; A Tort et a' Raison: Intercritique de la Science et du Mythe.E'ditions du seuil.]

アトラン,H.1992.(坂上修訳,1992) 結晶と煙のあいだ:生物体の組織化について.358+9pp.法政大学出版会.[B000124, y3,500]

アトラン,アンリ・& ブーケ,カトリーヌ.1994.(仲澤紀雄訳,1996)生命科学と生命-知識と世論のはざま.246pp.国文社.[B961104, y2369; Questions de vie.]

アドラー,C.A.19?? (奥谷喬司訳,1974)エコロジーの幻想-アメリカの公害論争とその反論.290pp.佑学社.[y1400]

アナン,ノエル.2002.大学のドンたち.pp.みすず書房.[OUL2002]

アドルノ,W. & ポパー,K.(編).1969.(城塚 登・浜井 修訳,1979)社会科学の論理-ドイツ社会における実証主義論争.359+iii pp.河出書房.[y4000]

アキムシキン,P.1974.(浦川瓔子訳,1974)野生動物の悲劇.245pp.新時代社.[y1200]

アクセルロッド, 1984.(松田裕之訳,1987)つきあい方の科学.vii+204+li pp.HBJ出版局.[B951219, y2300; The evolution of cooperation. BasicBooks Inc.]

アクチャカヤ,H.R., バーグマン,M.A.& ギンズバーグ,R.R.(楠田尚史・小野山敬一・紺野康夫訳,2002)コンピュータで学ぶ応用個体群生態学-希少生物の保全をめざして.文一総合出版.[R200212]

アゴスタ,C.W.1992.(木村武二訳,1995)フェロモンの謎-生物のコミュニケーション-.xi+163pp.東京化学同人.[B951006, y4200; Chemicalcommunication: The language of pheromons,]

アシュビー,W.R.1956.(山崎英三・銀林 浩訳,1965)サイバネティクス入門.4+3+355+2+12pp.宇野書店.[B000501, y6950+210m]

アシュビー,W.R.1960.(山田坂仁・宮本敏雄・銀林 浩・橋本和美訳,1967)頭脳への設計-知性と生命の起源-.372pp.宇野書店.[P981015]

アダムスキ,G.**.(久保田八郎訳,1983)生命の科学.167pp.文久書林.[y700]

アリアドネ編集部.1996.調査のためのインターネット.238pp.筑摩書房.[B961002,y680]

アリング,A.・ネルソン,M.1996.(平田明隆訳,1996)バイオスフィア実験生活-史上最大の人工閉鎖生態系での2年間.294pp+vii .講談社.[B970121, y840]

アリ類データベースグループ(JADG).2003.日本産アリ類全種図鑑.196pp.学習研究社.[y7,000]

アレグザンダー,R.D.1979.(山根正気・牧野俊一訳,1988)ダーウィニズムと人間の諸問題.xi+396+47pp.思索社.[y3000]

アメリカ環境問題委員会.1970.ニクソン大統領,公害教書.2+19+569pp.日本総合出版機構.[Environmental Quality.--The First annual report.[H]]

アレン,D.E.1976.(安部 治訳,1990)ナチュラリストの誕生-イギリス博物学の社会史.462pp.平凡社.[y3900]

アレン,G.1976.(高橋良典訳,1984)ロックフェラー帝国の陰謀.PART-1.222pp.自由国民社.[y1200]

アレン,G.・エブラハム,L.1985.(湯浅慎一訳,1986)インサイダー-Part1.229pp.太陽出版.[y1200]

エブラハム,L.1985.(湯浅慎一訳,1987)インサイダー-Part2.270pp.太陽出版.[y1400]

アレン,G.E.1975.(長野 敬・鈴木伝次・鈴木善次共訳,1983)20世紀の生命科学I .186+12pp.サイエンス社.[y1600]

アレン,G.E.1975.(長野 敬・鈴木伝次・鈴木善次共訳,1983)20世紀の生命科学II.187-393+12pp.サイエンス社.[y1600]

アラビー,M.エコロジー小事典.xi+703pp.講談社.[B980608, y2000]

アラビー,M.・ラブロック,J.1983.(中沢宣也・萩原輝彦訳,1984)恐竜はなぜ絶滅したか-進化史のミステリーに挑む.302pp.講談社-BLUE BACKS.[y680]

アンフィンゼン,C.B.1959.(長野 敬訳,1960)進化の分子的基礎.258pp.白水社.[y780]

アンブロース,E.J.1982.(石川 統訳,1984)生命のシンフォニー:生命界の本質と起源.267pp.紀伊國屋書店.[y2500]

アンスコム,G.E.M.1963.(菅 豊彦訳,1984)インテンション:実践知の考察.194pp.産業図書.[B990208, y2100]

アルチュセール,L.1965.(河野健二・田村 俶訳,1968)甦るマルクスI.199pp.人文書院.[y400]

アルチュセール,L.1965.(河野健二・田村 俶訳,1968)甦るマルクスII.193pp.人文書院.[y400]

アルボム,M.1997.(別宮貞徳訳,1998)モリー先生との火曜日.203pp.日本放送出版協会.[B981220]

エイビス,J.C.2000.(西田睦・武藤文人監訳,2008)生物系統地理学:種の進化を探る.東京大学出版会.[B20090108, y7,600] [Avise, John C. 2000. Phylogeography: the History and Formation of Species. viii+447 pp. Harvard University Press.]

エイチスン,ジーン.19**.今井邦彦訳,1999 ことば 始まりと進化の謎を解く.viii+438pp.新曜社.[B000405, y3,800]

エイチソン,J.1976.(鹿取廣人・重野 純訳,1985)言葉をもった哺乳類-心理言語学入門.367pp.思索社.[y3000]

エイヤー,A.J.1956.(神野慧一郎訳,1981)知識の哲学.312pp.白水社.[y1800]

オークローズ,R.・スタンチュー,G.1987.(渡辺政隆訳,1992)新・進化論.415pp.平凡社.[y2600]

芦生のダム建設に反対する連絡会.1985.トチの森の啓示.vi+97pp.芦生のダム建設に反対する連絡会.[y500]

芦津丈夫・木村 敏・大橋良介(編)(eds.) 1996.文化における<自然>.249pp.人文書院.[B970226,y2884]

逢沢 明.1996.複雑な、あまりに複雑な:複雑さの科学を解明するカオスvsコンピュータ編.現代書館.[W980113, y2060]

穐山貞登.2002.行動計量のヴィジュアル表現:数量化3類、4類の解析.267pp.山愛書院;星雲社〔発売〕.[B20030210, y2,667]

安渓遊地ほか.1994.西表島エコツーリズム・ガイドブック:ヤマ・カワ・ウミ・ヒト.111pp.西表島エコツーリズム協会.[B000511, y2,500]

安澄権八郎.1977.精子の神秘.vi+134pp.北隆館.[y2,000]

安西祐一郎.1985.問題解決の心理学:人間の時代への発想.258pp.中央公論社.[B980501, y680]

安藤寿康.2000.心はどのように遺伝するか:双生児が語る新しい遺伝観.244+ivpp.講談社.[B001129, y900]

安藤昌益研究会(編).1982-.安藤昌益全集 全21巻別巻1.???pp.農山漁村文化協会.[OUL]

安藤政秀.1986.建設業界サバイバル戦争.188pp.あっぷる出版社.[Oc510.9, y1000]

安部琢哉.1989.シロアリの生態-熱帯の生態学入門.156pp.東京大学出版会.[Ry1,600]

阿基米得.1981.謎のカタカムナ文明-秘教科学の最終黙示.259pp.徳間書店.[y980]

阿相幸治・阿相信子.1994.骨が消えた!多発性骨髄腫で逝った医師の闘病記.235pp.星雲社.[B980611, y1500]

阿部 永.2000.日本産哺乳類頭骨図説.viii+279pp.北海道大学図書刊行会.[W000317, y9,000]

阿部 永・横畑泰志.1998.食虫類の自然誌.391pp.比婆科学教育振興会.[W990727, y4,000 ]

阿部謹也.1995.「世間」とは何か.259pp.講談社.[B961118, y650]

阿部謹也.1997.教養とは何か.185pp.講談社.[W990602, y640]

阿部孫四郎.1968.時間場の同姿論的研究.200pp.社会心理教育学研究所.[y*]

阿部良夫.1932.物理論-自然の問題-岩波講座哲学.39pp.岩波書店.[y*]

淺井康宏.1993.緑の侵入者たち:帰化植物のはなし.294pp.朝日選書.[B000405, y1,262]

会田雄次.1966.合理主義.244pp.講談社(講談社現代新書).[y250]

秋間 実.1974.科学論の世界.357pp.大月書店.[y1,400]

秋間 実(編).1973.現代の観念論哲学.236pp.新日本出版社.[y900]

秋月岩魚.1999.ブラックバスがメダカを食う:日本の生態系が危ない!.222pp.宝島社新書.[B000219, y660]

秋山さと子.1980.悟りの分析-ユング心理学との接点.235pp.朝日出版社.[y960]

秋山さと子.1993.愛を決断するための心理学.222pp.KKベストセラーズ.[B2006-0518, RH2007020*]

秋道智彌.1999.なわばりの文化史:海・山・川の資源と民俗社会.270pp.小学館.[B000407, y790]

秋道智彌(編).1999.自然はだれのものか:「コモンズの悲劇」を超えて.iii+234pp.昭和堂.[W990609, y2300]

青山潤三.1998.小笠原:緑の島の進化論.168+ivpp.白水社.[W980922, y1995]

青木国夫ほか.1981.思い違いの科学史.259pp.朝日新聞社.[y800]

青木 茂.1989.個体論序説-その形と振舞い. 214pp+10.理想社.[y2,300]

青木 清.1988.動物の心をさぐる-ニューロエソロジーの世界.xi+125pp.岩波書店.[y1,000]

青木 宙・隆島史夫・平野哲也(編).1997.魚類のDNA.恒星社厚生閣.[y7,000一部別刷りあり]

青木 理.2000.日本の公安警察.262pp.講談社.[B000304, y680; B000307, y680]

青木健一.1983.利他行動の生物学.72pp.海鳴社.[y500]

青木やよひ.1983.フェミニズムの宇宙.352pp.新評論.[y1,800]

青木やよひ(編).1983.フェミニズムの宇宙(シリーズプラグを抜く3).352+2pp.新評論.[y1,800]

青木重幸.1954.兵隊を持ったアブラムシ.197pp.どうぶつ社.[y1,800]

青木淳一.1968.ダニの話-よみもの動物記.197pp+7.北隆館.[y380]

青木淳一・渡辺弘之.1995.土の中の生き物-観察と飼育のしかた.v+183pp.築地書館.[B951120, y2472]

青木淳一(編).1991.日本産土壌動物検索図説.viii+404fig.+201pp.東海大学出版会.[OUL, y15,450]

青木淳一(編).1999.日本産土壌動物:分類のための図解検索.xxxixpp.+1076pp.東海大学出版会.[W990616, y25,000]

青木仁志.2002.最強の時間管理術.214pp.講談社.[B20020829, y1,300]

青木雄二.1997.ナニワ錬金術 唯物論.222pp.徳間書店.[y1200]

青木雄二・宮崎 学.1998.土壇場の経済学.南風社.[B0101209, y1,500 ]

青野由利.1999.ノーベル賞科学者のアタマの中:物質・生命・意識研究まで.212pp.築地書館.[B991013, y1,800]

赤 摂也.1959.集合論入門-新数学シリーズI.vi+180pp.倍風館.[y400]

赤木昭夫(編).1985.情報のパラダイム-別冊国文学・知の最前線.72-197pp.学燈社.[y950]

赤松友成.1996.イルカはなぜ鳴くのか.口絵8+207pp.文一総合出版.[W971013, y1854]

赤瀬川原平.2000.わかってきました。:科学の急所.206pp.講談社.[B000525, y1,600]

赤塚行雄.1998.人文的「教養」とは何か:複雑系時代の人文学.257pp.学藝書林.[W980508, y2375]

赤嶺達郎・麦谷秦雄(編)(eds.) 1997.水産動物の成長解析.122pp.日本水産学会.[W971118, y2300]

浅間一男.1975.植物の進化生物学IV-被子植物の起源.vi+400pp.三省堂.[y4,800]

浅間一男.1979.生物はなぜ進化したか-現代進化論の盲点をつく.258pp.講談社-BLUE BACKS.[y540]

浅間一男.1986.ダーウィン進化論を解体する-ヒトはどうしてヒトになれたか.255pp.光文社.[y750]

浅間一男・木村達明.1977.植物の進化-陸に上がった植物のあゆみ.321pp+v.講談社-BLUE BACKS.[y620]

浅井 隆.1995.財産防衛マニュアル.300pp.総合法令出版.[B001209, y1,600]

浅井 隆.2001.2003年日本国破産[対策編]YEN(円)と国債が紙クズとなる日が近づいている!? 218pp.第二海援隊.[B010916, y1,400]

浅井 隆・太田晴雄.1995.あなたの財産はかくも簡単に消滅する!.???pp.総合法令出版.[B001209, y1,456]

浅井得一.1977.人間の地理学.254pp.玉川大学出版部.[y880]

浅野 清(編).1973.新版古生物学I.7+401pp.朝倉書店.[y5,000]

浅野房世・高江洲義英.2008.生きられる癒しの風景:園芸療法からミリューセラピーへ.[B20090201, y2625]

浅野順一.1968.ヨブ記-その今日への意義.216pp.岩波書店(岩波新書).[y**]

浅田 彰・黒田末寿・佐和隆光・長野 敬・山口昌哉.1986.科学的方法とは何か.213pp.中央公論社.[B970210, y680]

浅島 誠.1998.発生のしくみが見えてきた.xi+149pp.岩波書店.[B000516, y1,900]

浅島 誠・駒崎伸二.2000.分子発生生物学:動物のボディープラン.vii+131pp.裳華房.[B020117, y2,300]

足立堅一.1998.らくらく生物統計学.x+247pp.中山書店.[Wo980614, y3200]

足立幸男.1984.議論の論理.pp.木鐸社.[W990225, y2500]

足立恒雄.2000.無限のパラドクス:数学から見た無限論の系譜.256pp.講談社ブルーバックス.[B000322, y940]

足立倫行.1998.森林ニッポン.309pp.新潮社.[W980810, y1197]

朝野彦煕.1994.いきなりわかる経営数学の基礎.182pp.講談社.[B951024, y2000]

朝野煕彦.1996.入門多変量解析の実際.vi+192pp.講談社.[B960905, y2800]

朝永振一郎.1952.量子力学I-物理学大系基礎物理篇VIII.viii+294pp.みすず書房.[y900]

朝日 稔.1977.日本の哺乳動物.236pp.玉川大学出版部.[OUL482.1, y880]

朝日 稔.1980.哺乳動物学入門.183pp.培風館.[y1,800]

朝日 稔・広瀬栄治.1974.行動はいかに進化したか-生命の科学シリーズ**.221pp.日本放送出版協会.[y800]

朝日 稔・川道武男(編).1991.現代の哺乳類学.v+280pp.朝倉書店.[y4,900]

朝日啓司.1996.歯と歯ぐきの病気-防ぎ方・治し方.175pp.家の光協会.[B961111, y1500]

朝日新聞社.1994.環境学がわかる.AERA Mook.199pp.朝日新聞社.[W980427, y1047]

朝日新聞社.1999.生物学がわかる.AERA MOOK.176pp.[B991105, y1,200]

朝日新聞社(編).1974.新動物誌.206pp.朝日新聞社.[y780]

朝日新聞社(編).1997.AERA Mook 動物学が分かる.191pp.朝日新聞社.[B970318, y1100]

朝日新聞社(編).2000.学問がわかる500冊.199pp.朝日新聞社.[B000321, y952]

朝比奈正二郎.1966.基準昆虫分類表.103pp.北隆館.[y350]

天笠啓祐.1997.電磁波.174pp.現代書館.[B970217, y1545]

天竺啓祐・三浦英明.1996.DNA鑑定:科学の名による冤罪.201pp.緑風出版.[W980907, y2195]

天野 清.*.量子力学史.246pp.日本科学社.

天野恒久・植竹久雄・福見秀雄(編).1975.ウイルス・細菌とその感染症-岩波講座現代生物科学11.xi+257pp.岩波書店.[y2,200]

天野郁夫.1999.大学:挑戦の時代.xi+257pp.東京大学出版会.[B000306, y1,800]

天野正子.1996.「生活者」とはだれか-自律的市民像の系譜.242pp.中央公論社.[B970107,y720]

天野礼子.1999.川よ.237pp.日本放送出版協会.[B990618, y1600]

碧海純一.1973.合理主義の復権:反時代的考察(第4版).v+392pp.木鐸社.[B000510, y2,500]

有吉佐和子.1977.複合汚染その後.258pp.潮出版社.[y880]

有賀祐勝.1973.水界植物群落の物質生産II 植物プランクトン-生態学講座7.2+91pp+5.共立出版.

有馬朗人(監修).2000.研究者.286pp.東京図書.[B001010, y1,800]

有福孝岳.1997.行為の哲学.314pp+xviii .状況出版.[B971201, y2800]

有福孝岳(編).1999.認識と情報.xii+227pp.京都大学学術出版会.[B991109, y1,800]

有澤 浩.1974.北国の森の博物誌.294pp.河出書房.[y1,200]

有澤 浩.1978.森の動物-北海道の自然8.225pp.北海道新聞社.[y980]

模式標本で便宜をはかる体制/タクソン学

2010年05月26日 13時28分56秒 | 生命生物生活哲学
2010年5月26日-4
模式標本で便宜をはかる体制/タクソン学

 A:現行の国際動物命名規約には、新種を記載するさいには、模式標本を指定して、博物館などに保管しなければならないそうですね? 模式標本を指定する便益あるいは利便性はどんなものなのでしょうか? 保管のためやら、標本の貸出やら、たくさん費用がかかりますね(もちろん、温暖化振り込め詐欺の実例となりそうな、ウクライナでの200億円余の行方不明事件(『国庫』なんて簡単、もともと空手形なのだから、コンピュータにこっそりあるいは堂々と数値を入れて、「見つかりました!」とやればよい)は、今のところ無限大の危険率かもしれないですが)。

 b:気を大きくして考えましょう。物やエネルギーの分配が公平であるならば、世界中の人が余暇を楽しめるという計算になると仮定します。一週間に3~4日間働いて、4~3日間は暇を余すという生活です。そうなると、人間てのは好奇心がうごめき出すものです(たとえば児童を1か月、好きなようにほったらかしておくとどうなるのでしょうか。何かをせずにはいられません。学びたくなります〔教育educationが可能であることの大前提〕)(すぐには信じられない人は、好奇心について好きな感じを心的状態として保持しながら呪文のように唱えて、自ら洗脳されてしまいましょう)。

 A:脱線したようですが。

 b:そうでもあるし、そうでもない。ではそれはさておき、本題。
  模式標本があれば、タクソンを創設した人が、どのような概念でそれを考え出したかが推定できる手がかりとなります。
  美味us 美味ne =def {a1 & a2 & a3}
  ここで、「美味us 美味ne」は或るタクソンを指示する名称(タクソン名)であり、種名とする。なお、アルファベットばかりで名称を構成すると、新しい学名だと解釈されたりして瓢箪から駒的におかしなことにもなりかねないので、そしてたぶん漢字を混ぜれば、適格名とはならないだろう(新しい版で、過去に遡って当時の命名行為を葬り去るということもあったから、先のことはわからない。人は何をするかわからないという命題は、いかなる意味でも常に真である。本物の狸や熊よりもおそろしい、狸的人や熊的人がいるゆえんである。(けれど、映画での亀の甲羅にあったがごとく、Fear not... 現実直視・虚空凝視で、ことに当たられたい。))。
  「=def」は、左辺が右辺によって定義されていることを表記する。右辺は、定義項で、ここでは、「それは、a1である」などを、「かつ」または「および」で結合していることを示す。

  さて、命名者がそのタクソンを創設して、『頭は正面から見て略五角形』、『頭は木をかんな削りできれいにしたような肌合いである』うんぬん、と宣言するのである。そのタクソンに関する限り、命名者は絶対権力者である。無力にするには、なーんだ、既に記載されたタクソンが意味あるいは指示するのと同じじゃん、と言って、同物異名synonymとすればよい。そうやって、新種記載したり、どんどん同物異名にしたりすれば、同業仲間はお互いに論文数がうなぎのぼりに増えるというもの。世界は、倖せ あるいは不倖せ(入沢康夫のキラキラヒカっている詩集名)なのである。
  要は、将棋の駒みたいな生物体だ(と、ここに表現、あるいは世界認識の深淵があるのじゃ)。では、生物体とは何かは棚上げにしよう(ときには在庫調べをやると、功徳があります)。そこで、世界に存在すると思われる、あるいは信じる存在者を指定したいとする。
  (この項つづく ……to be discontinued)

鈴木淳夫の彫刻絵画/生成あるいは刻むこと

2010年05月26日 09時12分18秒 | 美術/絵画
2010年5月26日-3
わたしを世界に刻印する……<鈴木淳夫の彫刻絵画>
(あるいは、世界は刻まれることから生成する)



上:鈴木淳夫 2007「カーブドペインティング "carved painting"」〔彫刻絵画〕
下:鈴木淳夫 2008「カーブドペインティング "carved painting"」〔彫刻絵画〕
(Spatial arrangement and photo by Zero 2010-5-26)

鈴木淳夫公式ホームページ
Westbeth Gallery Kozuka(ウエストベスギャラリーコヅカ)での頁 
絵画の証/鈴木淳夫 ATSUO SUZUKI 

種と環境との関係/ニッチ/生息場所

2010年05月25日 23時42分26秒 | 生命生物生活哲学
2010年5月25日-6
種と環境との関係/ニッチ/生息場所

 ホイッタカー 1975(宝月欣二 1979.5)『生態学概説:生物群集と生態系(第2版)』の68頁では、種と環境との関係が、三つの視点から考察されている。それを私流にわかりやすくまとめると(しかし原著を参照しないと文意が汲み取れないところがある)、
 1. 種の分布域(種が占める地域)。地図に示せる地理的広がり。空間的位置。
    〔或る種タクソンに属する生物体が分布する位置を、地図上に表示する。〕
 2. 種の生息場所。その種〔に属する生物体〕が出現する環境の一種。その環境は物理的および化学的用語で記述される。ときには、高度、地形的位置、共同体〔訳書では、群集〕の種類で記述されることもある。一つの種は、分布域中の一種類以上の生息場所を閉めることがある。
    〔一種類以上かどうかは、生息場所の分類体系に依存するはずである。〕
 3. 種のニッチ。その種の、共同体を構成する他種との関係。一つの種の、空間的位置、出現時期、そして生息場所を占めている自然共同体との機能的関係。

 人間の職業との類推(類比)を述べている。人は職業で特殊化すると、仕事に熟練し、能率が上がり、生活資源を確実に得ることができる。二人以上(原文はtwo or more だろう)がそれぞれ違う仕事に従事すれば、互いに競争することなく、各人が収入が確実になって具合がよい。
 以上のように、R.H. Whittakerは述べる。さて、同種に属する生物個体 individual organismsは良く似ているだろう。ゆえに、食物などを取り合う。共倒れになるかもしれない。ただし、「種」から見れば、どの個体が子供を残して死のうが、どれかが生き残ればよい。そのことは、どれかが、生きているうちに子を産み、さらにその子が生殖したら死んでもよい。種は、このようになれば不滅である。
 (脱線した。)
 人は職業で特殊化しなくとも、資源量に応じて分かち合えば、生きることができるだろう。仕事に熟練せず、能率が上がらなくて、さらには捕食されることが多くて、存続の苦しいときもあったに違いない。しかし、存続している。むしろ、原子力爆弾で人類絶滅できるほどまでに、分業も進み、能率は大変上がっている。ただし、天国の沙汰も金次第、金の切れ目は、縁の切れ目である。
 (脱線した。)
 Whittakerはいずれの用語についても、種にもとづいている。ここでの種は種タクソンのことであるから、正しくは、種→種に属する生物体としなければならない。
 実際の調査では、種=種に属する生物体として、生物体について観測する。それらの標本sampleをもって、その種に属するすべての生物体について観測すべきところを、少数の生物体で推定しようとするのである(標本抽出)。母集団は、その種に属するすべての生物体である。しかし、ここに問題がある。正しくは、過去に存在した生物体、これから出現するであろう生物体についても標本抽出、願わくば全数調査をしなければならない。このことを考えると、種とはそれに属するすべての生物体と同一視すべきものではないことがわかる。
 つまり、種とはわれわれが分類作業をしているときには、種タクソンを用いているのであり、名義尺度の測定をしているのである。そして、有性生物体が交配できるのは、同一の種に属しているからである(Mahner & Bunge『生物哲学の基礎』を見よ)。交配できるから種を形成している、のではない。生殖隔離をもって種を定義するのは、生殖隔離の度合いという指標を用いているのであって、定義ではない(Mahner & Bunge『生物哲学の基礎』を見よ)。そしてまたすでに述べたように、話は逆であって、種(システム)が生物体を産出するとするほかはないのである。
 結局、種についての話になってしまった。しかし脱線ではない。生態学はもちろん、生物学ではまずタクソン概念を理解しなければならない。なぜなら、タクソン概念を使うことなくしては、どんな生物についての話かが、他人に伝達できないからである。また、直示的定義は、あり得ないからでもある。

Zero BookJ [W]

2010年05月25日 22時33分40秒 | 生命生物生活哲学
2010年5月25日-5
Zero BookJ [W]

[W]
*ウィルソン,E.O.(山下篤子訳,2002.12)知の挑戦:科学的知性と文化的知性の統合.372+31+viiipp.角川書店.[y2,200]

*WMO(編).(近藤洋輝訳,2004.6)WMO気候の事典.丸善.[Osk451.8, y15,000+税]

WWFジャパン(編).2001.ようこそ自然保護の舞台へ.239pp.地人書館.[B020227, y1800]

ヴァイツゼッカー,V.V.1942/1946.(木村 敏訳,1995)生命と主体-ゲシュタルトと時間/アノニューマ-.216pp.人文書院.[B950730, y2266]

ヴィックラー,W.1968.(羽田節子訳,1970)擬態-自然も嘘をつく.293pp.平凡社.[y600]

ウィトゲンシュタイン,L.1953.(藤本隆志訳,1976)哲学探究.479pp.大修館書店.[y4120]

ヴィトゲンシュタイン,L.1921.(藤本隆志・坂井秀寿訳,1968)論理哲学論孝.344pp.法政大学出版局.[y950]

ウィナー.2000.(吉岡 斉・若松征男訳,2000)鯨と原子炉:技術の限界を求めて.306+xiii pp.紀伊国屋書店.[B000327, y2,600]

ウィノグラード,T.& フローレス,F.1986.(平賀 譲訳,1989)コンピュータと認知を理解する:人工知能の限界と新しい設計概念.xv+340pp.産業図書.[B990114, y2500]

ウィリー,B.1959.(松本 啓訳,1979)ダーウィンとバトラー-進化論と近代西欧思想.iii+155pp+6.みすず書房.[y1500]

ウイリアム, H.D.1990.パースの認識論.288pp.産業図書株式会社.[B991219, y2678]

ウィリアムズ,G.1997.(長谷川眞理子訳,1998)生物はなぜ進化するのか.285pp.草思社.[B980824, y1800]

ウィン,C.M.& ウィギンズ,A.W.1997.(山崎 えい訳,1997)科学がわかる5つのアイデア.ix+211pp.海文堂出版.[B000505, y1,800]

?ウィン,C.M.& ウィギンズ,A.W.2001.(奈良一彦訳,2009.2)疑似科学はなぜ科学ではないのか:そのウソを見抜く思考法.iv+219pp.海文堂出版.[B20090618、Oc404ウ, 1,680円 (税込)]

ウィルキンソン,D.M.2006.(金子信博訳,2009.3)生物多様な星の作り方:生態学からみた地球システム.xi+229pp.東海大学出版会.[B20090529, y2,100 (税込)]

ウィルバー,K.1977.(吉福伸逸・菅 靖彦訳,1985)意識のスペクトル-1意識の進化.xii+341pp.春秋社.[y2400]

ウィルバー,K.1977.(吉福伸逸・菅 靖彦訳,1985)意識のスペクトル-2意識の深化.x+300pp+37.春秋社.[y2400]

ウィルバー,K.1979.(吉福伸逸・プラブッダ・菅靖彦・田中三彦訳,1986)無境界-自己成長のセラピー論.302pp.平河出版社.[No boundary; y2000]

ウィルバー,K.1980.(吉福伸逸・プラブッダ・菅靖彦訳,1986)アートマン・プロジェクト-精神発達のトランスパーソナル理論.ix+404 +30pp.春秋社.[y2800]

ウィルバー,K.1982.(井上 忠他訳,1983)空像としての世界-ホログラフィをパラダイムとして.542pp.青土社.[y2800]

ウィルバー,K.1983.(井上章子訳,1984)構造としての神-超越的社会学入門.262pp.青土社.[y1800]

ウィルバー,K.1983.(吉福伸逸・プラブッダ・菅 靖彦・田中三彦訳,1987)眼には眼を-三つの眼による知の様式と対象域の地平.523pp+xxiii.青土社.[y2800]

ウィルバー,K.1995.(松永太郎,1998)進化の構造1.672pp.春秋社.[B980903, y6000; B980113, y4900]

ウィルバー,K.1995.(松永太郎,1998)進化の構造2.547+36pp.春秋社.[B980903, y5600; B980113, y4900]

ウィルズ,C.1989.(森脇靖子訳,1993)遺伝子の知恵-分子遺伝学から生物進化の謎に迫る.429pp.白揚社.[B941025, y3500]

ウィルソン,E.O.(山下篤子訳,2002)知の挑戦:科学的知性と文化的知性の統合.372+31+viii pp.角川書店.[y2,200]

ウィルソン,E.O.1975.(伊藤嘉昭監修,1983)社会生物学1.xiii+287pp.思索社.[y3000]

ウィルソン,E.O.1975.(伊藤嘉昭監修,1984)社会生物学2.291-553pp.思索社.[y3000]

ウィルソン,E.O.1975.(伊藤嘉昭監修,1984)社会生物学3.554-785pp.思索社.[y3000]

ウィルソン,E.O.1975.(伊藤嘉昭監修,1984)社会生物学4.786-1003pp.思索社.[y3000]

ウィルソン,E.O.1975.(伊藤嘉昭監修,1984)社会生物学5.1004-1341pp.思索社.[y3000]

ウィルソン,E.O.1978.(岸 由二訳,1980)人間の本性について.366pp.思索社.[y2400]

ウィルソン,E.O.1984.(狩野秀之,1994)バイオフィリア-人間と生物の絆-.253pp.平凡社.[B950703, y2400]

ウィルソン,E.O.1992.(大貫昌子・牧野俊一訳,1995)生命の多様性1.ix+327pp.岩波書店.[B951208, y2800]

ウィルソン,E.O.1992.(大貫昌子・牧野俊一訳,1995)生命の多様性2.vii+559+91pp.岩波書店.[B951208, y2800, The diversity of life.Harvard University Press.]

ウィルソン,E.O.1996.(廣野喜幸訳,1999)生き物たちの神秘生活.283pp.徳間書店.[B990201, y2000]

ウィルマー,P.1990.(佐藤矩行・藤原滋樹・西川輝昭訳,1998)無脊椎動物の進化.465pp.蒼樹書房.[B991013, y7481]

ウェイド,N.1998.(中村桂子監修・翻訳工房ことだま訳 2000.1)DNAのらせんはなぜ絡まらないのか.366pp.翔泳社.[B000503, y2,300] [B000405, y2,300]

ウェイド,ニコラス(編).1998.心や意識は脳のどこにあるのか.331pp.[B990524, y2,300]

ウエインライト,S.A.1988.(本川達雄訳,1989)生物の形とバイオメカニズム.xiii+177pp.東海大学出版会.[y1800]

ウェブスター,チャールズ.1999.(神山義茂・織田紳也・金子 務訳,1999)パラケルススからニュートンへ:魔術と科学のはざま.258pp.平凡社.[B000214, y2,500]

ウェストブルック,P.1991.(遠藤一住・阿部勝巳・大路樹生訳,1997)地球を動かしてきた生命.284pp.国際書院.[B970414, y2100, Life as a Geological Dynamics of the Earth.Harold Ober Associates Incorated.]

ウォード,ピーター・ダグラス.(長野敬・赤松眞紀訳 2010.1)地球生命は自滅するのか?:ガイア仮説からメデア仮説へ.273+21pp.青土社.[ISBN 9784791765201 / 2,000円+税] [Ward, Peter Douglas. The Medea Hypothesis: Is Life on Earth Ultimately Self‐Destructive?] [R20100120n]

ウォーカー & シップマン.2000.(河合信和訳,2000)人類進化の空白を探る.369+viipp.朝日新聞社.[B000317, y1,700]

ウォーレス,A.H.1957.(河野伊三郎訳,1961)位相数学入門-共立全書522.3+214pp+4.共立出版.[y450]

ウォーレス,A.R.1888.(湯浅 明訳,1943)ダーウィニズム-自然淘汰説の説明とその若干の應用.192pp.大日本出版.[yy???]

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ワイナー,ジョナサン.2001.(垂水雄二訳,2001)時間・愛・記憶の遺伝子を求めて?生物学者シーモア・ベンザーの軌跡.426pp.早川書房.[B20020513, y2,800]

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ワトソン,J.D.1965.(三浦謹一郎ほか訳,1968)遺伝子の分子生物学(下).ix+215-428pp.科学同人.[y950]

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ワトソン,J.D.ほか(編)(eds.)1990.ワトソン遺伝子の分子生物学 第4版 [下].xxiv+550~1163pp+41+60. [W980304, y6,003]

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ワトソン,L.1974.(井坂 清訳,1982)人間死ぬとどうなる-生と死のはざま.227pp.啓学出版.[y1600]

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渡辺 慧.1969.(村上陽一郎・丹治信春訳,1976)知識と推測-科学的認識論-4 量子論理と情報.iii+167pp.東京図書

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鷲谷いづみ・大串隆之(編).1993.動物と植物の利用しあう関係-シリーズ地球共生系5.286pp.平凡社.[y3200]

鷲谷いづみ・飯島 博(編)(eds.)1999.よみがえれアサザ咲く水辺~霞ヶ浦からの挑戦.229pp. [B000124, y1,900]

鷲谷いづみ・鈴木和雄・加藤 真・小野正人.1997.マルハナバチ・ハンドブック-野山の花とのパートナーシップを知るために-.49pp.文一総合出版.[B000507, y1,200]

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鷲田小彌太.2000.「知」の勉強術.199pp.KKベストセラーズ.[y667]

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