いよいよ春山シーズン到来である。冬の間に錆び付いたエンジンに点火し、まずは裏山の銭函天狗岳 (536.7m)へ向かう。今シーズン始めての山行であるが、今年は幾つの山に登れるか。
岩壁の雪は消えているが、まだまだ残雪の山。
久しぶりに山靴のホコリを払い、足下だけは完全装備。肝心のエンジン(足腰心肺)はいかがなものか。
枯れ木の山状態であるが、エゾニワトコの新芽が膨らんできていた。
低山ではあるが、山体崩壊によって出来たこの岩壁は迫力が有る。崖の上に立つと足がすくむ。
手稲山方面は、まだ冬山の様相である。日曜日なのにスキーヤーの姿が見えない、クローズしたのか。
昔から「バカと煙は高い所へ登りたがる」と言うが、例によってバカ人間の記念撮影。崖っぷちでへっぴり腰に成 っている。高い所が好きなくせに、実を言えば高所恐怖症なのである。
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