早春定番の花、前田森林公園にてキバナノアマナです。
4月17日、午前6時日の出、気温8°C、宮之浦川河口周辺を散歩するが非常に寒い。
此方に来てからは毎晩部屋の暖房を付けていた。
4月中旬に屋久島で暖房を付けなきゃならんとは、今年の日本はどうなっているのだ。
早朝の宮之浦川河口付近から、正面の山は前羽神岳・1127m (何と読むかはわからん)。
左の沢が宮之浦川の支流白谷川で、山腹に白谷雲水峡へ行く道路が見えている。
宮之浦の集落で見掛けたマキバブラシノキ、ちょうど満開だった。
これはシコンノボタンだと思う。
口永良部島へ向かうフェリー太陽の船上から、永田川の奥にそびえる宮之浦岳(1936m)を
望む、左側の急崖をなす岩山は障子岳(1549m)。
屋久島は「洋上のアルプス」と呼ばれるだけあって、半端な山じゃ無いことがヨ~ク解りました。
屋久島登山のコースマップです。
行ってみようと元気の有る方は参考になさって下さい。年寄りにはもう無理みたいです。
屋久島の全景です。こんなに晴れることは珍しいとか。
口永良部島へ近づいてきた。いかにも火山島ですね。
昭和41年に噴火し今も噴煙を上げる新岳(657m)と溶岩流の断面です。
これが屋久島宮之浦港と口永良部島本村港を1時間40分で結んでいるフェリー太陽です。
総トン数499 t 乗客定員100名の屋久島町営の船です。
この船は別名「欠航船」とか「欠航丸」とか「欠航便」とか揶揄される程しょっちゅう欠航
しているそうです。船と船長の名誉のため申し上げておきますが、欠航する理由は
船が小さいためとか船長の腕が悪いせいでもありません。
口永良部島本村港の造りが悪く、波が荒いと接岸出来ないためとか。
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