Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

萌える山の辺

2012-05-01 | ツーリングレポート

山の辺の道へ


天気予報では そんなに良くなかったが、日が照っている  山の辺の道へ行こう

崇神天皇陵と手白香皇女衾田陵(たしらかのひめみこふすまだりょう)近辺をウロウロ



崇神天皇陵のお堀です
  ずっと後方に二上山が見える


  御陵の木々も萌え、周りの草木も萌える


    
    御陵の横を通る 『 山の辺の道 』


  柿の枝の間に二上山が見える




ちょっと北の衾田陵へ



 衾田陵 です

西殿塚古墳
前長約230m 後円部径145m 前方部幅130m
墳丘部分については 『 手白香皇女衾田陵 』 として宮内庁により管理されている


西殿塚古墳・東殿塚古墳は大和(おおやまと)古墳群のなかでも最も高いところに位置する前方後円墳で、ともに前方部を南に向けて築かれています。 これら2基の古墳が築かれた丘陵の尾根上には、中山大塚古墳・燈籠山古墳などの前方後円墳が連なるように立地し、大和古墳群中山支群と呼ばれています -----→ 現地説明文より


 衾田陵の前は一面柿畑


 柿の若葉の向こうにも二上山が見えています


  御陵の正面は砂に縞模様が美しい
          ここからも後方に二上山が見えています


  御陵の西には大和盆地が一望
遠くには二上山と金剛葛城の峰が連なっている  


やはり 二上山 は特別な山なのか? 

万葉集にも多く詠まれ、悲劇の大津皇子も眠る、古墳に埋葬された人達も遠くに二上山を望みながら眠る・・・・・・・

そんなことを想いながら~~青葉若葉の山の辺の道の散策でした





コメント
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