寒の入り～東吉野

早朝、半分ほど寝ながら半分ほど起きながらラジオを聞いていたら

　　　　“　澄みわたる正月五日の庭の梅　
　　　　　　　　　　　凛々として ひとつひらきぬ　”
　　　　　　　
　　　　　　　　　-------　鳥海昭子さんの詠んだ歌らしい


そして、今日は小寒 とのこと

小寒とは二十四節季の一つで、この日から本格的に寒さが厳しくなる頃で　「寒の入り」　と言われる、
この日から節分（立春の前日）までが「寒の内」と言い、冬の寒さが一番厳しい時期なのだそうです。


わが家に庭園は無いし梅も無い、ちょっとよそから借りてきました

昨年、３月４日の梅です
この頃になると　「５つ～６つ開きぬ」　ですね、　早く、こんな季節になって欲しいです






午後から、雪景色を撮ろうと車で東吉野の魚止の滝を目指して走りました

香芝から桜井　～女寄トンネル　～道の駅宇陀路大宇陀　～Ｒ１６６号　～佐倉峠　～鷲家　～丹生川上神社　～七滝八壺へ向かう





七滝八壺の前
ここまでほとんど雪がなくて、この奥の魚止の滝まで楽々行けると思っていたが、凍った雪でタイヤがズルッと滑る

ノーマルタイヤでは無理、奥の滝は諦めて、七滝八壺の写真を撮って引き返す




　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　小寒の七滝八壺
　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　滝の傍に雪は全くありませんが

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　“ 　寒々と　七滝八壺も　寒の入り　”　





高見山の山頂付近は雪を冠っている、木津トンネル東口より