Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

明石海峡・冬景色

2019-02-08 | 信貴生駒山系 奈良県/大阪府

近鉄ケーブルの高安山駅近辺
大阪府八尾市と奈良県生駒郡平群町の境界あたりをうろうろしながら撮ってきました。

気象情報によれば降雨確率10%、 でも太陽は出ていない、雲はちょっと厚そうだ、でも、こんな天気の方が、明石海峡大橋を見るにはいいかも? と思って出かける 

 

今日は明石海峡大橋が見えました、クッキリ ハッキリ とは言えないが、かなり良く見えた

来たカイがあった、石川さゆりさんのヒット曲 “ 津軽海峡・冬景色 ” を思い出した、
雪の中でもなく、海鳴りもなく、凍えそうなカモメもいないが、少々寒い景色の中に明石海峡が・大橋が見えている。



平群町の山里の狭い道を通って高安山方面へ向かう、適当に場所に車を停めて1.5Kmほど歩くと、視界が開けて高安山駅がある、この近辺から撮影






右端にあべのハルカス、中央に南港大橋、左に大阪府咲洲庁舎、大阪湾も六甲山系も見えている


煙の後方に明石海峡大橋が見える




あべのハルカスは目立ってわかりやすい




大阪市のビル群、大阪城を探したが解らない、ビルの陰にかくれているのかな?





こちらの方がもうちょっと大橋が解りやすいかな?







手前は八尾空港、後方は堺臨海工業方面か? 何かのタンクらしいのがたくさん見える






今を盛りと咲く蠟梅もあれば、散ってゆくサザンカの花もある、儚いものです



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鳥・梅・青い空の馬見丘陵公園

2019-02-05 | 奈良県北部

広陵町・河合町にまたがる馬見丘陵公園は、面積は65.3haで奈良公園に次いで県下2番目の広さです。

古墳群もあり、自然を残して造られたせいか野鳥もたくさんいいてるようで、今日も巨大なレンズを付けたカメラを持った人達を見かけました。








鳥さんが集まっている、日向ぼっこかな? 仲良くしてたのにソッポを向いている




梅一輪、今日は梅二輪くらいの穏やかな気候です


2月の青空の下で咲き誇っている







メルヘンチックな感じです





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立春

2019-02-04 | その他





 ひさかたの 天の香具山 この夕べ
          霞たなびく 春立つらしも

         万葉集 巻10-1812 柿本人麻呂



今日は立春、穏やかな暖かです、でも夜からまた寒くなってくるようです




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古道・七曲道を登る~松尾寺では柴燈大護摩

2019-02-02 | 奈良県北部

今日も松尾寺から松尾山頂へ歩いてきました


昨日 『 七曲道 』 の案内板があったので、ぜひ歩いてみたい!  ・・・ ということで、今日は七曲道を通って松尾寺へ向かう




七曲道入口の説明板
古道・七曲道への入口は、松尾寺の駐車場に向かう車道の左側にありました


説明板の隣には万葉歌の原文が書かれている

 『 為君 山田之澤 恵具採跡 雪消之水尓 裳裾所沾 』
  “ 君がため 山田の沢に ゑぐ摘むと 雪消(ゆきげ)の水に 裳の裾濡れぬ ” 
 
この地は万葉集にも詠われていたんですねえ、松尾寺の所在地は大和郡山市山田町です






ちょっと急坂の曲がった道を登って行ったら、15分程で昨日登って来た “ 自然散策うるおいの道 ”との合流地点へ着いた


あまりあっけなく着いたので、松尾寺から松尾山頂へ向かって歩く



山の上には黄色&赤色の吹き流しのような、何と言うのでしょうか? 風に靡いてる






本堂前へ着いたら柴燈大護摩が焚かれてる



三重塔の横から松尾山頂へ向かう

山頂から眺める山々に雪はない、昨日はかなり雪が積もってたのに


奈良市方面、山並みの左の方に若草山が見える


ズームで引っ張れば若草山も大仏殿もはっきりわかる


こちらは大和郡山市方面


山頂から寺へ戻る


ちょっと強面の石仏さん


こちらは優しい表情の石仏さん



本堂前では2回目の柴燈大護摩のようだ









法螺貝が ブウォ~ ブウォ~ ブウォ~ 太鼓がトントコ トントコ  
 護摩が焚かれる  
 知らないお経~ 般若心経が唱えられる
  観自在菩薩行深般若波羅蜜多時 照見五蘊皆空 度一切苦厄 舎利子 色不異空、空不異色 色即是空 空即是色 ~





境内には、青い空の下に 赤い南天が映える





松尾寺から七曲道を降りて ~ 大和郡山市矢田町の大和民俗公園へ行く




奈良県内の古民家を復元したものです


小春日和の良い気候だったので、ちょっと散歩してから帰宅、歩数計は 12,306歩になっていた。



 
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斑鳩町から松尾寺へ歩く

2019-02-01 | 奈良県北部

道路脇に設置されている 「 斑鳩町ルートマップ 」 によれば、三塔いにしえの道、自然散策うるおいの道、法隆寺いざないの道 の3つハイキングコースがある


今日は奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺北から “ 自然散策うるおいの道 ” を通って大和郡山市の松尾寺まで歩いてきました。



聖徳太子で有名な法隆寺のちょっと北・斑鳩神社の少し先からスタート



5~600mほど歩いたら車道脇に14丁と刻まれた丁石がある、まだ新しい石だ、近くの案内板によれば松尾寺まで1.6Km
1丁は約109mです



写真の真ん中あたりの山に松尾寺がある、山の上にNHKの電波塔が見えるのだが写真ではよくわからない



ゴルフ場の中を横切っている登山道を抜けると松尾山への登山口

13~12~11~10~ と丁石を見ながら上って行く


道端の石に何か文字が刻んであるが読めない、不明




振り返れば雪を被った山




朽ちてゆく大きな倒木


写真ではよくわからないが、若者が走って登って行く


3丁の丁石を過ぎたら 七曲道と合流している
七曲道から撮影、左の方からは登って来た 「自然散策うるおいの道」

合流地点の説明板には次のように書かれている

古道 「七曲道」 ななまがりみち
 この道は大和の国から、また難波・摂津の国から暮らしや信仰を求め多くの人々が通った歴史ある道です。
 山田町~白石畑(七曲道)から 難波・摂津へは平群町から十三峠を越え河内八尾へと通じ 地元では近世まで 「 大坂街道 」 とも云われていた。

 「 七曲道 」は法隆寺方面から 松尾寺南惣門への参道と交差し、 「 まつのおさん 」 と親しまれ 厄除観音で有名な松尾寺へ通じている。

 地元の山田町では、古代から薪(タキギ)などを運び出す道としても使われ非常に重要で牛車が通れる道として開けていた。

  平成25年1月
   山田町古道「七曲道」保存会
   やまと郡山環境を良くする市民の会




青空だが遠くの山に雪


松尾寺南惣門


石段の上に本堂


松尾寺本堂


明日の柴燈大護摩の用意も万端

少し休憩して引き返す




斑鳩町法隆寺北より、名阪国道の針TRS方面
 写真左端山裾のの白っぽい建物はシャープの天理工場のようです


約3時間の健康ウオーキング、歩数計は9,086歩になっていた。




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