Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

生駒市の宝山寺へ

2021-01-20 | 奈良県北部
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天気予報によれば最高気温が4℃ になっていたが、風が無かったせいか? そんなに寒く感じなかった。


奈良県生駒市門前町の寶山寺へ行ってきました。

生駒山の中腹にあるので、奥の院まで行くにはかなりの階段を上らなければならない。



駐車場からこの山門に入って行く
石段の右上には大きな石柱、歓喜天根本霊場 生駒山寶山寺 と彫られている



本堂の後ろには岩の崖






境内の途中からは生駒の街や大和平野の眺めが広がる






岩の裂け目にもお堂のような建物が見える



さらに境内を上って行くと


お地蔵さまが両脇にずらっ~と並んでらっしゃる













上から振り返れば




奥の院まで行って引き返し岩谷の滝へ



ケーブルカーの梅屋敷駅、すぐ近くには家も駅前広場も何もない


駅前の踏切を渡り少し歩くと岩谷の滝




修行の滝のようだ
今も滝に打たれて修行してるようで、滝周辺はきれいに整備されている



展望所からは生駒市街~大和平野の眺めが広がる、右端の方に奈良市の若草山らしきのも見える




寶山寺を後にして、帰りに 生駒郡平群町の信貴山へ寄る


とっくりダム湖に架かる吊橋



巨大なトラさんの顔の向こうには朝護孫子寺本堂が見える



本堂より




1月の寒い平日、そしてコロナ災害にも関わらず、寶山寺へ参拝する人達は意外に多かった、密になるほどではなったが。



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水呑地蔵・大阪府民の森から大阪平野を眺める

2021-01-18 | 信貴生駒山系 奈良県/大阪府
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大阪府八尾市神立の水呑地蔵 ~ 十三峠駐車場へ戻り車を停めて ~ 府民の森の管理道を北へ歩いてきました。


信貴生駒山系に流れる風は冷たい、刺すような冷たさと言うより、骨身から腹の中までに染みるような冷たさである。

けど、景色はまあまあ見えている。
せっかく来たのだからガマンして歩こう、と大阪側の景色を見ながら山系西側の管理道=遊歩道を歩いてきました。


毎度毎度の景色ですが、ワタクシのお気に入りなのです。




▽ 水呑地蔵にて


左の煙を吐いてるのは関西電力南港発電所か? 右端には大阪市住之江区の大阪府咲州庁舎



左端には大阪市住之江区の大阪府咲州庁舎、その右に赤い港大橋、その右にあべのハルカス
その後ろの大阪湾も対岸の兵庫県も見えている



右端の尖った構造物は阪神高速湾岸線の橋脚だろう





大阪市中心部のビル街、真ん中あたりに大阪城が見えるが、わからない
お城ができた当時は巨大な建物だったろうが、今ではビルの中に埋もれてしまってる



切りとって大きくすればわかる、 けどかなりブレてます



中ほどの高いピルは大阪市港区弁天町あたり



水呑地蔵境内すぐ下は冬景色



冷たい風の中で凛と咲く




▽ 十三峠駐車場より


真ん中に高速道路の東大阪JCT、その右の高いビルは東大阪市役所




▽ 府民の森へ入り北へ向かって歩く





手前中ほどに花園ラグビー場が見える



左にあべのハルカス、右に大阪市中心部のビル街




大阪府咲州庁舎・港大橋・あべのハルカスが見えるが、空模様は徐々に霞んでくるようだ



白い橋が見えた
歩いてる道は管理道路になってるのでトラックも通れるように立派な橋が架かってるのだ


相変わらず冷たい風が流れる中を歩く



大阪市のビル街




遠くに明石海峡があるが、全く見えない



もう少し大きく撮れば、左後方に明石海峡らしいのが見えそう



山は冬景色で寒い風が流れてる



寒空には白い雲が浮かんでる、左下には大阪市のビル街



寒空の下、約7,000歩、風邪をひきそうで、あまり健康には良くなさそうな山歩きのひと時でした。



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明神山へ登ってきました

2021-01-16 | 奈良県北部
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奈良県北葛城郡王寺町の明神山へ登ってきました。


明神山は王寺町の西南端にあり、南は香芝市、西は大阪府柏原市に隣接しています。
わが家は香芝市北部にあるので、明神山へは電車や車に乗らなくても、徒歩で行けるのです。


朝の空模様は、降水確立30~50% だったが、空を見れば降らないような気がする、多少降っても行けるだろう、と傘を持って出かけた。
8時に家を出て ~ 香芝市白鳳台 ~ 白鳳台2丁目の奥から滝不動院 の境内へ入る ~ 境内には 明神山への案内板があり、よほどボヤッーとしてない限り間違うことはない ~ 9時15分に山頂へ到着




  
  白鳳台の奥にて、側面には 瀧不動 と刻まれている

     
      
       瀧不動境内の石仏さん


    
    優しそうなお顔の子安地蔵尊、左手で赤ちゃんを抱っこしてらっしゃる








境内の奥を上って行くと、高さ2m以上もありそうな石碑



こんな階段登って行く




赤い涎掛けをしてるが、単なる石のような ・・・






こんな山の中を通って


山頂の少し手前で、王寺町からの舗装登山道に合流



赤い鳥居の後ろに山頂展望台が見える



いかにも冬景色! という感じだったのでカシャッと一枚



現地の説明版より、江戸時代から絶景ポイントだったのか!




鳥居の向こうには奈良県王寺町・三郷町など、後方にぼんやり霞んでるのは矢田丘陵のようである



左端に信貴山、中ほど遠くに生駒山がウッスラと見える



山頂には立派な展望台
東西南北にあり、展望台から見える写真があって山名等書いてある



南の方を眺めれば手前から二上山、葛城山、金剛山が重なっている



東の方には霞たなびく大和盆地






西側展望台には 悠久の鐘、恋人の聖地 なんですねえ



山頂で30分ほど 休憩 & 写真撮影 して山を下る




途中で パラッと降ったが、傘をさすほどでもない、カメラを濡らさないように抱っこして歩ける程度の雨

帰宅して歩数計を見たら 8,794歩 になっていた、
足腰の老化・劣化防止に多少は効果があっただろう、・・・ 今日も健康的な午前のひと時でした。



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香具山から明日香へ

2021-01-14 | 奈良県北部
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今日は穏やかな気候、冬も過ぎて春になったような感じ

奈良県橿原市の香具山 ~ 高市郡明日香村 をウロウロしてきました。





低い山なので、登山口から山頂 ~ 麓の天岩戸神社などの 香久山伝説探訪ルートを歩いても、そんなに時間はかかりません。




▽ 天香山神社にて


石柱・灯篭の苔がいい雰囲気を醸し出す






柿本人麻呂の歌碑
   ひさかたの天の香具山このゆふべ
          霞たなびく春立つらしむ



持統天皇の歌碑
   春過ぎて 夏来にけらし白妙の
          衣ほしたり 天の香具山



香具山の麓より 畝傍山を



香具山の麓より 耳成山を





▽ 明日香村・万葉文化館にて


鮮やかな紅梅

  “ 梅一輪 一輪ほどの 暖かさ ” って句があるけど、
     今日の暖かさは 「 梅三輪 」 ほどの暖かさのようだ



庭園からの眺め




▽ 明日香の男綱





綱掛神事は明日香村稲渕と栢森 ( かやのもり ) に伝わる神事です。
稲渕は 「 男綱 」、栢森は 「 女綱 」 がかけられます。
子孫繁栄と五穀豊穣を祈り、飛鳥川と道路をまたいで綱を渡し、悪疫が川や道路をとおって進入することを押しとどめ、住民を守護するための神事と言われています。 ・・・ 奈良県のHPより




▽ 明日香村八釣にて


後方に畝傍山も少し見えるが、ちょっと分かりづらいですね



黄色い蠟梅の向こうに立派な古民家、いかにも明日香らしい?





ホンワカと心が和むような感じの美しさ?



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雪の楠木城跡

2021-01-13 | 大阪府
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大阪府南河内郡千早赤阪村の楠木城跡へ行ってきました。

車のタイヤはノーマルである、あまり山の中へ行ったら、昨日の雪が残っていて危険だろう、
で、国道309号線の水越トンネル西口近くの金剛山登山口 ( 千早赤阪村水分 )へ行って、金剛山の登山道を少し歩こう、と思って向かう。  しかし、駐車場所へ向かう路には雪が積もって真っ白になっている。
こりゃあダメだ、楠木城跡へ行こう! と引き返す。


楠木城跡の駐車場は、雪が少し残っていたが無事に到着。





車を停めて雪の坂道を上って行く、雪が固くなって滑りそうだ

この坂道を過ぎたら雪は積もってない


国史跡 楠木城跡(上赤坂城跡)
標高349.7m。 比高150m。
自然の険しい地形を利用した中世山城です。 小根田城・桐山城・楠木本城とも呼ばれています。 鎌倉時代後半から南北朝時代にかけて活躍した楠木正成 (1294?~1336 ) によって築城されたといわれています。 元弘3年 (1333) 、平野将監と楠木正季は、多勢の鎌倉幕府軍相手に奮戦しましたが、水路を断たれ陥落しました。 ・・・・ 現地説明文より




U字溝の底のような路だ



二の木戸を過ぎて




三の木戸 ~ そろばん橋 ~ 茶碗原 を通って本丸へ向かう 






こんな落ち葉道を通り

もう少しで頂上の本丸跡だ




本丸跡へ到着、
誰か先客が1名来たらしい、積もった雪の上に一人分の足跡が残ってる







向こうは大阪市方面だが、かなり霞んでる
 背の高いあべのハルカスも見えない



背丈より高い石柱には 「 史蹟 楠木城阯 ( 上赤坂城阯) 」 と刻まれている
後方 真ん中にPLの塔が見える



近くにある大阪府富田林市のPLの塔でも霞んでる



北北東にはワールド牧場と河南町さくら坂の住宅地が見える



空には白い雲もポッカリと


本丸跡から降りて、いい雪景色を探して山の中をうろうろ歩く ~ しかし、そんな良い景色は見つからない










帰りに、千早赤阪村スイセンの丘へ寄ったら、かなり咲いていた。



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雪が降ってる

2021-01-12 | その他
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朝 起きて外を見たら雪

ふわふわの雪が積もって、まだしんしんと降っている。












雪国に比べたら、こんなのは 「 雪が降る 」 っていうほどのことじゃない! と言われそうですが。


でも、車は雪用のタイヤも履いてなく出かけられないし、家で籠って読書でも ・・・てすね。




雪と言えばこんな歌を思い出します

   雪は降る あなたは来ない♪ 雪は降る 重い心に♪
     むなしい夢 白い涙♪ 鳥はあそぶ 夜は更ける♪
       あなたは来ない いくら呼んでも♪ 白い雪が ただ降るばかり ♪ ♪ ♪




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481,783,190円

2021-01-12 | その他
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競馬の配当金です

昨日の日本中央競馬会、「 WIN5 」 の配当金 が 4億8178万3190円

売れてた馬券は 100円だけだったそうです、 100円 が 4億8千万余

汗水垂らして働いても、なかなか手に入る金額ではありませんネ
私も年に数回買いますが、こんな大きなのは狙いません、当たっても数十万~100万円程度です、そのうちに当たることを期待して



WIN5とは
日本中央競馬会が指定する5つのレースそれぞれで1着になると思う馬を選び、5レース全ての1着馬を当てる馬券です。




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矢田丘陵の山城・椿井城跡へ

2021-01-10 | 奈良県北部
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奈良県生駒郡平群町椿井、矢田丘陵の南部にある椿井城跡へ登ってきました。


矢田丘陵の稜線上に築かれた山城跡。南北が300mもある細長い城で、多くの曲輪や深い切り通し堀、土塁が残っておりごく一部に石垣も見られる。
中央部がやや低く、城域が南北に別れ、高い北側部分が中心の主郭にあたる。
西側山裾と主郭部との比高差が180mもあり、西側の平群谷への見通しが常に良く、谷の南半を抑える要衝に位置し、西側が城の防御正面と考えられる。・・・・ 平群町観光ホームページより



国道168号線沿い 「 道の駅 大和路へぐり 」 の駐車場へ車を停めて ~ 城跡へ歩いてきました。



要所要所に案内があるので迷うことはない



かなり古そうな石仏さん、供花は枯れてない



登山口手前の常念寺



登山口じゃなくて 「 登城口 」 なのだ!




登山道沿いにある宮裏山古墳



登山道はそんなに急坂ではない


.

登城口から30分余で南副郭跡へ着いた
こんな表示が無かったら、「 山の上がちょっとした広場になってるなあ 」 で、城跡とはわからないだろう、石垣も目につく所に見当たらない






新しい案内板ができていた



麓に道の駅・国道168号線が見える




南副郭跡



南郭群跡



高いポールの先端にに垂れ幕のようなのが巻き取ってある、何が書いてるのだろう?



信貴生駒山系の東斜面に住宅が広がってる



右側の山が生駒山



左に生駒山、
木々が繁ってる右側の山が主郭跡( 北郭群 )、未調査・未整備のため立ち入り禁止



北東に隣接する山はいかにも寂しそうな雰囲気



ズームで撮れば生駒山上のアンテナもわかる



主郭跡前を下ってきたら春日神社の北側に出た



春日神社



神社横の古墳から生駒山方面を望む



ハイキング日和でもないが、昨日ほどの寒さでもなかった、今日も健康的な2時間半ほどの山歩きでした。



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冷たい風が吹く二上山へ

2021-01-08 | 二上山
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天気予報によれば、本日の最高気温は3℃

今日も二上山へ、
頬を刺すように冷たい風が流れる、登山口から坂道を歩いても汗も出ない、強風ではないがソコソコの風が絶えず吹いている。 引き返そうかと思ったが、せっかく来たので雌岳の頂上まで行って、雄岳は諦めて下山しました。



ろくわたりの道からダイトレ=ダイヤモンドトレイルへ入って雌岳へ向かう



ほとんど葉を落とした木々の中を歩いて
右後方に雌岳



木々の向こうに大阪府富田林市のPLの塔が見える



雌岳中腹にある展望台の向こうにPLの塔




雌岳中腹の休憩所横にて、 さざんかの落花に凍った雪



南西の空



正面遠くに明石海峡、ぼんやりと橋脚が見えている
中央を左右に走るのは近畿自動車道、手前は南阪奈道路



中央にあべのハルカス




煙を吐いてるのは関西電力南港発電所だろうか?
その後ろは大阪湾 と兵庫県のどこか?



左端に大阪市住之江区にある大阪府咲州庁舎、そのずっと右には大阪市港区と住之江区を結ぶ赤い港大橋、 その後方は大阪湾



真ん中の背の高いビルは大阪府咲州庁舎



大阪市のビル街、左端にあべのハルカス




大阪平野の上空に白い雲



雌岳頂上近くにも寒い光景



頂上近くより 大阪市のビル街、 右下隅は大和川だろう



雌岳頂上には 若者が3人居てただけ



まだ頑張ってるが花びらは少々萎れてる、まもなく花の命は終わるのだろう




上空に雲はあったが、山頂に陽射しは届いてる、
でも冷たい風は流れる、風を遮るものもなく、ゆっくりするような気分ではない、早々に下山する。


2時間半ほど、6,092歩の 耐寒健康山歩きでした。


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天狗岩展望台から八咫烏神社へ

2021-01-07 | 奈良県北部
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《 昨日の続きです 》


伊那佐山頂上から少し下った所にある 天狗岩展望台へ向かう



登山道脇に案内板



こんな路を5分ほど歩くと天狗岩展望台



落葉ふわふわの所など、滑って転ばないように注意しながら








木々の中、南方面に展望が開ける、麓には宇陀市の山郷、そして遠くの山々、やや地味な風景である。
逆光でうまく撮れない、写真の右の方に流れるのは芳野川だろう



下山して、登山口近くを少し歩くと遥拝所があった、地域の誰かが掃除をしているのだろう、ものすごくキレイに掃かれている


遥拝所より、 伊那佐山の麓に 「 ポツンと一軒屋 」 のような景色




伊那佐山を後にして宇陀市榛原高塚の 八咫烏 ( やたがらす ) 神社へ向かう


県道沿いに幟がヒラヒラ靡いてるので場所は分かりやすい







慶雲2 ( 705 ) 年創建の式内社で、ご祭神の建角身命は神武東征で活躍した八咫烏の化身とされ、その子孫といわれる大伴氏や賀茂氏が祭祀に努力したと伝えられています。 サッカーをはじめスポーツの勝利や安全を祈願する神社として名を馳せ、境内にはヘッディングする八咫烏の石像があります。  ・・・・ 伊那佐文化センター前の観光案内版より






上の写真の文字を大きくしたものです、「 神武東遷 」 の日本遺産認定を目指しての幟だろうか?



拝殿はスッキリした建物



拝殿後方の急階段を上った山の中に本殿










神武天皇を導いたとされる “ やたがらす ”
  上の写真でわかるように三本足なのです




お供えの酒は。当然 「 やたがらす 」






鳥居の向こうに伊那佐山、 境内より



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