本日、「すぐ役立つ 実践的傾聴講座」の第1回目を開講しました。
毎年、ボラ連協では、傾聴に関する講座を開講しており、
受講者は、すでにボランティア活動されている方が多いのですが、
今年は、ボランティアされていない方の参加が多いようです。
「傾聴」とは、耳を傾け、相手の心に寄り添って話を聴くことで、
人は誰でも、話を聴いてくれる人を必要としています。
高齢者や病気を持った方に対してだけでなく、家庭や職場の人間関係の中でも、
互いの思いを聴くことで、今後の人間関係に役立てます。
日常の生活、職場、ボランティア活動、家族や友人とのコミュニケーションなどで活かせます。
今回は男性が7~8人受講されていたのが
新しい風ですね。
終了後は施設で、身近で、傾聴カフェで・・・、
実際にやってみてほしいと願っています。
お話がしたいということでしたので、11月の「傾聴カフェ」と有言実行本舗の「哲学カフェ」のことを説明させていただきました。
どちらかでも、覗いて下さるといいですね。
少しずつ、定着していくことを願っています。