この週末は風もなくいいお天気でした。
川原で手作りのお弁当を食べてるご夫婦をみて幸せな気分になりました。
山の紅葉も今がピークでとても奇麗です。『もみじまつり』あちこちで開かれてるみたいでカメラを持って歩いてる方も多く見かけました
明日はみたいです。
なので「玉葱」の苗を植えました。今年は気忙しく諦めようかと思っていた「玉葱」例年より数を減らして植えました。
後、えんどう、水菜の苗を植えたい・・。
狭い畑ながらなかなか時間がとれなくて。
先日育友会推進の人権映画を見てきました。『ブタのいる教室』子供が見たいというので行って来ました。
あらすじは6年生の子供達が教室でブタを育て最後は皆でそのブタを食べよう!というもので食の大切さ「いただきます」の意味を問うものでした。
卒業を目前にしてブタをどうするかという事になりました。
当然、半年間自分達が育てたブタを食べるのは子供達にとって負担の大きな事でした。
「食べる」ことは「殺す」ことじゃないかとか「最後はちゃんと食べる事が飼った人間の責任だ」という意見。
多数決をとっても意見はまとまらず結局最後に担任の一票で食べることになり食肉センターへ送られるブタのシーンで映画は終わりました。
私にはよくわからない映画でした・・。
これで本当に食の有難さが理解できたのでしょうか?
私は飼育に困るから食べるという結果にしか見えなかった。ブタに名前もついてたからペット扱いになってるし・・。
食べないと生きることが出来ないのは人間だけでなく動物も同じだし。
数年前、私の住む町で餓死自殺をした男の人がいました。神社で死後3日後に男性の同級生によって発見されました。同じ町には同級生も沢山居るしお姉さんも住んでます。川だって流れてるし生きようと思えば生きれたはずです。「餓死」って凄い選択に誰もが衝撃を受けました。
話が逸れました・・。食の有難みなんてどうやって伝えるのか私にはわかりませんが食べ物を粗末にしてはいけない事は常日頃子供達には伝えています。食べ物は心を育てるものだと思うからケチるわけにもいかないし豪勢にする必要もない。バランスだと考えます。
この映画のテーマが「誰も1人で生きることは出来ない」というものならとっても納得のいくものだったんですけどね。
以上です。
動く姿を想像してしまうからです
難しい映画見ましたね
紅葉してましたね たあこさんより西の地域でも
昔、縁結びの願掛けに行った事があります。
あ、主人とも行った事あるわ(笑)
『食』のテーマ。難しく考えるから難しくなるんだと思います。もっと単純なものでいいんでないかな?と感じました。