「働き方改革」のことで、どんな改善策があるか管理職がアンケートに書いて出すように言われたので、書いて出しました。
これだけ教員の長時間労働が問題となっているから、自治体レベルや校長会、副校長会などでも、どうにかしようという話が出ているのかもしれないと思い、仕事量を減らすか、人を増やすかどちらかしかないと思うことや英語の専科教員を置いて欲しいということや振替なしの土曜授業の回数を減らして欲しいということや区のやっている施策について強制するのをやめてほしいということなどを書きました。
そしたら、先日の職員会議で、管理職は「色んなご意見を頂きましたが、区の方針でやらなければならないものもありますので、どうすることもできないものもあります。その中で、できることとしてこんな意見もあったのでご紹介します」と言って、「やることをto doリストに書き出す、帰る時間を決めておく」などと言っていました。
to doリストで仕事を管理するなんてもうやっているし、帰る時間を決めたところで勤務時間通り毎日帰れるなんて人はほとんどいないわけなのに、何を言っているのだろうと思いました。
改善策って、どう自分の仕事を効率化するかを考えて書けということだったのかとその時気づきました。
遅くまで仕事をしている人は、効率が悪い人として、悪い評価をされることになるのでしょうか。
「働き方改革」という言葉は、よくない言葉だなと思いました。
都の研究を頑張っている人は評価され、研究を頑張っている教員がよく出張に行くので、そのために、補教に入って頑張っている教員は評価されないっていうのもおかしいなぁと思います。
教員を評価して、おまけにその評価を給料にリンクさせるとか、教諭、主任教諭、主幹教諭、指導教諭とか色々作って給料に差をつけるとかいうことをやめないと、教員同士が協力することが難しくなっていきます。
都は教員同士を分断し、都の政策をやりやすくするためにこういうへんな制度を作ったのですね。
<働かせ方は変えないつもりなの!?>
これだけ教員の長時間労働が問題となっているから、自治体レベルや校長会、副校長会などでも、どうにかしようという話が出ているのかもしれないと思い、仕事量を減らすか、人を増やすかどちらかしかないと思うことや英語の専科教員を置いて欲しいということや振替なしの土曜授業の回数を減らして欲しいということや区のやっている施策について強制するのをやめてほしいということなどを書きました。
そしたら、先日の職員会議で、管理職は「色んなご意見を頂きましたが、区の方針でやらなければならないものもありますので、どうすることもできないものもあります。その中で、できることとしてこんな意見もあったのでご紹介します」と言って、「やることをto doリストに書き出す、帰る時間を決めておく」などと言っていました。
to doリストで仕事を管理するなんてもうやっているし、帰る時間を決めたところで勤務時間通り毎日帰れるなんて人はほとんどいないわけなのに、何を言っているのだろうと思いました。
改善策って、どう自分の仕事を効率化するかを考えて書けということだったのかとその時気づきました。
遅くまで仕事をしている人は、効率が悪い人として、悪い評価をされることになるのでしょうか。
「働き方改革」という言葉は、よくない言葉だなと思いました。
都の研究を頑張っている人は評価され、研究を頑張っている教員がよく出張に行くので、そのために、補教に入って頑張っている教員は評価されないっていうのもおかしいなぁと思います。
教員を評価して、おまけにその評価を給料にリンクさせるとか、教諭、主任教諭、主幹教諭、指導教諭とか色々作って給料に差をつけるとかいうことをやめないと、教員同士が協力することが難しくなっていきます。
都は教員同士を分断し、都の政策をやりやすくするためにこういうへんな制度を作ったのですね。
<働かせ方は変えないつもりなの!?>