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アジがもう釣れないだろうか?昨年は6月肺炎入院。昨年7月はアジに良い思いをさせていただきました。その思いがあってこの時期、計石の堤防に4時半にやってきました。
いつものように、撒き餌をまいてから仕掛け作り。夕まずめは、棒ウキ3号ではじめました。かぜはなく、海も満潮近くで釣りやすい状況でした。しかし、1時間はえさがそのままあがってきました。えさ取りもいない様子、とにかくお魚さんいらっしゃいとまき散らしました。
すると、ウキに動きがあったかと思えば、えさがありませんでした。ついにいらっしゃったかな。ちょっとよそ見していたらウキが視界から消えていました。そしたら、岸近くにウキがきていました。あげてみると、つけえはありませんでした。
そしてついにウキがしもって沈みだしました。1回目からぶり。2回目からぶり。えさを朝鮮虫に変えました。
今度は向こう合わせでいこうと待ちました。1回沈み、2回目ウキが見えなくなるのを待って、ゆっくり合わせたらのっていました。ラッキー。あがりました。6時過ぎだったでしょうか。一匹あがりました。25cmはあるでしょう。しかし、なかなか渋い。なかなか入りません。4回目からぶり。えさを今度はおきあみに変えてみました。すると、うきが消えました。合わせるとあがってきました。2尾目。おきあみのほうがいっきに入っていく感じ。
あたりは薄暗くなっています。棒ウキから電気ウキに変えました。懐中電気が一つ。めがねがありません。見えません。いらいらしてきました。電気ウキ2Gにガン玉6Gをはめようとするも、なかなか見えません。やっと2こほどを10分かかってつけ、やっと投入しました。ウキは動くもなかなか入っていきません。暗がりの中で、一本の懐中電気をたよりに6Gを追加するのに5分。でもウキに動きがあるも、なかなか持っていきません。ためすことは2つ。1,25号を1号ハリスにすること。ウキをケミ蛍つきの柴原ウキにすること。でしたが、めがねがなくて、何回も失敗。あきらめて帰り支度をはじめました。堤防の真ん中ほどで2人電気ウキの緑が2つ、見えました。でも釣れているようではありませんでした。またこども連れの人吉からのお客に席をゆずり帰りました。そのとき真ん中のふたりもやってきて赤1つ、緑2つの電気ウキが浮いていました。しばらく見学していましたが、やっぱりウキは沈んではくれないようでした。残念!
結局、今日の釣果は、夕まずめの2尾のみ。
次回の攻略法は2つ。棒ウキ仕掛けの電気ウキ。または、ケミ蛍用のの柴原ウキ。つまりは全誘導仕掛け。ハリスは1号。でないと、今夜のアジは釣れません。昨年は7月一晩で12尾、次の日は7尾とウキがおもしろいように沈み、簡単に釣れていたが、渋いときのことを考えたら、上の方法がまちがいないでしょう。
次は見てらっしゃい。次の金曜日の晩かなあ。3時からまきえをふります。
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