今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

黄金岬(積丹半島岬めぐり その1)

2015年09月17日 | 北海道
秋晴れの空。車に乗って急に何処かへ行きたくなった



選んだのは積丹半島。自宅から80kmのドライブになる
「岬めぐり」を選んだのはそれなりの理由はあるが、後に話すことにする

余市方面から走ると「黄金岬」が最初の岬になる
観光協会に車を駐めカメラを持って歩き出す
鮨屋の看板が遊歩道の入口になる。この鮨店にはかつて勤務していた職場の旅行で立ち寄ったことがある



「チャシナの小道」
案内板によるとこの遊歩道は「チャシナの小道」というらしい。3ヶ所ある入口のひとつ。



この日は9月の北海道としては気温が高く汗ばむほどであったが、この遊歩道は快適に歩くことができた



松山千春ロマンの碑
曾祖父砂山重太郎に捧げる詩「空を求め 海を求め 美国の里に 眠りつく 愛を忘れな 夢を忘れな」



遊歩道から見える風景






「宝島」
かつて大きな富をもたらしたニシンの大群が押し寄せたことから、その名がついたといわれている



黄金岬展望台


 
展望台からは青く澄んだ日本海と断崖絶壁の海岸線が眺望できる









誰かが泳いでいるように見えるのは私だけか。岩を見ると人に結びつけてしまうこまった癖がある



展望台はこのようになっている。



高いところにあるため、目の前にこのような植物も。普段は撮らないのだが



美国港。こちらもいい景色だが重機が気になる



右側に見える宝島は空から見ると「ハート型」をしているそうだ



最後の一枚はキャノンG1Xのクリエイティブショット機能で撮影



撮影 平成27年9月16日

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 池田町ブドウ・ブドウ酒研究... | トップ | 積丹岬(積丹半島岬めぐり ... »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
きれいですねー (OTETSUDAI@)
2015-09-22 16:16:12
積丹半島には残念ながら行ったことがありません。きれいな景色ですね。パスポートを持って出かけずとも名所旧跡は沢山北海道にありますね。今の歳になって関東から車で北海道巡りは無理です。若い時分には高速がなく国道4号線か6号線で青森か大間まで行きフェリーで函館か室蘭に着き札幌の実家に帰りましたが、実家に帰ると「もう北海道全体を網羅した」気分になり家にいるだけでした。きれいな景色などを愛でる心がなかったのが(今でもかな)心残りです。確かにあの岩は人が泳いでいるように見えますね。シャコタンブルー…きれいな色ですね。ブルーは私のラッキーカラーです。
余計なことを失礼しました。
返信する
フェリーで出逢った若者の影響で車を走らせました (2014kurumatabi)
2015-09-22 18:44:34
 積丹半島は今回4回目になります。1日目は最初に車を購入した翌日。2回目は甘酸っぱい記憶とともに。3回目は豊浜トンネル崩落事故後に。
 ともにドライブが中心。車窓から外を眺めるだけで、車を降り歩いて海を見たのは今回が初めてになります。
 小さい頃から海の近くで育っているため、海が綺麗だとか考えたことなどありませんでした。特に日本海は暗いイメージがあっただけにシャコタンブルーには驚きました。
 フェリーで出逢った若者の影響でこの地にきましたが、違う季節にまた訪れてみたいと思っています。
返信する

コメントを投稿

北海道」カテゴリの最新記事