訪問日 令和5年6月5日
粟鹿神社(あわがじんじゃ)
但馬国一宮
この周辺には何度も来ていたが訪れたのは初めてである
今回の旅で「一宮神社」を巡る旅を旅の目的の一つ加えたことにより、その存在を知った
鳥居
駐車場の近くに鳥居がある
額には「粟鹿神社」
参道を歩く
「社叢林」は、朝来市天然記念物に指定されている
勅使門(朝来市指定文化財)
造営年代不詳
切妻造の四脚門で、屋根はかつて檜皮葺であったが、現在は銅板葺に改められている
勅使門は、神功皇后が新羅から凱旋して、当社に参拝したことに因むものという
勅使が出入りするための門で、4回の勅使参向があったことが記録に残っている
日の出門(随身門)
厳しい自然環境に曝され耐えてきたという感じがする
木造著色随身倚像(朝来市指定文化財)
江戸時代初期頃の作
天和3年(1683年)に再興され、宝暦5年(1755年)修理されている
木造著色狛犬像(朝来市指定文化財)
江戸時代前期の制作
日の出門(随身門)に安置されている
天満宮
祭神:菅原道真
猿田彦神社
祭神:猿田彦神
狛犬
拝殿
石柱に刻まれた文字
「輸誠」真心を尽くす、「致敬」敬意を表する
本殿
創祀年代は不詳(諸説あり)
粟鹿の名は、粟鹿山に住む一頭の鹿が粟三束をくわえ、村に現われ人々に農耕を教えたという鹿を祀ったとも
第11代垂仁天皇の時代に粟鹿山の「天美佐利命」が荒振る神であるために大彦速命が朝廷に申し出て祀ったとも
祭神:天美佐利命(あめのみさりのみこと)
日子坐王命(ひこいますのおおきみのみこと)
日子穂穂手見尊(ひこほほでみのみこと)
碑銘
碑銘には「粟鹿大社由緒」とある
延長5年(927年)成立の『延喜式』神名帳では但馬国朝来郡に「粟鹿神社 名神大」と記載され、名神大社に列している
厳島神社
祭神:市杵島姫命
夫婦杉
稲荷神社
祭神:保食神
床浦神社
祭神:大巳貴神
茗荷神社
祭神:草野姫命
粟鹿神社の神紋は、茗荷と菊の合せ紋
「茗荷紋」は、境内社・茗荷神社に由来するらしい
再び拝殿前
日の出門(随身門)を通り駐車場に戻る
撮影 令和5年6月5日
粟鹿神社(あわがじんじゃ)
但馬国一宮
この周辺には何度も来ていたが訪れたのは初めてである
今回の旅で「一宮神社」を巡る旅を旅の目的の一つ加えたことにより、その存在を知った
鳥居
駐車場の近くに鳥居がある
額には「粟鹿神社」
参道を歩く
「社叢林」は、朝来市天然記念物に指定されている
勅使門(朝来市指定文化財)
造営年代不詳
切妻造の四脚門で、屋根はかつて檜皮葺であったが、現在は銅板葺に改められている
勅使門は、神功皇后が新羅から凱旋して、当社に参拝したことに因むものという
勅使が出入りするための門で、4回の勅使参向があったことが記録に残っている
日の出門(随身門)
厳しい自然環境に曝され耐えてきたという感じがする
木造著色随身倚像(朝来市指定文化財)
江戸時代初期頃の作
天和3年(1683年)に再興され、宝暦5年(1755年)修理されている
木造著色狛犬像(朝来市指定文化財)
江戸時代前期の制作
日の出門(随身門)に安置されている
天満宮
祭神:菅原道真
猿田彦神社
祭神:猿田彦神
狛犬
拝殿
石柱に刻まれた文字
「輸誠」真心を尽くす、「致敬」敬意を表する
本殿
創祀年代は不詳(諸説あり)
粟鹿の名は、粟鹿山に住む一頭の鹿が粟三束をくわえ、村に現われ人々に農耕を教えたという鹿を祀ったとも
第11代垂仁天皇の時代に粟鹿山の「天美佐利命」が荒振る神であるために大彦速命が朝廷に申し出て祀ったとも
祭神:天美佐利命(あめのみさりのみこと)
日子坐王命(ひこいますのおおきみのみこと)
日子穂穂手見尊(ひこほほでみのみこと)
碑銘
碑銘には「粟鹿大社由緒」とある
延長5年(927年)成立の『延喜式』神名帳では但馬国朝来郡に「粟鹿神社 名神大」と記載され、名神大社に列している
厳島神社
祭神:市杵島姫命
夫婦杉
稲荷神社
祭神:保食神
床浦神社
祭神:大巳貴神
茗荷神社
祭神:草野姫命
粟鹿神社の神紋は、茗荷と菊の合せ紋
「茗荷紋」は、境内社・茗荷神社に由来するらしい
再び拝殿前
日の出門(随身門)を通り駐車場に戻る
撮影 令和5年6月5日
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