今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

札幌芸術の森 野外美術館 その1(北海道札幌市南区 芸術の森)

2013年09月27日 | 博物館・美術館・記念館
久しぶりの青空が北海道にももどってきた。
これからの季節、晴れる日には朝には冷え込むことが多い。
今日の朝の気温は5℃、朝刊のチラシもスタッドレスタイヤや暖房関係に変わってきている。

さて、今日は天気もよくドライブ日和。ブログ写真の材料も少なくなってきているので写真も撮れる場所と言うことで、札幌市郊外にある「札幌芸術の森 野外美術館」に行くことにした。
ここは、モデル撮影会で2度、個人でも一度、写真を撮りにきたことがある。


芸術というと拒否反応を示す人がいる。私もその一人だ。
だが、この屋外美術館は面白い作品もたくさんありいろいろな角度から私なりに撮影し紹介していきたいと思う。
さっそく1枚目。数日後、正式に掲載予定だが「女・夏」という作品名。
モデル撮影会のことを思い出し、芸術に対する拒否反応を軽減すべく偶然撮ることができた1枚。  
 



芸術の森での展示物は、すべて芸術作品になっている。

01 野外美術館シンボルレリーフ<アルミニウム> 
向井 良吉:野外美術館の入口壁面を飾る。



02 昇<アルミニウム> 
ライモ・ウトゥリアイネン:広場の中央を飾る。



03 ウィグ<アルミ合金>
清水 九兵衞:日本伝統の朱色が、今日の青空によく映える。 






04 雲の牧場<ステンレス・帆布>
清水 九兵衞:5つの帆は風に吹かれて動く。



 


05 ふたり<ブロンズ>
朝倉 響子:芸術の森展示作品中、私の一番好きな作品。



見る角度によっては反目しあっているようにも……



座っている形がとても自然で遠くから見ると人が座っているように見える。



よく似た、この二人の女性はとても美人である。






気がつけば午後3時半も過ぎ辺りが暗くなりかけてきた。
ここへきてもう3時間も経っている。坂を下りてきた時この風景が目に入った。




この、野外美術館には74点の作品が展示されている。
隈無く歩き全作品を撮ったつもりではいたが、抜けていた作品もあった。

今日は5作品を紹介したが、作者の意図などまったく考えず撮った写真ではあるが、これ以後も是非見てもらいたい。


撮影 平成25年9月27日

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