蔵のまち喜多方から
今朝は積雪が増えてこの冬初めて除雪車が出ました、
市内でも山間部は既に何度も出ている事でしょうが、
私の町内では、初めてでした。これから出番が増えることでしょう
日中 気温も上がらず寒い日が続いています。
今高い評価を受けている、喜多方の酒 各蔵元のリキュールも人気です。
評判のリキュールが 「桃の涙」大和川酒造店
「桃の涙」物語
たわわに実った福島の桃。果実農家が天塩にかけて育て、収穫した芳酵な香りと味は、
一度食べたら忘れられない・・・と全国のファンの方々に愛されておりました。そんな中
起きた震災と事故、2011年はいつもの年とは全く違いました、人々の手元には届かず、桃の農家は
肩を落とし、無念の涙にくれました。そんな中、こんなお手紙のやり取りがありました。
「観光客が減り、果物がなかなか売れない現実、そんなお話を果樹農家の方々から聞きました、
それを聞いても私には何も出来ないことの悔しさから、涙してしまいました」それを読んだ果樹農家は
「私たち農家のために涙を流してくれてありがとう」と、また涙をながしました。その涙は感謝の
涙です、「いろんな事があるけれど、がんばっていこうね」生産者とそれを支えてくださる生活者が
気持ちで出会って、再確認し、またまた涙を流しました、うれしい涙が重なって新たな年が始りました
本物の復興へ向けての一歩は応援してくださる人がいて踏み出せます、涙と涙の物語、いっぱいの
桃の涙が集まって、生まれた美味しい桃のリキュール、生食で味わえなかった福島の桃の果汁を福島の
地酒とブレンド、さらりとした風味に仕上げました、福島の桃の美味しさを、存分に召し上がれ。
企画 :新ふくしま農業協同組合
大和川酒造店 電話0241-22-2233
会津生まれの「ミード酒」・・・ 「美禄の森」その他の醸造酒
日本ではそれほど知られていない、ハチミツから作られる「ミード酒」
蜂蜜を醗酵させた、ミードはワインやビールよりも歴史のある人類最古のお酒です。
峰の雪酒造場が手掛ける・美禄の森・は希少なトチの蜜で造る会津生まれのミード酒です。
峰の雪酒造場 電話0241-22-0431
「苺にごり酒」・・・リキュール
ほまれ酒造株式会社 電話0241-22-5151
喜多方SAKEフェスタ2016・2月10日(水) 16:00~20:00
喜多方プラザ文化センター特設テントで開催されます
いち押しの地酒と肴で喜多方の十一蔵を飲み倒す、美酒チケット発売中です
会津喜多方商工会議所・喜多方観光物産協会(市役所)喜多方プラザ
酒・人・まちに酔いしれる 喜多方をお楽しみください。