五十八備忘録

告別式

Nさんの告別式に嫁さんと一緒に東中野にやってきた。
Nさんの音頭で田口さんと私の三人で集まることも
二度と無いのだなと思いつつ電車に乗ってきた。
中野に来ることも少なくなるな・・・






10:00に東中野に着き、昨日と同じ2階の喫茶店で時間調整の後
田口さんと待ち合わせして一緒にタクシーでお寺へ。




最後に喪主である奥様の跡にNさんのお兄さんが
Nさんの略歴及び最後の様子を細かく話してくださった。

19日頃には自宅療養になっていた様です。
この時点でK病院では余命を告げられていたそうです。
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その間お兄さんは二度ほど手料理を作りNさん宅を訪ねたそうです
一回目は目で楽しみ二回目はコハダを2カン食べたそうです。
Nさんが料理に詳しく上手なのは知っていましたがお兄さんも同じだったのですね。

Nさんはいつもお兄さんの話をするときは尊敬の念がたっぷりで
仲が良く、今回のお話を聞いていて本当に素敵な兄弟だったんだなと
伺い知ることが出来ました。

8月2日に容体悪化で近くの総合病院に入院
8月3.4日でお兄さん家族、奥さん娘さんと色々な
お話が出来たそうです。
そして8月5日朝6:50分ごろ一人で旅立たれてということでした。
64才は早すぎます。

私も自宅にお邪魔し、諸々のお話をしなくてはと思って様子を見ていましたがこんなに早くとは・・・


・・・・・・・・・・
出棺は12時を回っていた。


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