【エリア.アスタロス3 空域】
ラウラと大樹はエリア.アスタロス3上空に入った。
予定よりもあっさり到着しこのまま基地に着陸できると思っていた。
だがなんか目の前で光が見えるような・・・・・・・・・・・
と思っていた矢先。
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
突如上空から未確認の可変戦闘機がラウラと大樹を襲う。
反統合系勢力とは違う別種の戦闘機、ゼントラーディの機体でもない。
ただ上で確認できるのはポンコツな戦闘機と言う事である。
襲ってきたのは1機ではない。
既に上空には大量の敵機がいる。
ジナール空戦ポッドやヴァリアブル・グラージなどのゼントラーディの兵器。
圧倒的にこちらが不利である。
普通だったら怯えるはずだが・・・・・・・・
ラウラ「ふっ・・・・・・・丁度いい獲物が来たわ。」
とラウラが逆に喜んでしまう結果になった。
先日の大樹の自分自身への興味の無さに凄く怒って起こっていたので丁度いいストレス発散の相手である。
ポンコツやらかつての同胞の機体なんて知った事ではない、近づく奴は皆破壊したいとラウラは思っていたようである。
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
ズドォォン
吉野大樹「見・・・・」
シュバババババババーン
ズドォン ボゴン ズドォン
吉野大樹「あはははは・・・・すげぇ・・・・・」
ラウラの攻撃が早すぎるのかどんどん敵機が撃ち落とされていく。
大樹はあまりの激しく早い攻撃にラウラを怒らせたらヤバいと認識した。
あまりにも強すぎる物だから・・・・・・・・・
吉野大樹「ラウラ、左翼23°下から例のポンコツ3機接近!!」
ラウラ「少しは落としたら?」
吉野大樹「ふっ冗談、俺が獲物を取る前にやるじゃないか・・・・・俺が囮になる。ラウラはそいつを落としてくれ!!」
ラウラ「エスケスタ」
今度は編隊攻撃で撃墜する姿勢を取る。
大樹がポンコツと呼ぶ未確認機の前を通る。
それに乗っていたパイロットは激昴し、大樹を追いかけ始める。
それを確認した大樹は、そのまま高度7000mを目指し上昇する。
その時であった。
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
「横にも敵機!?1機存在を・・・・うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
大樹を追いかけながら上昇するポンコツ3機は横から水平に接近するラウラの銃撃を受けなすすべもなく撃ち落とされた。
うまくタイミングを見ないと成功しない技、通常のエレメント編隊でも難しいが・・・
それをあっさり二人で成し遂げてしまった。
ラウラ「大樹ナイスやるじゃん♪」
吉野大樹「あぁなんとかな・・・・・(機嫌が直っているな。)」
ラウラはこのコンビネーションが成功し風邪が完治したかのような笑顔を見せる。
敵は既に周囲にいないようなので更に前進した。
そこでは・・・・・・・・・
赤松正幸「後ろがガラ空きだな。」
SVF-343シデン.副隊長.赤松正幸
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
SVF-343シデンなどが反統合系勢力と激しいドックファイトを繰り広げていた。
その光景は第2次世界大戦の空の戦場のようであった。
特に緑色に塗装されたVF-5コルセアはまるで旧大日本帝国海軍の戦闘機のようだった。
まるで80年近く前の戦場にタイムスリップしたかのようだった。
岩伊努「マッサー例のお客さんだぜ。」
SVF-343シデン.岩伊努
赤松正幸「ついに来たか、本日の獲物はこれで終わるのに・・・・」
岩伊努「どうする?」
赤松正幸「しょうがない、ここは歓待するか。」
赤松は岩伊と共にラウラと大樹の存在に気付き歓待しとうと思いつく。
当初はそんなに敵はおらず、十分と判断していたが予定時間よりもラウラ達が到着した。
獲物を譲る気はなかったが、歓待する名目でラウラ達をこの戦場で手柄をあげさせようと思いつく。
と言っても・・・・・・・・・・・・
「くそ戦力不足だ!覚えていろ!!」
「撤収!!」
反統合系ゲリラ組織は撤退してしまった。
既にほとんど戦力がいない状態である。
赤松正幸「終わったか・・・・・・・・」
吉野大樹「こちらSVF-64アンサーズの吉野大樹、到着しました。」
戦闘が終わったのと同時にラウラ達はシデンと合流する。
歓待は戦果ではなく別の物になりそうになったが・・・・・・
ラウラもこの空域にいるので赤松機の姿を見る。
ラウラ「(あれがエースパイロットの赤松正幸大尉・・・・噂に聞いていたけどカッコいいどのくらい強いんだろう?)」
と憧れの人物である赤松に強い関心と好奇の目で見る。
会える機会があればと思ったけど、この任務を引きうけてよかったと。
ラウラは心の中でガッツポーズをする。
すると・・・・・・・・・
赤松正幸「吉野大尉そこのめんこいパイロットは?」
吉野大樹「あぁ相棒(バディ)のラウラ・ベルタリア准尉です。」
ラウラ「どうもラウラ・ベルタリア准尉です。」
赤松正幸「赤松だよろしくなベルタリア准尉。」
ラウラ「は.はい。」
ラウラは憧れの人物である赤松に声かけられたので嬉しい気持ちと恥ずかしい気持ちになった。
その様子をモニター越しで見ていた大樹は面白くない顔をする。
だけど今日は始まったばかり、まだラウラにとって戦いは終わったわけではなかった。
ラウラと大樹はエリア.アスタロス3上空に入った。
予定よりもあっさり到着しこのまま基地に着陸できると思っていた。
だがなんか目の前で光が見えるような・・・・・・・・・・・
と思っていた矢先。
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
突如上空から未確認の可変戦闘機がラウラと大樹を襲う。
反統合系勢力とは違う別種の戦闘機、ゼントラーディの機体でもない。
ただ上で確認できるのはポンコツな戦闘機と言う事である。
襲ってきたのは1機ではない。
既に上空には大量の敵機がいる。
ジナール空戦ポッドやヴァリアブル・グラージなどのゼントラーディの兵器。
圧倒的にこちらが不利である。
普通だったら怯えるはずだが・・・・・・・・
ラウラ「ふっ・・・・・・・丁度いい獲物が来たわ。」
とラウラが逆に喜んでしまう結果になった。
先日の大樹の自分自身への興味の無さに凄く怒って起こっていたので丁度いいストレス発散の相手である。
ポンコツやらかつての同胞の機体なんて知った事ではない、近づく奴は皆破壊したいとラウラは思っていたようである。
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
ズドォォン
吉野大樹「見・・・・」
シュバババババババーン
ズドォン ボゴン ズドォン
吉野大樹「あはははは・・・・すげぇ・・・・・」
ラウラの攻撃が早すぎるのかどんどん敵機が撃ち落とされていく。
大樹はあまりの激しく早い攻撃にラウラを怒らせたらヤバいと認識した。
あまりにも強すぎる物だから・・・・・・・・・
吉野大樹「ラウラ、左翼23°下から例のポンコツ3機接近!!」
ラウラ「少しは落としたら?」
吉野大樹「ふっ冗談、俺が獲物を取る前にやるじゃないか・・・・・俺が囮になる。ラウラはそいつを落としてくれ!!」
ラウラ「エスケスタ」
今度は編隊攻撃で撃墜する姿勢を取る。
大樹がポンコツと呼ぶ未確認機の前を通る。
それに乗っていたパイロットは激昴し、大樹を追いかけ始める。
それを確認した大樹は、そのまま高度7000mを目指し上昇する。
その時であった。
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
「横にも敵機!?1機存在を・・・・うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
大樹を追いかけながら上昇するポンコツ3機は横から水平に接近するラウラの銃撃を受けなすすべもなく撃ち落とされた。
うまくタイミングを見ないと成功しない技、通常のエレメント編隊でも難しいが・・・
それをあっさり二人で成し遂げてしまった。
ラウラ「大樹ナイスやるじゃん♪」
吉野大樹「あぁなんとかな・・・・・(機嫌が直っているな。)」
ラウラはこのコンビネーションが成功し風邪が完治したかのような笑顔を見せる。
敵は既に周囲にいないようなので更に前進した。
そこでは・・・・・・・・・
赤松正幸「後ろがガラ空きだな。」
SVF-343シデン.副隊長.赤松正幸
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
SVF-343シデンなどが反統合系勢力と激しいドックファイトを繰り広げていた。
その光景は第2次世界大戦の空の戦場のようであった。
特に緑色に塗装されたVF-5コルセアはまるで旧大日本帝国海軍の戦闘機のようだった。
まるで80年近く前の戦場にタイムスリップしたかのようだった。
岩伊努「マッサー例のお客さんだぜ。」
SVF-343シデン.岩伊努
赤松正幸「ついに来たか、本日の獲物はこれで終わるのに・・・・」
岩伊努「どうする?」
赤松正幸「しょうがない、ここは歓待するか。」
赤松は岩伊と共にラウラと大樹の存在に気付き歓待しとうと思いつく。
当初はそんなに敵はおらず、十分と判断していたが予定時間よりもラウラ達が到着した。
獲物を譲る気はなかったが、歓待する名目でラウラ達をこの戦場で手柄をあげさせようと思いつく。
と言っても・・・・・・・・・・・・
「くそ戦力不足だ!覚えていろ!!」
「撤収!!」
反統合系ゲリラ組織は撤退してしまった。
既にほとんど戦力がいない状態である。
赤松正幸「終わったか・・・・・・・・」
吉野大樹「こちらSVF-64アンサーズの吉野大樹、到着しました。」
戦闘が終わったのと同時にラウラ達はシデンと合流する。
歓待は戦果ではなく別の物になりそうになったが・・・・・・
ラウラもこの空域にいるので赤松機の姿を見る。
ラウラ「(あれがエースパイロットの赤松正幸大尉・・・・噂に聞いていたけどカッコいいどのくらい強いんだろう?)」
と憧れの人物である赤松に強い関心と好奇の目で見る。
会える機会があればと思ったけど、この任務を引きうけてよかったと。
ラウラは心の中でガッツポーズをする。
すると・・・・・・・・・
赤松正幸「吉野大尉そこのめんこいパイロットは?」
吉野大樹「あぁ相棒(バディ)のラウラ・ベルタリア准尉です。」
ラウラ「どうもラウラ・ベルタリア准尉です。」
赤松正幸「赤松だよろしくなベルタリア准尉。」
ラウラ「は.はい。」
ラウラは憧れの人物である赤松に声かけられたので嬉しい気持ちと恥ずかしい気持ちになった。
その様子をモニター越しで見ていた大樹は面白くない顔をする。
だけど今日は始まったばかり、まだラウラにとって戦いは終わったわけではなかった。