第1次星間大戦から1年と数ヶ月ぐらいたった。
地球人とゼントラーディ人の共存は不安定な面もありアゾニア軍団の暴走や反ゼントラーディ抗争などの問題が起きたが。
順調に地球人とゼントラーディの共存が進められていた。
軍人になる道を自ら閉ざし歌と言う道を選んだ元ゼントラーディ軍第1直衛艦隊通称ラプラミズ艦隊ミリア隊の兵士。
ミツル・ファレットは地球の各地を旅をし、各地に散らばったゼントラーディの同胞や元同僚と出会いつつ。
自ら選んだギターを手に歌い続けていた。
金銭面でいろいろと問題はあるらしいが・・・・・
特に変な事ではないらしく、それ以外は楽しくやっていた。
そして・・・・・・・・・・
【西暦2011年7月4日 新統合政府首都中枢都市.マクロスシティ】
ゼントラーディ人旅する歌手ミツルは久しぶりに・・・・・
新統合政府首都中枢都市マクロスシティに来ていた。
アラスカは北にあるためずっと北米をいろいろと苦労しながら旅をしていたが
流石に夏なので精神的に耐えられなくなり。
避暑地としてマクロスシティで当分過ごそうと思った。
もっともそこで歌を歌って儲けを得ればいいし当分はホテル暮らし・・・・・・
まぁ旅をしているから関係はないけど・・・・・・
いつかは普通に旅しなくても普通に暮らせてマイホームを持って
かつての上官ミリア1級空士長よりいい男を見つけるぞ!!
と普通の乙女らしい事を胸にいつものように軍用機でマクロスシティに入る。
ミツル「あ”づい・・・・・・・・・・・・・・アラスカあ”づいじゃない」
ミツルは勘違いしていたが、実はアラスカは一定期間酷暑になる事がある。
ボドルザー艦隊の総攻撃があったとは言え戦前と何も変わらない・・・・
いろいろと地球の地形を調べているミツルであったが・・・・アラスカが酷暑になる事までは知らなかったようである。
とにかく熱中症になりそうなので近くのコンビニへ退避する・・・・・・
メフィア「ぬっ・・・・・・」
ミツル「ぬっ!?・・・・・・」
メフィア「ぬ・ぬ・ぬ・ぬ!?ミツル?」
ミツル「メフィアじゃない・・・・なんでここに?」
メフィア「最初そこ?」
ミツル「そこ?って?何しているのよなんかTシャツに上着を巻くって腰に巻いて、そして・・・・・・ミリタリーズボン・・・・・」
メフィア「仕事だからしょうがないでしょ!国家公務員なんだし、基地内部のPXが人が多いからこっちに来ているの!!」
退避先のコンビニで陸軍航空隊に勤務しているメフィアと再会する。
マックスとミリアの長女コミリア・マリア・ジーナスが生まれた日以来である。
と言っても周りの客より威圧感があるような・・・・・・
陸軍軍人であり可変戦闘ヘリ.VAH-1コマンチのパイロット。
迷彩服であり戦闘服で代わりはないが、これが飛行服らしい。
飛行服で町中をぶらつくとかメフィアと度胸あるね。
淡々とした笑顔を浮かべる中でミツルは思う。
もっともこの辺は陸軍基地が近くにある。
市街地と巨大な人工林の向こう側に新統合軍陸軍基地がある。
一応住所はマクロスシティじゃないらし・・・・
隣町のアンバードタウン。
人口3千人くらいの小さな町。
マクロスシティ守備軍には含まれていない普通の近くの町の守備隊・・・・・・・
ミツル「まぁ特徴がないのが目立つんだよね。」
メフィア「うるさい!!モーアやエリアーノにも言われた事ないのに!!」
もっとも宇宙軍へ進む中でこれから衰退していくであろう陸軍部隊の航空部隊に入ったメフィア。
軍に入ったミリア隊の面々で唯一の陸軍軍人になったただ一人のメルトランであった。
それに可変攻撃ヘリコプターなんてマイナー兵器だなんて・・・・・・
ミツル「歴史に残らないだろうな~」
メフィア「酷過ぎ酷いって陸軍だって魅力あるんだぞ!可変戦車だろバトルロイドだろ、宇宙軍や空軍や海軍そして海兵隊に負けてたまるもんですか~ミツル、歌手辞めて陸軍入ろうね・ね・ね。」
ミツル「痛ててててて、コンビニでやらないようにね。それに持っている弁当を落とさないように・・・・・首じまる~」
確かにこれから航空戦力や宇宙船力がメインになるのに陸軍は時代遅れすぎる。
だんだん宇宙軍が拡大される一方で陸軍は縮小する運命なのに・・・・・・・
陸軍勤務のメフィアはなんで陸軍を選んだのかまったくわからない・・・・・・・志望理由不明。
結局コンビニコミックを立ち読みしながら涼もうとしたミツルの計画は破たんしてしまう事になる。
メフィア「まだ次の業務に時間はあるし・・・・久しぶりに喋りましょうか。弁当奢るし・・・・」
ミツル「弁当奢る?」
メフィア「うんうん♪」
理由は、弁当を奢ってくれるから一緒に当分おしゃべりしましょうかだったと言う。
メフィアったら・・・・・・
ミツルは弁当を奢ってもらうと機嫌が良くなり。
一体何を話すのか期待と不安を抱きながら近くの公園に赴く。
アンバードシティ陸軍基地の近くになるフィリオ公園。
人工池が作られており、寒さに強い淡水魚や水生生物が暮らしている。
冬になるとスケートリンクになるらしく、去年の冬ぐらいに機能したらしい・・・・・・・
メフィアは初めて見る雪と氷の世界に感動しフィリオ公園の池のスケートリンクではしゃいでいたらしい・・・・・
かつては理解できなかった楽しさらしい・・・・・・・
しかし一体メフィアは一体何を話すのだろうか?
ミツルは気になってしょうがなかった。
だが待っていたのは・・・・・・・・・・・
メフィア「実は・・・・・・・・・・・言えない事があるんだけど・・・・・・・」
ミツル「言えない事って?」
メフィア「ここでは言えないけど・・・・・・・・・軍の情報ではラプラミズ司令がカムジンと共謀して叛乱を起こす話があるらしいわ。」
ミツル「えっ!?」
絶対に信じたくない情報であった・・・・・・・・・・・・・・・
地球人とゼントラーディ人の共存は不安定な面もありアゾニア軍団の暴走や反ゼントラーディ抗争などの問題が起きたが。
順調に地球人とゼントラーディの共存が進められていた。
軍人になる道を自ら閉ざし歌と言う道を選んだ元ゼントラーディ軍第1直衛艦隊通称ラプラミズ艦隊ミリア隊の兵士。
ミツル・ファレットは地球の各地を旅をし、各地に散らばったゼントラーディの同胞や元同僚と出会いつつ。
自ら選んだギターを手に歌い続けていた。
金銭面でいろいろと問題はあるらしいが・・・・・
特に変な事ではないらしく、それ以外は楽しくやっていた。
そして・・・・・・・・・・
【西暦2011年7月4日 新統合政府首都中枢都市.マクロスシティ】
ゼントラーディ人旅する歌手ミツルは久しぶりに・・・・・
新統合政府首都中枢都市マクロスシティに来ていた。
アラスカは北にあるためずっと北米をいろいろと苦労しながら旅をしていたが
流石に夏なので精神的に耐えられなくなり。
避暑地としてマクロスシティで当分過ごそうと思った。
もっともそこで歌を歌って儲けを得ればいいし当分はホテル暮らし・・・・・・
まぁ旅をしているから関係はないけど・・・・・・
いつかは普通に旅しなくても普通に暮らせてマイホームを持って
かつての上官ミリア1級空士長よりいい男を見つけるぞ!!
と普通の乙女らしい事を胸にいつものように軍用機でマクロスシティに入る。
ミツル「あ”づい・・・・・・・・・・・・・・アラスカあ”づいじゃない」
ミツルは勘違いしていたが、実はアラスカは一定期間酷暑になる事がある。
ボドルザー艦隊の総攻撃があったとは言え戦前と何も変わらない・・・・
いろいろと地球の地形を調べているミツルであったが・・・・アラスカが酷暑になる事までは知らなかったようである。
とにかく熱中症になりそうなので近くのコンビニへ退避する・・・・・・
メフィア「ぬっ・・・・・・」
ミツル「ぬっ!?・・・・・・」
メフィア「ぬ・ぬ・ぬ・ぬ!?ミツル?」
ミツル「メフィアじゃない・・・・なんでここに?」
メフィア「最初そこ?」
ミツル「そこ?って?何しているのよなんかTシャツに上着を巻くって腰に巻いて、そして・・・・・・ミリタリーズボン・・・・・」
メフィア「仕事だからしょうがないでしょ!国家公務員なんだし、基地内部のPXが人が多いからこっちに来ているの!!」
退避先のコンビニで陸軍航空隊に勤務しているメフィアと再会する。
マックスとミリアの長女コミリア・マリア・ジーナスが生まれた日以来である。
と言っても周りの客より威圧感があるような・・・・・・
陸軍軍人であり可変戦闘ヘリ.VAH-1コマンチのパイロット。
迷彩服であり戦闘服で代わりはないが、これが飛行服らしい。
飛行服で町中をぶらつくとかメフィアと度胸あるね。
淡々とした笑顔を浮かべる中でミツルは思う。
もっともこの辺は陸軍基地が近くにある。
市街地と巨大な人工林の向こう側に新統合軍陸軍基地がある。
一応住所はマクロスシティじゃないらし・・・・
隣町のアンバードタウン。
人口3千人くらいの小さな町。
マクロスシティ守備軍には含まれていない普通の近くの町の守備隊・・・・・・・
ミツル「まぁ特徴がないのが目立つんだよね。」
メフィア「うるさい!!モーアやエリアーノにも言われた事ないのに!!」
もっとも宇宙軍へ進む中でこれから衰退していくであろう陸軍部隊の航空部隊に入ったメフィア。
軍に入ったミリア隊の面々で唯一の陸軍軍人になったただ一人のメルトランであった。
それに可変攻撃ヘリコプターなんてマイナー兵器だなんて・・・・・・
ミツル「歴史に残らないだろうな~」
メフィア「酷過ぎ酷いって陸軍だって魅力あるんだぞ!可変戦車だろバトルロイドだろ、宇宙軍や空軍や海軍そして海兵隊に負けてたまるもんですか~ミツル、歌手辞めて陸軍入ろうね・ね・ね。」
ミツル「痛ててててて、コンビニでやらないようにね。それに持っている弁当を落とさないように・・・・・首じまる~」
確かにこれから航空戦力や宇宙船力がメインになるのに陸軍は時代遅れすぎる。
だんだん宇宙軍が拡大される一方で陸軍は縮小する運命なのに・・・・・・・
陸軍勤務のメフィアはなんで陸軍を選んだのかまったくわからない・・・・・・・志望理由不明。
結局コンビニコミックを立ち読みしながら涼もうとしたミツルの計画は破たんしてしまう事になる。
メフィア「まだ次の業務に時間はあるし・・・・久しぶりに喋りましょうか。弁当奢るし・・・・」
ミツル「弁当奢る?」
メフィア「うんうん♪」
理由は、弁当を奢ってくれるから一緒に当分おしゃべりしましょうかだったと言う。
メフィアったら・・・・・・
ミツルは弁当を奢ってもらうと機嫌が良くなり。
一体何を話すのか期待と不安を抱きながら近くの公園に赴く。
アンバードシティ陸軍基地の近くになるフィリオ公園。
人工池が作られており、寒さに強い淡水魚や水生生物が暮らしている。
冬になるとスケートリンクになるらしく、去年の冬ぐらいに機能したらしい・・・・・・・
メフィアは初めて見る雪と氷の世界に感動しフィリオ公園の池のスケートリンクではしゃいでいたらしい・・・・・
かつては理解できなかった楽しさらしい・・・・・・・
しかし一体メフィアは一体何を話すのだろうか?
ミツルは気になってしょうがなかった。
だが待っていたのは・・・・・・・・・・・
メフィア「実は・・・・・・・・・・・言えない事があるんだけど・・・・・・・」
ミツル「言えない事って?」
メフィア「ここでは言えないけど・・・・・・・・・軍の情報ではラプラミズ司令がカムジンと共謀して叛乱を起こす話があるらしいわ。」
ミツル「えっ!?」
絶対に信じたくない情報であった・・・・・・・・・・・・・・・