地球。
太陽系における生物が生存できる一番の環境である惑星である。
人類は地球の歴史の1%に満たない期間に生まれ。
その分濃い歴史を堪能した。
いいも悪いも何も、濃い歴史を・・・・・・・
第1次星間大戦でゼントラーディ軍艦隊の総攻撃で壊滅したが。
地球人と共存の道を歩んだゼントラーディ人と共に復興を進め。
今では世界各地で住める町が増えるなど、元通りではないがかつての活気を取り戻した。
しかし
ゼントラーディ軍が地球に総攻撃をした結果。
ゼントラーディ人に対し激しい憎悪を出す事による差別が続発。
そればかりではなく不穏ゼントラーディ人が続出するなど。
不穏な空気が少なからずあった。
アルタミラは護衛艦1隻と自艦の兵士1名戦死する被害を出しながら
地球にたどり着いた。
ラウラ「これが地球・・か・・・・・・」
吉野大樹「ラウラ、地球が珍しいのか?」
ラウラ「うん、何度か見たけどこれほど近くで見たのは初めてでね。」
ラウラは地球のすぐ近くに来て感動する。
これほど、美しい青い惑星だったとはと・・・・
何度か地球を見た事があるが。
ここまで近くまで地球を見た事が無い。
自分の髪と同じ青い・・・・・・なんて素敵なんだろうと・・・・・
エラ「地球か懐かしいわね。」
ラウラ「エラも懐かしいの?」
エラ「えぇぇずっと月に住んでいると自然に地球は懐かしく感じるわ。」
ラウラと大樹の所にエラがやってくる。
エラはずっと月に住んでおり、ずっと地球に帰ってなかった。
地球で生まれた韓国と呼ばれた国があった地域にも。
今は戦前以上の復興をし、新統合軍東アジア司令部と東京にある極東・太平洋司令部
を結ぶ重要な軍事的にも政治的にも重要都市になっているが。
エラはその姿を見た事が無い。
吉野大樹「ルナリアンだったのか。」
エラ「そうね幼い頃より父や母に連れられ月に住んでいたのよ、統合戦争時は激戦地でもあった事や月に関する関心もあったから。」
吉野大樹「なるほどな。」
エラ「でもルーツではる韓国には訪れたいわね。」
エラが月に住んだのは統合戦争の影響と両親が月に関心があった事。
それが上で統合戦争と第1次星間大戦のニ度の戦災を逃れ。
その後、アポロ基地の失脚した星村提督に従う一部の過激派士官のクーデターが起こり。
軍人として何をするべきかと考え新統合軍に志願。
可変戦闘機パイロットとしての才能が認められ。
新統合軍クラビウス基地防空飛行隊に所属した。
それからしばらくして新たしい部隊の創設に奔走していた茂人により声をかけられる。
最初は部隊の指揮官が日系人ともあり戸惑ったが。
せっかく声をかけられたんだし、志願してみるかの勢いでアンサーズに来た。
実際に所属していても結構いい事ある。
特に・・・・・・
ラウラ「月面の人ってルナリアンって言うんだね。」
吉野大樹「地球人はそのまま地球人のまんまだけど。
エラからすれば他の女性兵士と同じくラウラと大樹の関係を楽しむ事ができる。
結構、あれを見るのは結構楽しい。
他の韓国系女性兵士を含めた女性兵士と話題を共有できる。
これ程楽しい事はない。
ここは二人きりにした方が楽しい。
エラ「じゃあね~♪」
ラウラ「じゃあね~♪」
ラウラとエラはハイタッチし、エラはそのまま帰っていく。
帰っていった事によりラウラと大樹は二人きりになった。
二人きりって成ったけど、なんとも・・・・・・・・
これから数時間後は地球南米に向けて大気圏降下しなくてはならない。
それまでする事がない。
ラウラ「惑星エデンの時と同じだね。」
吉野大樹「まったくだな。」
ラウラ「この私の髪のように美しい惑星であっちも綺麗だけど・・・・・」
吉野大樹「・・・・・・・・」
二人はそのまま地球を眺めている。
ひたすら一定の距離を保ちながら、そのままずっとこのままでいる。
このままずっとこの状態を維持し続けるのか・・・・
はたして・・・・・・・・
ラウラ「あぁめんどくさい、ロザと遊んでくる。」
吉野大樹「ラウラ・・・?」
ラウラ「大樹と一緒にいたら何か誤解されるじゃ!」
吉野大樹「誤解っておい・・・・って・・・・・・あっ・・・・・・・・」
ラウラがこの場から去ってしまう。
理由はなんでも何か誤解されてしまうと。
大樹は誤解ってなんだとラウラに言おうとしたが。
そのままラウラは自分の部屋に戻ってしまった。
このままロザと遊ぶつもりだろう。
吉野大樹「何を怒っているのかなあいつ・・・・・・」
大樹はラウラの今の態度について考える。
なんであのような態度を取ったのか・・・・・
深く考えて見るが、数分考えても大樹はそれが分からない。
どうしてなのかなと・・・・・・・
当のラウラはあんな事を言っているが心では大樹の事が好きになっている。
だけど、変な誤解されたくないのでそんな態度を取ったと・・・・・・
エラ「なんであの鈍い男は・・・・せっかく私がチャンスを作ったのに・・・」
相沢美弥「あぁそれねぇ・・・・・本当に残念だけど・・・基本、職場はガールフレンドとボーイフレンドを作る場所じゃないわ」
エラ「それもそうだけどさ。」
悩む大樹の姿を見て一度退出したエラと美弥がその様子を見ていた。
せっかくいい雰囲気を作ったのにと後悔する。
美弥も残念がるけど、ある程度の事実を言う。
エラは若干悔しそうな顔をする、だってせっかくの好機。
そう思っているのはこの場にいるアルタミラ所属の女性兵士達も同じであった。
ラウラ「トランプでババ抜きしたけど、げっジョーカー」
ロザ「はい、私の勝ちだね。ゲームセット。」
ラウラはロザとトランプで遊んでいた。
いつものように普通に、だけど普段はラウラが勝つトランプ遊び。
だが
ラウラは負けてしまった。
ロザ「例の恋の病気?」
ラウラ「まさか、そんなはずはないわ。」
やはり、大樹のことを考えての事か?
ラウラと遊んでいたロザはそれを察した。
ロザもラウラと大樹の関係に気になる一人であるから。
ラウラはいろいろと悩みつつこれからどうするか考える。
正直なんとも言えない。
ラウラは何度もロザとトランプするが敗北する。
大樹の事が気になってしょうがない・・・・・・・・
一体どうしたらいいのやら
太陽系における生物が生存できる一番の環境である惑星である。
人類は地球の歴史の1%に満たない期間に生まれ。
その分濃い歴史を堪能した。
いいも悪いも何も、濃い歴史を・・・・・・・
第1次星間大戦でゼントラーディ軍艦隊の総攻撃で壊滅したが。
地球人と共存の道を歩んだゼントラーディ人と共に復興を進め。
今では世界各地で住める町が増えるなど、元通りではないがかつての活気を取り戻した。
しかし
ゼントラーディ軍が地球に総攻撃をした結果。
ゼントラーディ人に対し激しい憎悪を出す事による差別が続発。
そればかりではなく不穏ゼントラーディ人が続出するなど。
不穏な空気が少なからずあった。
アルタミラは護衛艦1隻と自艦の兵士1名戦死する被害を出しながら
地球にたどり着いた。
ラウラ「これが地球・・か・・・・・・」
吉野大樹「ラウラ、地球が珍しいのか?」
ラウラ「うん、何度か見たけどこれほど近くで見たのは初めてでね。」
ラウラは地球のすぐ近くに来て感動する。
これほど、美しい青い惑星だったとはと・・・・
何度か地球を見た事があるが。
ここまで近くまで地球を見た事が無い。
自分の髪と同じ青い・・・・・・なんて素敵なんだろうと・・・・・
エラ「地球か懐かしいわね。」
ラウラ「エラも懐かしいの?」
エラ「えぇぇずっと月に住んでいると自然に地球は懐かしく感じるわ。」
ラウラと大樹の所にエラがやってくる。
エラはずっと月に住んでおり、ずっと地球に帰ってなかった。
地球で生まれた韓国と呼ばれた国があった地域にも。
今は戦前以上の復興をし、新統合軍東アジア司令部と東京にある極東・太平洋司令部
を結ぶ重要な軍事的にも政治的にも重要都市になっているが。
エラはその姿を見た事が無い。
吉野大樹「ルナリアンだったのか。」
エラ「そうね幼い頃より父や母に連れられ月に住んでいたのよ、統合戦争時は激戦地でもあった事や月に関する関心もあったから。」
吉野大樹「なるほどな。」
エラ「でもルーツではる韓国には訪れたいわね。」
エラが月に住んだのは統合戦争の影響と両親が月に関心があった事。
それが上で統合戦争と第1次星間大戦のニ度の戦災を逃れ。
その後、アポロ基地の失脚した星村提督に従う一部の過激派士官のクーデターが起こり。
軍人として何をするべきかと考え新統合軍に志願。
可変戦闘機パイロットとしての才能が認められ。
新統合軍クラビウス基地防空飛行隊に所属した。
それからしばらくして新たしい部隊の創設に奔走していた茂人により声をかけられる。
最初は部隊の指揮官が日系人ともあり戸惑ったが。
せっかく声をかけられたんだし、志願してみるかの勢いでアンサーズに来た。
実際に所属していても結構いい事ある。
特に・・・・・・
ラウラ「月面の人ってルナリアンって言うんだね。」
吉野大樹「地球人はそのまま地球人のまんまだけど。
エラからすれば他の女性兵士と同じくラウラと大樹の関係を楽しむ事ができる。
結構、あれを見るのは結構楽しい。
他の韓国系女性兵士を含めた女性兵士と話題を共有できる。
これ程楽しい事はない。
ここは二人きりにした方が楽しい。
エラ「じゃあね~♪」
ラウラ「じゃあね~♪」
ラウラとエラはハイタッチし、エラはそのまま帰っていく。
帰っていった事によりラウラと大樹は二人きりになった。
二人きりって成ったけど、なんとも・・・・・・・・
これから数時間後は地球南米に向けて大気圏降下しなくてはならない。
それまでする事がない。
ラウラ「惑星エデンの時と同じだね。」
吉野大樹「まったくだな。」
ラウラ「この私の髪のように美しい惑星であっちも綺麗だけど・・・・・」
吉野大樹「・・・・・・・・」
二人はそのまま地球を眺めている。
ひたすら一定の距離を保ちながら、そのままずっとこのままでいる。
このままずっとこの状態を維持し続けるのか・・・・
はたして・・・・・・・・
ラウラ「あぁめんどくさい、ロザと遊んでくる。」
吉野大樹「ラウラ・・・?」
ラウラ「大樹と一緒にいたら何か誤解されるじゃ!」
吉野大樹「誤解っておい・・・・って・・・・・・あっ・・・・・・・・」
ラウラがこの場から去ってしまう。
理由はなんでも何か誤解されてしまうと。
大樹は誤解ってなんだとラウラに言おうとしたが。
そのままラウラは自分の部屋に戻ってしまった。
このままロザと遊ぶつもりだろう。
吉野大樹「何を怒っているのかなあいつ・・・・・・」
大樹はラウラの今の態度について考える。
なんであのような態度を取ったのか・・・・・
深く考えて見るが、数分考えても大樹はそれが分からない。
どうしてなのかなと・・・・・・・
当のラウラはあんな事を言っているが心では大樹の事が好きになっている。
だけど、変な誤解されたくないのでそんな態度を取ったと・・・・・・
エラ「なんであの鈍い男は・・・・せっかく私がチャンスを作ったのに・・・」
相沢美弥「あぁそれねぇ・・・・・本当に残念だけど・・・基本、職場はガールフレンドとボーイフレンドを作る場所じゃないわ」
エラ「それもそうだけどさ。」
悩む大樹の姿を見て一度退出したエラと美弥がその様子を見ていた。
せっかくいい雰囲気を作ったのにと後悔する。
美弥も残念がるけど、ある程度の事実を言う。
エラは若干悔しそうな顔をする、だってせっかくの好機。
そう思っているのはこの場にいるアルタミラ所属の女性兵士達も同じであった。
ラウラ「トランプでババ抜きしたけど、げっジョーカー」
ロザ「はい、私の勝ちだね。ゲームセット。」
ラウラはロザとトランプで遊んでいた。
いつものように普通に、だけど普段はラウラが勝つトランプ遊び。
だが
ラウラは負けてしまった。
ロザ「例の恋の病気?」
ラウラ「まさか、そんなはずはないわ。」
やはり、大樹のことを考えての事か?
ラウラと遊んでいたロザはそれを察した。
ロザもラウラと大樹の関係に気になる一人であるから。
ラウラはいろいろと悩みつつこれからどうするか考える。
正直なんとも言えない。
ラウラは何度もロザとトランプするが敗北する。
大樹の事が気になってしょうがない・・・・・・・・
一体どうしたらいいのやら