両者は離陸しそれぞれの位置に向かった。
それぞれの位置に向かった際に反転しお互いに戦闘空域に入る。
今回は海も戦場の一部になっているので。
周辺海域には新統合海軍のイージス駆逐艦と救難ヘリ母艦などが待機している。
ラウラ「これが地球の空か・・・・・・・中々いいものね。」
ラウラは今回の演習にて初めての地球上における飛行になる。
大気圏降下で飛行しているが、地上から離陸する事は初めてである。
10年前に周辺がゼントラーディ軍基幹艦隊の総攻撃を受けて壊滅したが。
フォークランド諸島はその砲撃を間一髪難を逃れており。
戦前以前の環境を維持してきている。
その環境はラウラからすれば珍しい事であった。
ラウラ「大樹、惑星エデンの海とは結構違うね。」
吉野大樹「そりゃそうだろ、環境も違えば変わるもんだからな。」
ラウラ「なるほどね。」
地球と惑星エデンの海の色には違いはないが。
ラウラは目がいいのか、違いを見抜く事が出来る。
これがかつて自分達と敵対していた地球人の故郷の海。
今まで宇宙にいて惑星エデン来るまでの間海を見た事のなかったラウラからすれば魅力的である。
これほど、美しい惑星・・ラウラは海の美しさに見とれてしまう。
神楽少尉「で准尉、月面と地球はどちらが好きでありますか?」
ラウラ「どちらかと言うと地球の方がいいかな。こんないい環境、ゼントラーディ人で見た人は少ないだろうし。」
吉野大樹「なるほどね。」
ラウラは地球と月面どちらが住みたいのかは地球らしい。
かなりラウラも地球の環境に気にいっているようである。
そんなラウラの様子に大樹はなるほどと言う。
大樹が今思った事はいつか日本に連れて行ってやりたいと。
ハルト「そろそろ戦闘エリアだな、宇宙軍の実力を見させてもらおうか。」
ハルトは別の小隊と共に戦闘エリアに向かう。
既に陸軍の早期警戒機が上空に展開を行っており、それと連動して行動している。
フォークランド諸島海上と演習地の両方のエリアの上空で行われている。
地上と海上の二つの地形を生かして戦わなくてはいけない。
オードリー「結構相手は宇宙軍だから地上の戦い方を知らないと思うんだよね。」
メラル「やりますか?オード?」
オードリー「勿論、オタ・・ガブ・・バックアップ頼むよ。ついでに隊長も・・・」
オタンゴ「分かっているって!」
オタンゴ達は何かやろうと考えている。
何やら陸軍が故の作戦を練っているとの事。
一体何を考えているのかは分からないが、宇宙軍でもあり。
性能面でも優れている可変戦闘機に勝つための戦術であるのは間違いない。
『こちら早期警戒機、エネミータリホー。スぺーシーの連中だ・・・警戒せよ!』
ハルト「そろそろ敵さんが入ってきたようだな。各員、さっき言っていたオペレーションの実行準備に入るぞ!!」
『了解!!』
早期警戒機の連絡でラウラ達の姿が見つかった。
その反応を見たハルト達はすぐさま、オタンゴやオードリー.メラルが考えた作戦実行に移す。
無論であるが、早期警戒機で発見したのはラウラ達も同じであった。
桐原少佐「我々程じゃないが数が多いな。」
吉野大樹「ハンデとして空軍の可変戦闘機部隊数小隊戦列に入っています。」
桐原少佐「まぁ数で圧倒しているのだからしゃーないな。」
早期警戒機の連絡でラウラ達も戦闘態勢に入る。
今回、陸軍側の数が足りないのでハンデとして空軍可変戦闘機部隊も参加している。
そろそろ戦闘エリアなのでラウラ達は緊張しながら、戦闘の第1声を待つ。
桐原少佐「来たぞ!!全機散開!!」
ついに戦闘の第1声が聞こえた。
陸軍側は模擬ミサイルを一斉に発射し、宇宙軍側のそう警戒機がそれと捉えた。
ミサイルは一斉に向かってきてラウラ達を追いかけ始めた。
ラウラ「ミサイル如きが!!」
追いかけてミサイルを着弾寸前にバトロイド変形しロックオン判定を狂わして。
それでも追いかけて来る奴はミサイルで対応する。
他の小隊もそれぞれのやり方で回避する。
と言っても・・・・・・
エラ「くっ右やられた・・・・・・・」
エミリー「動ける?」
エラ「なんとか・・・・・・死亡判定や戦闘不能状態を回避しました・・・行けます。」
アンサーズの隊員の一人エラが被弾した。
戦闘続行には支障にないが、バトロイド形態かガウォーク形態しか使えないような状態になる。
とは言え、アンサーズの戦力が低下したのは間違いない。
ラクト「1機被弾したか、宇宙軍の連中は戦力が低下した。」
新統合陸軍第30飛行小隊.ラクト・グラサード准尉
中原優「いや待て地上に降下した小隊に気をつけろ、さっきの回避行動はあいつらが優秀だ!」
新統合陸軍第30飛行小隊.中原優.曹長
アンサーズは上空のバルキリー部隊に対処する部隊と低空の可変攻撃部隊に対処する部隊に分ける。
上空のバルキリー部隊壊滅した後、急降下し低空と分かれた部隊を壊滅させる気である。
「ぐあぁぁぁぁぁ被弾、戦闘不能!!」
ラクト「何!?・・・・・・・・あの奇妙な飛び方をしているバトロイドか!!」
その作戦を実施してから2分後、第30飛行小隊所属のVAH-1コマンチが撃墜判定を喰らう。
ラクトは奇妙な飛び方をしているバトロイドを見つける。
その奇妙な飛び方をしているバトロイドは・・・・・
ラウラ「1機撃墜、残り4機か・・・・・・・・」
神楽少尉「しかし、まだ残りの5機がいません。」
ラウラ「メラル達が?あいつらは何処に・・・・・・・・」
ラウラであった。
普通ならばファイターを使うのだが、今回は低空だと言って。
バルキリーの脚部のバーニアを調整しつつ飛行した。
この飛び方はラウラ曰くクァドラン・スタイルと呼んでいる。
しかし
こうしている中でメラルやオタンゴがいる第29飛行小隊の姿が見えない。
一体何処にいるのかを探しているが見つからない。
まずは目の前にいる第30飛行小隊を片づけるのが先である。
ラクト「気をつけろ、妙な飛行をしたバトロイド・・・・・110号機・・・・・・ブリーフィングにあったラウラ・ベルタリアだ!!それに同じラプラミズ艦隊のロザもいる!!」
中原優「それに数々の紛争地域で活躍した若き大尉.吉野大樹までいる・・・・豪華だな。」
数は第30飛行小隊が劣勢、第29飛行小隊までいればなんとかなったが。
今はいない・・・・・・・・一体何処へ行ったのだろうか・・・・
それは・・・・・・・・・
ハルト「すまんが、囮になってもらうぞ。」
オタンゴ「いけますかね?」
ハルト「危なくなったらいくさ、その時を待て味方には悪いが相手は強敵だ・・・・・模擬戦とは言え。戦いに必要な卑怯は使わなくてはいけないのではな。」
第29飛行隊は別のエリアに展開していた。
何かを待っているかのように・・・・・
オードリー「緊張しているの?メラ?」
メラル「うん、上手くいくかね。」
オードリー「一緒ね・・・・・皆で一緒にいけばなんとかなるわ。」
第29飛行小隊各機は来るべき時を待つ。
来るべき時とは・・・・・・・・ラウラ達が丁度狙えるタイミング。
タイミングはまだ来てない。
まだ攻撃する時ではないしそれ以前に動く時じゃないと・・・・
何処かのタイミングを・・・・・・・・・
カール「第29飛行小隊がいないな。」
メラル「ほんの一部です。一体何処へ行ったのでしょうね?」
カール「それが分かれば苦労しないんだがな。」
カールとゼノビアら早期警戒部隊は第29飛行小隊を探す。
自陣営を勝たせるために、と言ったものの見つからない。
連中が何処に潜んでいるのか・・・・・・・
見つけなくてはこの後、危険な事になる。
下手すれば・・・・大被害を被る事に・・・・・・
実戦であればラウラ達は全員死んでしまう結果になってしまうと。
ラクト「くそ・・・・・・これがラプラミズ艦隊のラウラ・ベルタリア・・・・流石はキヨラの部隊にいただけもあってかなり強力な腕前だぜ!実際に敵に回せばこうも脅威なのか・・・・・」
ラウラ「よし行けるぞ!!大樹!!神楽!!」
吉野大樹「このまま追いつめるぞ!!」
既にラウラ達は第30飛行小隊をオタンゴを残して殆ど撃墜した。
優なんかも既に撃墜判定を喰らっている。
なんとか、ラクトは残っているが多勢無勢であり勝てる見込みがない。
ハルト「そろそろ好機と言える時期だな、第29飛行小隊スタンバイゴー」
『了解』
フォークランド演習地の森林地帯から第29飛行小隊が一斉に姿を現し海上へ向かう。
そのままラウラ達の側面へ向かうかのように飛行を開始した。
ある作戦を実行に移すべく。
ハルト「全機海面に向けてミサイル一発放て!!」
ハルトの命令によりミサイルが一斉に海面に撃たれる。
命令によって放たれたミサイルはそのまま海面に向かってくる。
これはある作戦を実行するために放ったもの・・・・
何をするのかはまだ分からないが、第29飛行小隊の面々全員はそれを知っている。
ラウラと言う強敵を含むアンサーズを撃墜するための作戦には必要。
第29飛行小隊の面々はそれを理解していた。
ゼノビア「中尉ミサイル反応です!!」
カール「ミサイル反応だと!?まさか!!」
カール達は第29飛行小隊が放ったミサイルを確認した。
突然レーダーに反応したので、各早期警戒機VF-1Gに乗る宇宙軍側の隊員達は慌てる
一体何処に潜んでいたのかと・・・・・・・
ミサイルはそのまま海面に向かっていき大爆発を起こした。
それぞれの位置に向かった際に反転しお互いに戦闘空域に入る。
今回は海も戦場の一部になっているので。
周辺海域には新統合海軍のイージス駆逐艦と救難ヘリ母艦などが待機している。
ラウラ「これが地球の空か・・・・・・・中々いいものね。」
ラウラは今回の演習にて初めての地球上における飛行になる。
大気圏降下で飛行しているが、地上から離陸する事は初めてである。
10年前に周辺がゼントラーディ軍基幹艦隊の総攻撃を受けて壊滅したが。
フォークランド諸島はその砲撃を間一髪難を逃れており。
戦前以前の環境を維持してきている。
その環境はラウラからすれば珍しい事であった。
ラウラ「大樹、惑星エデンの海とは結構違うね。」
吉野大樹「そりゃそうだろ、環境も違えば変わるもんだからな。」
ラウラ「なるほどね。」
地球と惑星エデンの海の色には違いはないが。
ラウラは目がいいのか、違いを見抜く事が出来る。
これがかつて自分達と敵対していた地球人の故郷の海。
今まで宇宙にいて惑星エデン来るまでの間海を見た事のなかったラウラからすれば魅力的である。
これほど、美しい惑星・・ラウラは海の美しさに見とれてしまう。
神楽少尉「で准尉、月面と地球はどちらが好きでありますか?」
ラウラ「どちらかと言うと地球の方がいいかな。こんないい環境、ゼントラーディ人で見た人は少ないだろうし。」
吉野大樹「なるほどね。」
ラウラは地球と月面どちらが住みたいのかは地球らしい。
かなりラウラも地球の環境に気にいっているようである。
そんなラウラの様子に大樹はなるほどと言う。
大樹が今思った事はいつか日本に連れて行ってやりたいと。
ハルト「そろそろ戦闘エリアだな、宇宙軍の実力を見させてもらおうか。」
ハルトは別の小隊と共に戦闘エリアに向かう。
既に陸軍の早期警戒機が上空に展開を行っており、それと連動して行動している。
フォークランド諸島海上と演習地の両方のエリアの上空で行われている。
地上と海上の二つの地形を生かして戦わなくてはいけない。
オードリー「結構相手は宇宙軍だから地上の戦い方を知らないと思うんだよね。」
メラル「やりますか?オード?」
オードリー「勿論、オタ・・ガブ・・バックアップ頼むよ。ついでに隊長も・・・」
オタンゴ「分かっているって!」
オタンゴ達は何かやろうと考えている。
何やら陸軍が故の作戦を練っているとの事。
一体何を考えているのかは分からないが、宇宙軍でもあり。
性能面でも優れている可変戦闘機に勝つための戦術であるのは間違いない。
『こちら早期警戒機、エネミータリホー。スぺーシーの連中だ・・・警戒せよ!』
ハルト「そろそろ敵さんが入ってきたようだな。各員、さっき言っていたオペレーションの実行準備に入るぞ!!」
『了解!!』
早期警戒機の連絡でラウラ達の姿が見つかった。
その反応を見たハルト達はすぐさま、オタンゴやオードリー.メラルが考えた作戦実行に移す。
無論であるが、早期警戒機で発見したのはラウラ達も同じであった。
桐原少佐「我々程じゃないが数が多いな。」
吉野大樹「ハンデとして空軍の可変戦闘機部隊数小隊戦列に入っています。」
桐原少佐「まぁ数で圧倒しているのだからしゃーないな。」
早期警戒機の連絡でラウラ達も戦闘態勢に入る。
今回、陸軍側の数が足りないのでハンデとして空軍可変戦闘機部隊も参加している。
そろそろ戦闘エリアなのでラウラ達は緊張しながら、戦闘の第1声を待つ。
桐原少佐「来たぞ!!全機散開!!」
ついに戦闘の第1声が聞こえた。
陸軍側は模擬ミサイルを一斉に発射し、宇宙軍側のそう警戒機がそれと捉えた。
ミサイルは一斉に向かってきてラウラ達を追いかけ始めた。
ラウラ「ミサイル如きが!!」
追いかけてミサイルを着弾寸前にバトロイド変形しロックオン判定を狂わして。
それでも追いかけて来る奴はミサイルで対応する。
他の小隊もそれぞれのやり方で回避する。
と言っても・・・・・・
エラ「くっ右やられた・・・・・・・」
エミリー「動ける?」
エラ「なんとか・・・・・・死亡判定や戦闘不能状態を回避しました・・・行けます。」
アンサーズの隊員の一人エラが被弾した。
戦闘続行には支障にないが、バトロイド形態かガウォーク形態しか使えないような状態になる。
とは言え、アンサーズの戦力が低下したのは間違いない。
ラクト「1機被弾したか、宇宙軍の連中は戦力が低下した。」
新統合陸軍第30飛行小隊.ラクト・グラサード准尉
中原優「いや待て地上に降下した小隊に気をつけろ、さっきの回避行動はあいつらが優秀だ!」
新統合陸軍第30飛行小隊.中原優.曹長
アンサーズは上空のバルキリー部隊に対処する部隊と低空の可変攻撃部隊に対処する部隊に分ける。
上空のバルキリー部隊壊滅した後、急降下し低空と分かれた部隊を壊滅させる気である。
「ぐあぁぁぁぁぁ被弾、戦闘不能!!」
ラクト「何!?・・・・・・・・あの奇妙な飛び方をしているバトロイドか!!」
その作戦を実施してから2分後、第30飛行小隊所属のVAH-1コマンチが撃墜判定を喰らう。
ラクトは奇妙な飛び方をしているバトロイドを見つける。
その奇妙な飛び方をしているバトロイドは・・・・・
ラウラ「1機撃墜、残り4機か・・・・・・・・」
神楽少尉「しかし、まだ残りの5機がいません。」
ラウラ「メラル達が?あいつらは何処に・・・・・・・・」
ラウラであった。
普通ならばファイターを使うのだが、今回は低空だと言って。
バルキリーの脚部のバーニアを調整しつつ飛行した。
この飛び方はラウラ曰くクァドラン・スタイルと呼んでいる。
しかし
こうしている中でメラルやオタンゴがいる第29飛行小隊の姿が見えない。
一体何処にいるのかを探しているが見つからない。
まずは目の前にいる第30飛行小隊を片づけるのが先である。
ラクト「気をつけろ、妙な飛行をしたバトロイド・・・・・110号機・・・・・・ブリーフィングにあったラウラ・ベルタリアだ!!それに同じラプラミズ艦隊のロザもいる!!」
中原優「それに数々の紛争地域で活躍した若き大尉.吉野大樹までいる・・・・豪華だな。」
数は第30飛行小隊が劣勢、第29飛行小隊までいればなんとかなったが。
今はいない・・・・・・・・一体何処へ行ったのだろうか・・・・
それは・・・・・・・・・
ハルト「すまんが、囮になってもらうぞ。」
オタンゴ「いけますかね?」
ハルト「危なくなったらいくさ、その時を待て味方には悪いが相手は強敵だ・・・・・模擬戦とは言え。戦いに必要な卑怯は使わなくてはいけないのではな。」
第29飛行隊は別のエリアに展開していた。
何かを待っているかのように・・・・・
オードリー「緊張しているの?メラ?」
メラル「うん、上手くいくかね。」
オードリー「一緒ね・・・・・皆で一緒にいけばなんとかなるわ。」
第29飛行小隊各機は来るべき時を待つ。
来るべき時とは・・・・・・・・ラウラ達が丁度狙えるタイミング。
タイミングはまだ来てない。
まだ攻撃する時ではないしそれ以前に動く時じゃないと・・・・
何処かのタイミングを・・・・・・・・・
カール「第29飛行小隊がいないな。」
メラル「ほんの一部です。一体何処へ行ったのでしょうね?」
カール「それが分かれば苦労しないんだがな。」
カールとゼノビアら早期警戒部隊は第29飛行小隊を探す。
自陣営を勝たせるために、と言ったものの見つからない。
連中が何処に潜んでいるのか・・・・・・・
見つけなくてはこの後、危険な事になる。
下手すれば・・・・大被害を被る事に・・・・・・
実戦であればラウラ達は全員死んでしまう結果になってしまうと。
ラクト「くそ・・・・・・これがラプラミズ艦隊のラウラ・ベルタリア・・・・流石はキヨラの部隊にいただけもあってかなり強力な腕前だぜ!実際に敵に回せばこうも脅威なのか・・・・・」
ラウラ「よし行けるぞ!!大樹!!神楽!!」
吉野大樹「このまま追いつめるぞ!!」
既にラウラ達は第30飛行小隊をオタンゴを残して殆ど撃墜した。
優なんかも既に撃墜判定を喰らっている。
なんとか、ラクトは残っているが多勢無勢であり勝てる見込みがない。
ハルト「そろそろ好機と言える時期だな、第29飛行小隊スタンバイゴー」
『了解』
フォークランド演習地の森林地帯から第29飛行小隊が一斉に姿を現し海上へ向かう。
そのままラウラ達の側面へ向かうかのように飛行を開始した。
ある作戦を実行に移すべく。
ハルト「全機海面に向けてミサイル一発放て!!」
ハルトの命令によりミサイルが一斉に海面に撃たれる。
命令によって放たれたミサイルはそのまま海面に向かってくる。
これはある作戦を実行するために放ったもの・・・・
何をするのかはまだ分からないが、第29飛行小隊の面々全員はそれを知っている。
ラウラと言う強敵を含むアンサーズを撃墜するための作戦には必要。
第29飛行小隊の面々はそれを理解していた。
ゼノビア「中尉ミサイル反応です!!」
カール「ミサイル反応だと!?まさか!!」
カール達は第29飛行小隊が放ったミサイルを確認した。
突然レーダーに反応したので、各早期警戒機VF-1Gに乗る宇宙軍側の隊員達は慌てる
一体何処に潜んでいたのかと・・・・・・・
ミサイルはそのまま海面に向かっていき大爆発を起こした。