マクロス外伝大本営 新統合軍極東太平洋軍管区司令部

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。

公式ではなく非公式です。

元祖ミリアVS万乗作品ミリア テストタイプ

2017-07-21 22:36:45 | 二次創作関連
マクシミリアン大尉の長女ミリア・シェル伍長。
コウノトリとしてジャブローに潜入したはずであったが・・・・・・・・

「何処だ・・・・・・」

ジャブローとまったく違う場所に迷い込んでしまう。
一体何処なのだろうか・・・・・とミリアは思っていたがある事に気が付く。

「凄く寒い・・・・・コロニーでもこのような寒さはない・・・」

外は凄く寒い凍死しそうな程。
ていうか雪が降っている。
ジャブローは南米のはずなんで雪が降っている。
とにかくこの辺から出よう・・・・ミリアはそう思った時でった・・・・

「おいそこにいるのは誰だ?」

「ひゃっ」

見慣れないベレー帽を被り防寒着を着たアサルトライフルを携帯している女性兵士。
ミリアは身を構える・・・・・その女性兵士は・・・・・

「お前は何者だ!官姓名を名乗れ!!」

「私は・・・・・・ミリア・・・・・・ミリア・シェルです。」

と慌てて言う。
すると女性兵士はうんと言う顔をしながら・・・・・

「お前・・・・・・私と同じ名前なんだな。」

「同じ名前?あなたは・・・・・・・・・」

「私は新統合軍ラブバード所属、ミリア・ファリーナ・ジーナス少尉だ。」
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第108話 デワントンの言う改善案の真相

2017-07-20 23:51:56 | 超時空要塞マクロスサイドストーリーズ
ミリアとメフィアの関係を改善してくれとエリアーノから頼まれた桐原。
メフィアとエリアーノの上官でありミリアの副官であるデワントンに協力を要請しようとするが・・・
既にデワントンがそれに対して対策と聞いて、作戦は失敗だとがっかりする。

だが・・・・・・

もう時間がないので手段を選んでいる余裕がないのでやはりデワントンに協力をしてもらうしかない。
と言うわけでデワントンに協力すべく向かう。

デワントンにミリアとメフィアの関係改善に協力してくれと言うが・・・デワントンは必要はないと発言する。
それはいったいどういうことなんだと言うが、デワントンは・・・・

デワントン「メフィアは表面的にミリア准尉を恨んでいるけど、根は恨んでない・・・・・ただの強がり・・・・かなり尊敬し忠誠心の高い子よ・・・・・・・・私達が余計な手を加える事はなくて?」

と答えた。
その発言に桐原らはあんまり理解するのに難しかった。
一体なぜなんだと・・・・・・・・・・
その理由はデワントンの口から語られる・・・・・

デワントン「茂人・・・・・メフィアはかなり苦しんでいると思うの・・・・・・だからそっとしてくれないかな・・・・・ミリアも・・・・」

デワントンが語ったのはメフィアが苦しんでいる事である。
本当はミリアとの再会を喜びたい、だがゼントラーディ軍の命令順守の血がそれを束縛する。
無論それはミリアも同じであり、信頼されていた部下を裏切った事を後悔している。

それを考えてデワントンはそのままにしておくのが最善だと考え。
桐原にも同じようにしてくれと頼む。

しかし・・・・・・・

桐原中尉「しかし、ほっとくわけにはいかないだろ・・・・・」

デワントン「でも・・・・」

桐原中尉「いずれは大きな遺恨を残す事になる・・・・・・そして新たな悲劇をもたらす・・・・・そうするわけにはいかない・・・・だから・・・」

桐原はデワントンの言葉を聞いても納得せず、ミリアとメフィアをほっとく事ができない。
このまま改善が良くならずに遺恨を残す気なのかと・・・・・・・・
デワントンは桐原に言われ少し動揺してしまうがだがすぐ気を戻して・・・・・

デワントン「でもそれは地球人の話・・・・・・・・私達ゼントラーディ人とは違うのよ。」

と桐原の言う事を地球人とゼントラーディ人は違うと吐き捨てる。
地球人とゼントラーディ人とは違う・・・・・・・その発言に桐原の堪忍袋の緒が切れた。

                    いい加減にしろ!!デワ!!

デワントン「・・・・・・・あっ・・・・・・・」

桐原中尉「地球人とゼントラーディ人と違うだと・・・・・・何が違う・・・・・同じ郷に入っている人間が何が違う・・・・・それは言い訳じゃないのか?」

デワントン「いいわけ・・・・・・・」

桐原中尉「価値観が違う事は否定しない・・・・だがデワの言っている事は問題解決ができない事に対する言い訳だ・・・・・」

怒りのあまり思わず桐原はデワントンに対し激怒する・・・・・
一体何が起こったのか一同は一瞬分からなかったが、桐原の我慢が限界に達したと悟る。

イェル「エリアーノ、事態解決のためにメフィアを呼んで!」

エリアーノ「分かりました。」

イェルはこの状況にエリアーノにメフィアを呼ぶようにする。
もっとも桐原の怒りは地球人とゼントラーディ人が違うと言う事ではなく・・・・・・
問題解決が出来ないデワントンが言ったいいわけである。

桐原はデワントンがミリアに対し表面的な怒りをぶつけるメフィアに対し何もしてないと感じる。
メフィアが悲しんでいる事を感じている事は嘘偽りもないと分かっているが.....
結局何もしていない事実には変わりはない。

それを改善しようともせずに放置したデワントン。
桐原はそれに怒りを感じる、むしろ自身も放置すれば同じになると。
今回は見逃すが、もし変わんなかったらデワントンと話したくはない。
厳しいかもしれないが、彼女のためなんだ。

桐原は厳しい覚悟を持ってデワントンを叱る。

エリアーノ「メフィア!!」

メフィア「エリアーノどうした?」

エリアーノ「ちょっとこっちに来て....」

エリアーノはメフィアに会いに行き強引に手を掴み引き込み出す。
メフィアは何が起きているのか分からずエリアーノに抗議する目で見る。
そんな目で見られているとも知らずエリアーノは....

エリアーノ「あなたが素直にならないからデワントン2級空いやフィアロ軍曹が桐原中尉に怒られているのよ、素直に私についてきなさいよ!!」

メフィア「あ........」

とメフィアに向けてデワントンが桐原に怒られている事を伝える。
メフィアはあっという顔をして自分がやってしまった過ちに気がつく。
自分のせいでデワントンが怒られているのだと。

そして

エリアーノ「それにフィアロ軍曹は怒ってあなたと部下の関係を途絶するかもしれないわ。」

メフィア「え........」

エリアーノ「桐原中尉はかなり怒っているしその鬱憤で......」

エリアーノはデワントンが桐原の怒られた鬱憤でメフィアとの間にある部下と関係を切ろうとしている事を言う。
直接エリアーノが考えたのではなくイェルの入れ知恵。
流石にやりすぎだなとエリアーノは思うのだが......

メフィア「私のせいだ、私が余計な意地をはったからデワントン2級空士長が怒られたんだ。」

と後悔し始める。
凄いほどの威力、エリアーノはイェルの入れ知恵の威力に驚く。
案外頭の堅いメフィアもかなりダメージを負っている。
もし自分に対してこのような発言をされたら流石にまいると。

メフィア「私はどうしたら?」

エリアーノ「とにかくフィアロ軍曹に謝って、それからミリアとの関係の改善をする。それだけでいいの。」

エリアーノはメフィアにこれからの対応を教える。
もっとも初歩的な対応であるが、ないよりマシ。
今は余計な争いを見たくない、とくにかつての戦友同士で。


それが今考えているエリアーノの本音である。
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今日はハンバーガーの日です。

2017-07-20 21:49:36 | グルメ
今日はハンバーガーの日だそうです。
1971年にドナルド・マクドナルド(アメリカではロナルド・マクドナルド)で有名なマクドナルドが。
銀座で1号店が開店したのを記念して制定された日です。

今日は明治天皇陛下.が東北地方の巡幸で灯台巡視の気船によって横浜港に戻った事があり1941年に制定されたそうです。
そのイメージしかなかったんですが、まさか・・・・・・・・・

そもそもハンバーガーは独立した種の食べ物ではなくサンドイッチの亜種です。
種類は

・スライダー
・チーズバーガー
・ヴェジーバーガー
・フィッシュバーガー
・エッグバーガー
・ポウボーイ
・カリフォルニアバーガー
・50/50バーガー
・フラバーガー
・サーモンバーガー
・ロッシーニバーガー
・777バーガー
・ジューシールーシー
・ルーサー・バーガー
・スラッグ・バーガー
・フリータ・キュバーナ
・カロナイナ・バーガー
・スロッパー
・アンブルゲサ
・アンブルゲサズ・メキシカナズ
・ボフサンドイッチ
・バーガー・ヴィズ・ザ・ロット
・ウルラック・ブルゲル
・チキンバーガー
・ピエスカビッツァ
・チミチュリス・バーガー
・キムチバーガー
・ご当地バーガー
・ライスバーガー

と結構国ごとにいろんなハンバーガーが生まれています。
日本で一番最初のハンバーガー屋は沖縄県のA&Wだそうです。
まば沖縄返還前ですので10年先駆けて誕生した事になります。

その後日本では数多くのハンバーガー店や大手ハンバーガーチェーンが進出・誕生しご当地バーガーが次々に誕生する。
千葉県もあるのかなと思ったら・・・・・・・・

ない・・・・・

福島県に喜多方ラーメンバーガーがあるのに・・・・千葉県にない!!

なんで千葉県にご当地バーガーがないんじゃ!説明してくれチーバ君!!
ふなえも~ん
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外環自動車道 千葉区間・埼玉東部未開通区間

2017-07-20 21:46:46 | 日記
2017年7月17日。
外環自動車道松戸矢切付近のウォークイベントが開催された。
キャッチフレーズは高速道路から松戸を見てみようである。

自分が小学生の頃より建設が進められていた道路であり、国道298号線と共に開通し。
これが開通すれば埼玉県まで15分かかり、交通もスムーズになる。
自分の母校.千葉県立市川昴高等学校も建設工事が近くにあり。

3年間在校時に工事の様子を見守ってきました。
しかし末期に自転車通学し思った事は・・・・・・・・・・・・

もっと早く開通してくれればよかったのに・・・・・です。
理由は学校までの道中道が狭いし事故の危険性があったりとかいろいろ。
開通してくれればかなり生活の面でもかなりよくなったと思います。

まぁ過ぎた事はしょうがない事です。
後は埼玉方面からディズニーリゾートまでの時間帯が30分になるのでいろいろな面でプラスでしょう。
東名方面はまだ先でしょうし、東名以南はどうなるかは分かりません。

湾岸線かアクアライン.圏央道直通か・・・・・・
分かりませんね・・・・・・・・

2017年開通をお待ちしております。
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ミル・プリュヴィエ

2017-07-20 21:26:57 | 地球人系図鑑

ミル・プリュヴィエ
【所属】
新統合宇宙軍.月面方面軍第23警務中隊
【階級】准尉
【生年】1997年6月23日
【性別】女性
【血液】B型
【出身】韓国
【趣味】
読書
甘い物好き
料理
銃剣道
【解説】
新統合宇宙軍月面クラビウス基地所属.月面方面軍第23警務中隊所属する女性士官。
アメリカ人クラウス・プリュヴィエと韓国女性チェ・エンナンの間に生まれたハーフであり韓国出身。
第1次星間大戦中、オセアニア地区に住んでいたがゼントラーディ軍の砲撃の際。
オセアニア方面軍司令部が用意したシェルターで難を逃れる。
2014年、新統合軍士官学校入学し2017年に卒業。
月面で警務隊(憲兵)として勤務する。
性格は勝ち気でありスポーツ少女と言うイメージが強いが、勉強熱心であり甘い物好きと言う面がある。
ちなみにマクロス外伝蒼い髪のメルトランに登場する元警務官.劉夢華少尉は後輩である。

【由来】
自分がフォローしている韓国の女性の方であるミルさん、苗字はドイツ語で千鳥を意味する。
誕生日は織田信長に由来している。
【予定】
超時空要塞マクロスサイドストーリーズ戦後編第3部桐原茂人左遷編にて登場予定。


                
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第107話 エリアーノの相談事 後編

2017-07-19 23:43:34 | 超時空要塞マクロスサイドストーリーズ
桐原に対するエリアーノの相談事はミリアとメフィアの事であった。
桐原達は一瞬何を言っているのか分からなかったが次第に話の内容を理解し。
なぜそのような事態に陥ってしまったのかも........

桐原中尉「その件だったら見過ごせんな、一体何があったのか教えてくれないか?」

エリアーノ「はい。」

流石に上官部下関係を見過ごせんなと思い先程まではやる気のなかった態度からやる気のある態度に変わる。
もっとも人間面で最も苦しむ事は分かっている。
出切る限り早くミリアとメフィアを仲直りさせなければない使命感を抱く。

エリアーノ「実はメフィアがミリア准尉に裏切った事に怒りを覚えて、フィアロ軍曹に諭され大人しくなったんですけど。」

桐原中尉「デワが?」

エリアーノ「えぇぇ・・・・フィアロ軍曹の話を聞いてメフィアは納得はしたんですけど、それでも・・・上官部下の関係を永遠に切ると言って....」

エリアーノの相談事にはデワントンが関わっている事がと事態が深刻であると言う事が分かった。
上官部下の関係を永遠に切るとは・・・・そうとうな覚悟を持っているに違いないと・・・・・
信頼していた上官がいきなり敵軍に渡ってその兵士になるのは信頼関係を一気に崩すようなものだな・・・・・
と桐原は感じてしまう。

桐原中尉「永遠に切るか・・・・・それは当然かもしれないな。」

エリアーノ「そんな・・・・・・・」

桐原中尉「かと言って見捨てるわけにはいかん・・・・・・ミリアは佐枝子の友達だし、デワの上官である・・・・・・・・・ならば力に乗ってやろう・・・」

イェル「隊長、地球人とゼントラーディ人の二つの人種の女手玉に取ってますね・・・・」

桐原中尉「イェル最初に言っておくが断じて違うからな。」

桐原は当然と言いつつもミリアとメフィアの関係改善のために力に乗ってあげようと考えた。
エリアーノはそれを聞くと暗かった表情から明るい表情へ変わる。
ただ・・・・・・桐原の一連の話を聞いていたイェルは両人種の女を手玉に取っているのでは?と思ったが桐原はすぐさま否定する。

ウォルター「まるで両手に異なる人種の美女、隊長はいろんな意味で女たらしだね~」

桐原中尉「それはどういう事なんだ?」

ウォルター「さぁね・・・・・・・」

影に隠れがちになっていたウォルターも追加攻撃をしかける。
まぁもっともこれはおまけであるが・・・・・・・
この様子にエリアーノは本当に大丈夫なのかな?と心配してしまう・・・・・・

桐原中尉「しかしどうやってミリアとメフィアの仲を改善するかだな。」

イェル「そう簡単に改善すると言っても難しいんですよね。」

桐原中尉「簡単に人間関係って言うのは改善するのは難しいからね。」

改善すると言ってもそう簡単な事ではない。
結構かなりのハードルを越えなくてはならないのだ。
ミリアとメフィアをどのように改善させるかはこれから考えなくてはならない。
だがかける時間はかなりない・・・・

なんせマックスとミリアが南米方面軍司令部に到着する予定が明日であるから・・・・・・・

エリアーノ「難しいですか・・・・・・」

桐原中尉「もっとも俺達に頼るのもいいが少しは自分でも考えろよ。」

エリアーノ「考えろですか?」

桐原中尉「そうこれから地球人として生きる事になるから自分で物事を考える事も必要だと思う。」

もっともこうなるのであればもう少しエリアーノ自身で対策を練ってもらいたいと桐原は思った。
だけれどもゼントラーディ人にはそのような風習がないので仕方がないと思ったが・・・・・

桐原中尉「とにかく改善案を考えるが・・・・・・」

イェル「やはり・・・素直に謝らせた方がいいじゃないんですかね?」

桐原中尉「それは典型的だ・・・・・・却下。」

これと言っていい案が出るわけでもなかった。
本当にこれで仲を改善できるのか?・・・・・・・・それすら微妙になりつつある。
一体どうすればいいのか・・・・・・・・

桐原中尉「伍長、デワを呼んでこい!!」

エリアーノ「えっ!?」

桐原中尉「デワならなんとかなると思う・・・・・・たぶんだが・・・・・」

こうなったらミリア隊の№2の一人デワントンを呼ぶしかない。
彼女たちのメンタルはきちんと把握しているし、絶対改善すると思う・・・・・・
そう思ったが・・・・・・・

エリアーノ「申しにくいのですが、軍曹殿は・・・・・普通に接しればいいと・・・・・・」

桐原中尉「そうなの!?」

とエリアーノがメフィアのミリアに対する態度に関して言った事を話したため。
これもご破算になってしまう・・・・・

桐原中尉「でも呼ばないとな・・・・・・」

エリアーノ「無駄だと思いますが・・・・・・・・・」

桐原中尉「無駄でもどうしてもやらねばならん・・・・・・・頼んだぞ伍長。」

エリアーノ「そこまで言うのであれば分かりました、軍曹を呼んできます。」

ご破算になってしまうがこのまま解決しない済みよりもマシなのでここはデワントンを呼ぶ事にする。
なんとしてもミリアとメフィアの関係を改善させなくてはならないのだ・・・・

デワントン「で私を呼んだのはミリア准尉とメフィアの事なの?茂人。」

桐原中尉「あぁそこにいるエリアーノの要望でね。」

あんまりいい効果は予想されるわけではないが、ないよりはマシ・・・・・・・
デワントンにミリアとメフィアの関係改善について聞く事にした。

デワントン「エリアーノ・・・・・・本当に戦友想いね・・・・・・」

桐原中尉「で明日マックスとミリアが来るから関係改善を・・・・・・・・・・・」

デワントン「必要ないわ・・・・・・・」

だが

さっそく聞いてみた途端必要ないとデワントンが言う。
その場にいた一同は騒然とする。

桐原中尉「えっなぜ・・・・・・・・・・」

と桐原は答えるが・・・・
デワントンは・・・・・・・・・

デワントン「メフィアは表面的にミリア准尉を恨んでいるけど、根は恨んでない・・・・・ただの強がり・・・・かなり尊敬し忠誠心の高い子よ・・・・・・・・私達が余計な手を加える事はなくて?」

と答えた・・・・・・・
それはデワントンが言うメフィアの本音・・・・・・・・
その事に桐原達の思考回路は停止した。
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夏休みの予定

2017-07-19 11:05:29 | 日記
夏休みの予定はアルバイトします。
浦安東野プールの警備員です。
短期のバイトですがお金が入るのでしっかり働きます。

後は8月15日は靖国神社に行き終戦の日を迎え慰霊します。


それからは考えようかな・・・・・・・・・・
いろいろな・・・・・・・いろいろな体験してみたいし。

フルーツを大量に買ってジュースを作るのもいいのかもしれませんね。
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第106話 エリアーノの相談事 前編

2017-07-19 00:53:04 | 超時空要塞マクロスサイドストーリーズ
ゼントラーディ軍第118基幹艦隊第1直衛艦隊エース.ミリア・ファリーナ。
クロレ・アロレア.フェアリ・チェリアスなどの数多くのエースと並び・・・・
ゼントラーディ軍第118基幹艦隊ではだいたいの人は知っている女性兵士。
三度に渡るマクシミリアン・ジーナスの敗北の後、統合軍軍籍編入の上結婚。
この結婚により初の星間結婚として歴史に名を残す事になる。
ミリアは人生で今まで味わったことのない幸福感に包まれた。

しかし

ミリアの部下アマテラ・サーノが護衛する偵察機にキャッチ。
隊内部で賛否両論に分かれるほどの大問題になった。
その事実をミリアが知ったのは地球に降下してからである。

それに気が付いたミリアはかなり後悔した、部下の事をすっかり忘れていたと・・・・・
同時に後悔する事になる。

モーアなどの大部分の部下は笑ってすませるがアマテラなどの一部の部下は冷たい目で見てくる。
つまりミリアに対し激しい怒りを向けている事になる。

モーア「別に気にしなくてもいいですよミリア1級空士長・・・・・すぐに元に戻りますよ。」

ミリア「そうだといいのだが・・・・・・・・」

モーアからは気にしなくてもいいと言われるがやはり気にしてしまう・・・・・・・・
どうしても・・・・・・・・

                      【地球統合軍南米方面軍司令部】
地球統合軍南米方面軍司令部、今まで地上施設の復興が進んでいなかったが。
残された資材やゼントラーディの廃艦を利用し着々とマックスとミリアなどのマクロスの使節を迎えるため滑走路の整備が行われた。
残存したデストロイド部隊やゼントラーディの人型バトルスーツを生かし土木作業を行っている。

桐原中尉「マックスとミリアか久しぶりだな。」

イェル「久しぶりですね。」

桐原中尉「あぁ・・・」

ウォルター「あいつらも・・・・・」

桐原中尉「その辺にしておけ、それ以上は不快になる人もいるし未成年兵に悪影響が出る。それにマックスとミリアは未成年だ。」

ウォルター「それくらいは分かっておりやすぜ隊長。」

桐原率いるノンバリケン小隊の面々もマックスとミリアと再会できる事を楽しみにしておりそれについて話し合っていた。
ウォルターが危うく性的な話をしようとしたがすぐさま桐原にブロックされてしまう。
これは当然と言っては当然の対応であるが・・・・・・

もっともSDF-1マクロスの仲間としてまた会えるのは凄く嬉しい。
一刻も早くマックスとミリアと会いたい・・・・・・この3人はそう思っていた。

エリアーノ「桐原中尉殿・・・・・・・」

桐原中尉「お前は確か・・・・・・」

エリアーノ「エリアーノ・ミフェス伍長です、相談事があるのですが・・・・・・」

そう思っている中、ゼントラーディ人のエリアーノが桐原に相談事を持ちかける。
何やら深刻そうな相談をしてきそうな雰囲気だったのでこのまま断ろうと考える・・・・・

桐原中尉「いや・・・・これから佐枝子・・・・・」

                          カチャ

イェル「女の子の相談事を聞いてあげましょう、隊長殿・・・・・・・・」

ウォルター「それでも男かよ?隊長。」

桐原中尉「うっ・・・・・・・・分かった・・・・・・食堂でドリンク奢るからそこで話そう・・・・」

エリアーノ「あちがとうございます中尉。」

しかし、イェルとウォルターがエリアーノに味方しイェルが桐原の背中に拳銃をつきつける。
イェルは元監察軍の兵士なので冗談抜きで拳銃を背中につきつけたと言う事は・・・
事故に見せかけて俺を殺そうと言う事が十分に考えられた。

その事を考えてやむなく桐原はエリアーノの相談に乗ってあげる事にした。

                        【地球統合軍南米方面軍司令部食堂】
エリアーノ「ありがとうございます飲み物を奢ってくれて・・・・」

桐原中尉「相談に乗ってあげるんだ、普通に相談しても喉乾いてしまうだろ・・・・って余計なのも奢る羽目になったが・・・」

ウォルター「別にいいじゃないかよ。」

イェル「私達もミフェス伍長の相談に乗ってあげるんだし。」

桐原中尉「お前らただ俺にドリンクを奢ってもらいたいだけだろ。」

桐原達は南米方面軍司令部の食堂でドリンクを飲みながらエリアーノの相談に乗る事にした。
桐原達はグレープフルーツとパッションフルーツのミックスジュースを・・・
エリアーノはグアバとバナナのミックスジュースを頼んだ。

初めて飲む地球のミックスジュースにエリアーノは興味津津に飲んでいた。
これじゃあ相談するのかと心配するくらいに・・・・・・・・・

桐原中尉「伍長そろそろ相談とやらをしようか・・・・本題へとね。」

エリアーノ「そうでしたね、実は・・・・・メフィアを説得してくれませんか?」

桐原中尉「メフィアって髪が緑の子?」

エリアーノ「私も緑ですけど・・・・・・おっほん・・・・・・・・なんで説得してもらいたいのかと言うとミリア准尉の事で・・・・・・・」

桐原中尉「ミリア?確かお前らの上官?」

エリアーノ「はい...............」

エリアーノが桐原に相談したことはメフィアとミリアの事である。
なんでミリアが部下と対立しているんだと言う顔を桐原以外3名は思うが。
真っ先に考えついたのが。

マックスとミリアの結婚

それしかなかった。
考える理由ならばミリアがゼントラーディ軍から離反しマックスと結婚。
その前に地球統合軍の軍籍を得ている。

ゼントラーディ軍からの離反したミリアを部下達は裏切り者として見るのは当然。
もし自分がメフィアのような立場にいたらそう考えるに違いない。

更に言ってしまえばどの兵士も同じような気持ちに陥ってしまうだろう。
信頼していた上官の裏切り行為は許せるはずがない。
誰だってそうなってしまうだろう。

桐原はそう思う。
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きょうもうますぎだわん

2017-07-18 23:21:27 | 日記

今日もうますぎWAVEを楽しませてもらいました。
夏にふさわしいネタばかりでした。
でも新しいスーパーロボット大戦の情報がなかったのは凄く残念でありました。
本当にマジで。

でも次こそはあるかもよ?
では次もうますぎ
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今日はうますぎ

2017-07-18 02:03:08 | 日記
今日はうますぎの日だよ!そろそろスーパーロボット大戦の新作情報はあるのかな?
長田義家はそれが楽しみでしょうがないです。
そんなわけで是非皆でうますぎを聴こうぜ!

うますぎWAVE

◆出演者
杉田智知
遠藤正明
相沢舞
寺田貴信
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第105話 ミリアと部下

2017-07-18 00:01:40 | 超時空要塞マクロスサイドストーリーズ
ミリャンの説得から翌日。
地球統合軍南米方面軍及び南米地区は比較的に戦闘が治まりつつあった。
欧州・極東・東アジア・南アジア・東南アジア・豪州・中東・アフリカなどでは戦闘が続いているが・・・・
それに比べれば南米はマシであった。

「こちらパナマ基地、南米方面軍司令部応答せよ。」

「こちら南米方面軍司令部、パナマ基地.無事か?」

「施設89%損失なれど、ある程度の復旧は完了。現在200名程度の人員で中継地点として機能を開始する。」

「了解した、我々と北米方面軍.総司令部本部守備軍の中継地点を期待する。」

連絡が途絶していた南米方面軍指揮下のパナマ基地と連絡が取る事ができ。
南米方面軍と旧地球統合軍総司令部アラスカ基地にいるSDF-1マクロスまでの通信空路を確保する事ができ。
まず第1陣としてマクシミリアン・ジーナス中尉とミリア・ファリーナ・ジーナス准尉らを派遣する事が決定した。

桐原中尉「佐枝子も来るのか?」

桐原大佐「あぁ指揮官としてな・・・・多忙な早瀬大尉の代わりだとか・・・・・」

桐原中尉「くっ・・・・・面倒な事になるな・・・・・・・・」

佐枝子が来る事に桐原は頭を抱える。
いくら同じ軍籍にいるとは言え佐枝子がデワントンの存在を認めるはずもないし、デワントンも佐枝子の存在を認めるわけがない・・・・・・・・・
これから起こる女同士の星間戦争の勃発の予感に恐怖する・・・・

そんな中

メフィア「ミリア1級空士長が来るか・・・・・・・・・」

エリアーノ「なんか久しぶりな気だけど・・・・・・」

メフィア「私達よりも先に統合軍にいるとは・・・・・・その説明をしてもらわないと・・・」

メフィアとエリアーノはミリアが南米方面軍司令部に来る事を聞いて再会した時の事を協議していた。
本来の上官であるミリア・・・・・・・マイクローンスパイとしてマイクローンの艦に乗っていた。
しかし、ボドルザー基幹艦隊決戦時には平然と統合軍の兵士として敵兵器であるバルキリーに乗っており。
マクシミリアン・ジーナスと言う男と結婚なるものをしていた。

エリアーノ「しかし・・・・・・別にいいのでは?デワントン2級空士長も桐原中尉に惹かれておりますし・・・・・」

メフィア「デワントン2級空士長はいい、ミリア1級空士長が問題・・・・ミリア1級空士長は最上位の上官。」

エリアーノ「最上位はラプラミズ司令で・・・・・・・」

メフィア「それは軍隊として私達の部隊としての最上位はミリア1級空士長!!」

デワントンが桐原に好意を寄せているのはメフィアとエリアーノは知っており(でも軍人として惹かれているように見える)
それを止める手段がないとしているが、ミリアに対しては厳しい対応を取っている。
理由を述べるならばメフィアとエリアーノにとって部隊としての最上位であるから・・・・・・
エリアーノはデワントンの例をあげてもういいのでは?とメフィアに言うが・・・・
メフィアは軍人としての矜持からか駄目だと言う。

これにエリアーノはお前も駄目だこりゃと呆れる。

エリアーノ「でもさモーアはなんと言うと思う?」

メフィア「モーアかぁ・・・・モーアね・・・・・・多分ミリア側かな・・・・・」

エリアーノ「ミリアか・・・・・まぁ分かる気はするけど・・・・」

エリアーノから出てきた人物、モーア・・・・・・・つまりモーア・カリダム。
楽天家であるが最近真面目な雰囲気が出始めているモーアであるが・・・・
ミリアか自分達部下側につくか・・・・

その答えはミリア側・・・・・・
あれでもミリアに対する忠誠心は高い・・・・どんな状況に陥ってもミリアの味方をするし・・・・・
直ぐにマイクローンの文化に染まるであろうと・・・・・・・・・・

メフィア「であなたはどちら側なの?」

エリアーノ「えぇぇと・・・・・・」

メフィア「どちら!?」

エリアーノ「目が怖いよメフィア。」

メフィアはエリアーノに圧力をかける。
圧力をかけてくるメフィアに対しエリアーノはなんとも言えないような表情をする。
むしろ怖い・・・・・・・・・・・・

デワントン「あなた達何を話しているのよ?」

メフィア「デワントン2・・・・・・・・」

デワントン「デワントン・フィアロ軍曹だ、2級空士長ではない・・・・」

メフィア「申し訳ございません。」

デワントンがメフィアとエリアーノの会話に加わる。
誤ってメフィアがゼントラーディ軍としての階級を言おうとしたため訂正させる。

デワントン「さてジーナス准尉についてマイクローン側についた事について問いただそうと話しあっていたわけね。伍長。」

メフィア「サ その通りです。」

デワントン「まったく・・・・・・・・」

さっそくメフィアにエリアーノと話していた事がミリアがマイクローン側についた事を問いだ出そうとした事を確認する。
メフィアはまったくその通りですと肯定するがデワントンはそれを聞くや呆れてしまう・・・・・

メフィア「2・・・軍曹・・・なんですかその態度。」

エリアーノ「何を・・・・」

デワントン「普通に接すればいいのに、無暗に追求しなくてもいいわ。」

メフィア「普通に・・・・・・」

エリアーノ「接しろと?」

デワントン「そう普通に・・・」

デワントンがメフィアの肯定に呆れていたのはミリアにマイクローン側についた理由の事であり。
そんな事を気にせずに普通に接しておけばいいとデワントンはそう考え二人に伝える。

しかし

メフィアは納得せず、むしろ怒りを覚え........

メフィア「軍曹、悔しくはないんですか?マイクローンについて私達を裏切ったんですよ!何にも連絡残らず・・・・凄腕相手に5人の仲間が死んで・・・・・・・・」

怒りを込めてデワントンに自らの本音を吐き出す。
今まで自分が貯めて来たミリアに対する怒りを.....

エリアーノ「メフィア.....」

デワントン「その気持ちは分かるな、私だってミリア准尉がマイクローンいや統合軍側についたのは.....」

メフィア「だったら!」

デワントン「だが・・・・・・・我々は同胞を殺した・・・・・・・・・・ミリア准尉と同じ罪を被っている・・・・更に言えばマイクローン側についている・・・・・メフィア・・・・・お前は何人同胞を殺した?」

メフィア「それは・・・・・・・数えてませんが・・・・・3・・・5人以上は・・・・・・・・」

デワントン「だろうな・・・・・・・5人以上殺せば・・・・・・連中も私達に同じ事を言うだろう・・・・だからミリア准尉に何も言うな・・・・・・・」

メフィアはデワントンに悔しくはないかと言うが、デワントンはボドルザー基幹艦隊決戦で同胞を殺した事を述べ・・
自分達もミリアと同じ罪を犯していると興奮するメフィアに言う・・・・・
それを聞くとメフィアとエリアーノは凄くショックを受ける。

生き残るためとは言え仲間を殺害した。
罪悪感はあった・・・・・
デワントンは軍服を整え、メフィア達の元を去ろうとしていた。
去る前にメフィア達に言っておきたい事があった・・・・

それは・・・・・・

メフィア「軍曹・・・・・・・」

デワントン「私はミリャンの所に行く、ミリア准尉と同じ顔をしたメルトランだ・・・・面倒な事を起こしたくない・・・・出る前に最後に言うが・・・・・・・・」

メフィア「・・・・・・最後・・・・・」

デワントン「私はミリア准尉をマクロスまで運んだ張本人だ、ミリア准尉にこれ以上言うならば・・・・・・・・・・私はお前達と事を構えるかもしれん・・・・・・・悔しい気持ちは分かるが、もう過ぎた事だ何を言おうが結果は変わらない・・・・だから普通に接せばいいのだ。」

もしミリアにこれ以上厄介事をしたら・・・・・・・戦闘行為をする。
つまりゼントラーディの血のルールの元にどちらかが死ぬまで戦う・・・・・
死刑勧告・・・・・・・・・

メフィアは唖然と・・・・・・・・元から何も言わない派であるエリアーノは・・・・・・思いきったなと言う顔をする。
そんな二人にデワントンは去っていく・・・・・・・・

エリアーノ「どうするメフィア・・・・・・・・」

メフィア「・・・・・私は・・・・・もう言わない・・・・・・もう気にしない・・・・・・ただ・・・・・」

エリアーノ「ただ?」

メフィア「私はミリアを・・・・・・一生同じ場所にいたいとは思わない・・・・・・そう思っている。」

エリアーノ「そうか・・・・・それでいいんじゃない、メフィアが決めた事だし・・・・・・・・もうゼントラーディの軍人じゃないから好きにしたら・・・・」

メフィア「そのつもり。」

デワントンの言葉に従ってメフィアはミリアには何も言わないようにする半面、ミリアとは同じ場所にいたくないと決意する。
エリアーノはその言葉を発したメフィアに対しては好きにすればと言う・・・・

                           【北米サンディエゴ上空】
マクシミリアン・ジーナスとミリア・ファリーナ・ジーナスは南米方面軍司令部司令部に向かっていた。
もう22時なのでそろそろパナマ基地の仮設滑走路に降り立ち休憩しなくてはならない・・・・・

ミリア「裏切り者か・・・・・・・・私はそう言われても当然の人間だな・・・・・・・」

ミリアは南米方面軍司令部に部下がいる事を聞いて、正直怖い感じがする・・・・
今までよく従ってきた部下を裏切った・・・・・・・・・
アラスカに降下した時、大勢の直衛艦隊の兵士達はミリアが生きていた事を喜んだが・・・
一部の部下や同胞が覚めた顔をした・・・・・そこで自分がした過ちに気が付く・・・・・

ミリア「私は・・・・・・・・・どうすれば・・・・・・・」

機を操縦するミリアはその事を考えると・・・・・若干怖くなった・・・・・
マックスと出会えたのはよかった・・・・・だが・・・・部下を裏切った・・・・・・
その事を考えると申し訳ないと思う・・・・・一体どうすれば・・・・

三浦佐枝子『こちらイエロージャガーよりレッドディンゴへ、どうしましたか?』

ミリア「サエコか・・・・・・・なんでもない・・・・」

作戦指揮機イエロージャガーより佐枝子の通信が入る。
佐枝子はミリアが若干表情が悪い事に気が付ついて心配し様子を確認した。
佐枝子の問いに対しミリアはなんでもないと言う。

三浦佐枝子『なんでもない?そんなわけないじゃん、正直に話して親友でしょ。チャンネルは私とあなただけにセットするから話して・・・・・』

ミリア「それだったら・・・・・・・・・実は・・・・・・・・」

佐枝子はミリアがいつもと違う表情だった事に気が付き、本音を話してとミリアに言う。
佐枝子の言葉を聞いた・・・ミリアは佐枝子に今自分が思っている事を話す・・・・・・
夫のマックスや他の人には言えないミリアの苦しい気持ち・・・・・・
それを聞いた佐枝子がどう思ったのかは・・・・別の話・・・・
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好きな海

2017-07-17 14:32:34 | 旅行
私の家の近くは東京湾ですが・・・・・・・・
好きな海ではありません・・・・・・・
まぁ嫌いでもないですが・・・・・

好きな海ならば・・・・・太平洋ですね。
もっとも勝浦の太平洋は綺麗でしたし、御宿や九十九里浜も捨てがたいもんです。

地中海や沖縄の海も捨てがたいですが・・・・・・・・
太平洋が命です。

日本海は・・・・・・・・・・・・なんかむなしい気持ちになります。
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ジーナス一門の日常 byミレーヌ・ジーナス(20歳)

2017-07-17 14:29:20 | マクロスキャラクターブログ
どうも皆さまミレーヌです。
最近暑くなりましたね、マクロス7船団もかなり暑くなっています。
でも暑くなるが故に楽しめる事はありますよね。

私も毎日必死にそれを探しております。
皆さまもいい夏を迎えられるように祈っています。
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第2幕 蟹江城の攻略に加わる自衛隊組 準備編

2017-07-16 23:29:04 | 戦国多種職業 現代の様々な職業の人が信長の家臣!?
須森は信長に従属すると言う宣言をする。
その場にいる石井以下自衛官組や警察組はもちろん、その場にいた民間人は驚く。
いや・・・・・・・むしろ正解か・・・・・・

このまま従属しないで放浪するよりかは・・・・・・・・
須森の言葉に対し信長は・・・・

「よい許す・・・・・・存分にワシのために働かせるがいい。」

とあっさり了承してしまう。
一部拒否をして放置されるかもしれないと心配したが、了承した事により安堵する。
すると・・・・・・・

「よろしいのですか御屋形様?得体の知れぬ輩をそうやすやす信じて?何処ぞの国の大名の間者か服部党の手の者かもしれませぬぞ。」

「可成.....そう見えるか?こやつらは種子島を持っている・・・・・・何処の大名が見たことのない物をな・・・・服部党にこのような服装を持つ者はおらぬ・・・間者であればこの集団いや目立つ服装であるはずがない。」

「それは確かに・・・・・・そうですが・・・・」

家臣である森可成は簡単に得体の知れない石井達をそう簡単に信じていいのかと信長に申したが・・・・
信長は可成に石井達が持つ銃について語り、服部党や他国の大名の手の者ではないと語る。
可成を始め毛利良勝や服部一忠ら周りの家臣らは納得はしてないが、そこまで言うのであればとやむなく納得する。

だが

問題はこれだけではない・・・・・・・
100名以上を越すタイムスリップ組を駐屯させるための土地が必要になる。
他の領地に彼らを置けば食料問題が発生したりいろんな軋轢も生じる。
それに見たことのない集団を置けば必ず他国が察知する。

無論、同盟を画策しているこの前独立したばかりの松平三河守家康率いる松平家も・・・・・

「しかし領土はどうしますか?今の領土を与えるのは・・・・・・」

可成は良勝や一忠らと軽い協議をした上に再び申し上げる。
するとニッと笑いながら・・・・・

「それならば簡単じゃ・・・・・蟹江の地を奪えばいい。」

「蟹江?それは服部党の領土です、そこを与えるのは・・・・・・・・・」

「たわけ!!奪えばいい、服部党は桶狭間で義元の討ち死にで敗走し混乱が生じている・・・・美濃の龍興を攻めるまえに西方の安全を確保すればよい。」

信長は土地が無ければ蟹江を奪えばいいといい可成らを騒然とさせる。
蟹江城は服部友貞ら服部党が本拠地長島城の支城として治めており、今後伊勢進出を考えるならば奪取すべき地である。
それに滝川一益らが奪うべきだと言っていたので、この見られぬ者達を用いて攻略しようと考えた。

早急に攻略し武器を持つ者以外の職人を持って蟹江の地を開発。
美濃斎藤氏攻略のための後方拠点にしようと画策していた。

「須森とやら・・・・・」

「あ.はい・・・・」

「お主らを一益らの指揮下に入り攻略に加われ・・・・その後、蟹江の領地を与えようぞ。」

「ははぁぁぁ」

須森は信長の言葉を受けて腰の低い武士のようにかしこまる。
そしてファーストコンタクトから半刻後、タイムスリップ組は蟹江との国境線に駐屯した。
さっそく農家の面々は持ってきたサツマイモの苗やトマトなどを現地農民と協力して植え始める。
28名の農家ズの面々は黙っているだけだと不満と言っての行動らしい・・・・・・・・

タイムスリップ組の一角である警察関係者は周囲の警戒に当たる。
このあたりには夜盗が出るので襲撃される可能性があると言う。
警官だけではなく海上保安庁の隊員達や皇宮護衛官達も動員されている・・・・。

そして・・・自衛隊の武器や弾薬の入ったコンテナは織田家の兵を使って搬送。
大きな蔵があったのでそこに収納し、警備は普通科連隊所属の自衛官が担当する。
間者の侵入があるので警察力に限界があるので訓練された自衛官が警備する事が妥当だと。
陸海空の自衛官らは考えた。

他の面々は仮設の長屋に入居して一休みをしている。

そしてある程度、タイムスリップ組の駐屯地が完成する・・・・・・・
その夜・・・・・・

「でどうします須森さん。」

「民間人は蟹江城攻略戦には参加しませんが、俺達自衛隊は参加する事になりますよ。」

石井ら三尉以上の幹部自衛官組は須森に蟹江城の攻略について聞く。
滝川一益の指揮下に入り攻略戦に加わる。
参加するのはいいのだが、あんまり小銃は使いたくない・・・・

武器はあるが有限であり、補給が効かない・・・・・
それに織田軍に加われば激しい織田包囲網などの戦いに入るし・・・・
伊勢長島攻略戦にも参加する事になる・・・・・・
そうとなれば・・・・・・いずれは死者が出る・・・・・・

「そういきなり言われても・・・・・」

「須森さん・・・・・・何か具体的な案を・・・・・・・」

「・・・・・・・・日本地図を出せ愛知県西部のだ・・・・・・・」

須森は若干優柔不断な部分があり頼りない部分がある。
なんでも緊張しやすい性格であるとの事。
郡山駐屯地で付き合いの多い石井はその事をよく知っている。

これではらちがあかないので須森に指示を仰いだ・・・・・・・

                                【愛知県地図】


石井は自分のバックを偶然見つけ日本地図などが入っていた。
小屋に置いてあったが、須森の指示によりバックから取り出し持ってくる。

「現在我々が所在するのは大治か甚目寺ら辺です。御屋形様が指示した滝川殿の部隊が・・・・・我々の西方に控えています。」

三浦一等陸尉が石井が持ってきた日本地図を用いて作戦会議を開始する。
蟹江城は自分達がいる位置の南西に展開に所在する。
主力部隊である滝川隊は南下し蟹江城を攻略する・・・・・今回出撃する部隊はこれかではない。

「滝川隊が北東に展開し、鳴海城の佐久間隊が200名の部隊が東から攻めます。」

「佐久間?退きの佐久間の異名を持つ佐久間信盛か?」

「はい・・・・・・」

桶狭間の戦いで鳴海城を与えられた佐久間信盛と水野信元らが兵士を派遣。
総数は200名である。
彼らの任務は陽動部隊との事・・・・・

「しかし部隊の配置だけ見ても肝心の我々が・・・・」

「そうだな・・・・・・・・・」

「須森さん、進言しますが我々自衛隊は最前線だけで戦うのがモットーではありません。滝川隊や佐久間隊の後方支援する事です。後方の安全と補給路の確保が必要だと進言します。」

「後方支援か・・・・・・・・」

大体の織田家の蟹江城の攻略部隊図と配置図は分かったが・・・・
肝心の自衛隊運用が難航する。
それを見計らって石井が武器を使わずに比較的に住む後方支援を須森に進言する。

「後方支援は何を・・・・・・・・・」

後方支援をするのもいいが現代の軍事的常識の効かない戦国時代で何をするのか・・・・
悩むのは須森だけではない、この場にいる幹部自衛官はその事に悩む。
そんな時・・・・・・・・

「須森三佐。」

「どうした大森?」

「滝川様が・・・・・会いたいと・・・・・・・」

陸上自衛隊大森陸士が須森に一益が来る事を伝える。
今回の蟹江城の攻略部隊の最高指揮官・・・・・・織田家の有力家臣である一益が来る。
一体何をしにきたのだろうか?
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第104話 戦場に身を置く者としての血と痛さの覚悟

2017-07-16 16:01:05 | 超時空要塞マクロスサイドストーリーズ
桐原から突きつけられた自決勧告。
その勧告は周りにいた一同に多大な衝撃を与える事になった。
腹斬り・・・・・・・・つまり切腹は日系人以外の人種が一番知っている日本特有の自決方法。

ミリャン「私は・・・・・・・」

ミリャンはさっきまで強気一点張りであったが・・・・
殺気も感じられぬ不気味な雰囲気漂う桐原の勧告に対しすっかり大人しくなってしまう。
これほど殺気の漂う人物が見た事がないと・・・・・・・

「中尉いい加減にしないか、いくら桐原臨時司令の息子だからと言って捕虜に自決を勧める事は許されんぞ。」

桐原中尉「それがどうした・・・・・・・それなくてこう言う事をしているのは馬鹿で無能だな。」

「何?」

桐原中尉「覚悟なしでやるとでも思ったのか?」

「貴様・・・・・・・・最初から承知の上で?」

現在もなお指揮官による説得が行われているが無視する一方であったが・・・・・
ようやく桐原は言葉を発する・・・・・
だが発した言葉は意外な事であり最初から承知した上での事であった。

桐原中尉「ミリャンだったな・・・・・・・」

ミリャン「はい・・・・・・」

桐原中尉「正直迷いのある奴は迷惑なんだよ軍に置いても今いる環境に置いても・・・・デワ・・・・・」

デワントン「は.はい・・・・・・・」

桐原中尉「お前は迷いはあるか?」

デワントン「私ですか?迷いは・・・・・・・ないですけど・・・・・・・」

桐原中尉「それで良し・・・」

デワントン「それでよしですか・・・・・・」

デワントンはこの一連の流れからして自分も切腹しろと言われるんじゃないかと思った。
もっとも生真面目で勉強熱心なデワントンは切腹がどんなものなのか理解している・・・・・
正直興味深い事を言う桐原に興味を示しているデワントンであるが、桐原の事が恐ろしくなった・・・・

ミリャンは分からないだろうが、自分が殺されるとでも感じるだろう・・・・・
もっとも一連の自分の行動から関しても敵対行動・・・・・

桐原中尉「さて・・・・・ミリャン・・・・お前はどうなんだ?」

ミリャン「私は・・・・」

                           パタッ

ミリャン「ひっ・・・・・・・・」

桐原中尉「俺は好きで脅しているわけではない、し脅すつもりはない。本気で生きようとする気はあるか、厳しい境遇であろうと生きる覚悟はあるか・・・・なかったらとっとと自決して死ねばいい覚悟無き人間が戦場に出ていいはずもない・・・・し世を生きる資格はない!!」

ミリャン「私に何を?」

桐原中尉「お前はどちらかを選べ、仲間に裏切られてショックで自暴自棄で暴れる気持ちは分かる・・・・・・・だがこのまま放っておくのも良くない・・・・・・・覚悟を決め生きるか・・・・・・・・・・・それとも覚悟を決めずに生きるかを・・・・・」

ミリャン「なぜ・・・・・・・・・」

桐原中尉「俺は覚悟無しにただ身の安全のみしか考えない奴は嫌いなんだよ、命を捨てる覚悟のない奴はとくに・・・・そんな奴は敵前逃亡するクズにすぎん。結局何処へ逃げても逃げ場が最終的に無くなる事実を無視しながらな!!」

桐原はミリャンに生と死のどちらかを取るように迫る。
ミリャンは桐原を恐れ狼の目の前に対峙する子犬のように・・・・・・・・

ピュッ

ミリャン「痛。」

ナイフが誤ってミリャンの手に怪我を負わせる。
手からは若干赤い血が流れる。

ミリャン「嫌........」

血が流れた事に恐れが生じる。
物凄く寒い恐怖感が。
子犬のように狼と対峙し血が出て恐れが生じたミリャンはいつしか自分がゼントラーディ軍の兵士から今に至るまでの事を振り返る。
今までミリャンはゼントラーディ軍のエースとして戦ってきた・・・・・・・

だが自分の所属していたボドル基幹艦隊が壊滅し、地球降下後.友軍だと信じていた味方に攻撃された・・・・・・・
消去刑に値する罪を犯してないのに・・・・・・ただ邪魔だとされ攻撃された・・・・・・
意識があるうちに聞いたのはゲラムと言う男の不気味で自分を見下すような笑い・・・・・そして・・・
役立たず・・・・戦闘だけしかのうがないガラクタ・・・・・ゲラムが自分が意識を失う前に言った言葉である。
その言葉が原因となり・・・・一瞬にして誇りと自信を失った。
いつの前にか死に対する恐怖心と言うのが芽生えた・・

統合軍に救助され怪我が治るとその恐怖心を隠すかの如く暴れて死のうとしたり・・・・・
一体何をしているのだろうか?

桐原の言葉を聞いたミリャンの心にはいつしか自分の行為や感情に疑問が生じる。
このまま敵前逃亡してもいいのか?厳しい現実から・・・・・・・

イェル「隊長、ここに・・・・・・いっ!?」

ウォルター「隊長、何をしているんですか?」

こうしている中、部下であるイェルやウォルターが来る。
目の前で起きている周りに囲まれながらミリャンを説得する光景に二人は桐原にドン引きする。
それに・・・・手にナイフを置いているし・・・・・まわりから腹斬りと聞こえる・・・・

まさか・・・・・・・切腹を目の前でやらせる気なのかと、二人は同じ秒単位で思う・・・・

デワントン「イェル・・・・・・・ウォルター口出ししないで!!」

イェル「フィアロ軍曹どう言う事なんですか?」

デワントン「・・・・・・・・説明しずらいけど、茂人なりの私の同胞への説得なのよ・・・・・だから・・・・・」

デワントンはドン引きしようとしているイェルとウォルターにそう話す。
二人はデワントンの言葉に戸惑うばかりであるが・・・デワントンの本気の目を見て口を出すのをやめる。
そうした中動きは出てくる・・・・・・・・・・・・・

ミリャン「私は・・・・・・死にたくありません・・・・・」

桐原中尉「うん?」

ミリャン「私は戦います・・・・・死にたくありませんし・・・・・黙って厳しい現実から逃れたくありません・・・」

桐原中尉「戦うか・・・・・・・」

ミリャンは覚悟を決めずに自決するのではなく、厳しい現実を認識しそれに抗い生きる道を選んだ。
それを聞いた桐原は若干表情が柔らかくなる。
決意表明したミリャンは桐原にある要求をする・・・・

ミリャン「私に戦う権利を下さい・・・私を・・・・・・・」

戦う権利を下さい・・・・・・
ミリャンが桐原に要求した事である・・・・・・
厳しい現実に対し戦う権利を・・・・・・
その要求に対し桐原は・・・・・・・

桐原中尉「戦う権利か・・・・・・・・・馬鹿め既にお前がその決意を俺に・・・いや皆の前に露わした時にあるんだよ・・・・よく言えたな・・・・・・それでいい。」

ミリャン「権利がある・・・・私は・・・・うぅぅぅぅぅ・・・」

既に皆の前でそれを披露したのでその権利は既にあると伝える。
桐原の言葉に安堵したのか、桐原に抱きついてすすり泣く。
すすり泣くミリャンを桐原はやさししく頭をなでる。

デワントン「あ~あ~」

その光景を見たデワントンはかなり衝撃を受け嫉妬心を抱く。
無論見ていた将兵でもそうであったが。
そうした中。

「桐原中尉.申し訳がないが、やり方に乱暴である・・・・・・・・・・謹慎処分のため我々に同行してもらおうか?」

桐原中尉「げっ・・・・・・・勢いでやり過ぎたな・・・・・・・・降格処分よりかはマシか・・・・・・・・」

桐原は別の警務隊に捕まり、謹慎処分に処せられる。
しかし、桐原の言葉はミリャンと言う戦闘種族の少女に大きな影響を与える・・・・・・・・
一方、彼女を攻撃したゲラムは・・・・・・・・後の歴史を密かに影響を与える元になる事を始める。
その話は別の物語である・・・・・・
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