マクロス外伝大本営 新統合軍極東太平洋軍管区司令部

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。

公式ではなく非公式です。

第103話 僅かな1%の望みを捨てるな! 出来ないならば自決せよ!

2017-07-16 00:32:31 | 超時空要塞マクロスサイドストーリーズ
味方だと信じていた友軍から攻撃を受けて味方さえいなくなった私は・・・・・・・・・

その言葉を聞いた一同は凍りつく。
目の前にいるミリャンは周りが凍りついている中、ただ一人うわの空になっていた。
さっきまで闘志を全開にし殺気を振りまいていたのに・・・・・・・・・

デワントン「どう言う事、味方から攻撃を受けただなんて?」

ミリャン「笑えない話よ、私は部下とはぐれ単機で行動している時・・・・・・・」

デワントン「単独行動・・・・・」

デワントンからの質問に対してミリャンは味方に攻撃された事を話しだす。
ミリャンは部隊を率いてマクロス・アドクラス・ラプラミズ連合艦隊と対峙した。
バルキリー4機.インベーダー3機.ヌージャデル・ガー6機.リガード12機
と言った一個中隊以上の敵機を撃破すると言う大戦果をあげた。

しかし

乱戦の中単機になってしまい、友軍と合流すべく後退するが・・・・
フルブス・バレンスの爆発を受けて地球に降下する事を強いられる事になった。
結果、部下や友軍もなくただ一人地球と言う大地を彷徨い

いつ敵に襲われるか分からない状況の中で生きるしかなかった

その話を聞いたデワントンは・・・・・

デワントン「そこまでは私も同じね。」

ミリャン「味方に合流できたのですか?」

デワントン「できたわ・・・・・・・・その前に敵側の同胞と戦ったけど・・・・ってミリャン1級空士長、貴方は上官そんなに丁寧じゃなくても、それにミリア1級空士長に畏まれている気がしてもやもやするわ」

ミリャン「いえ・・・・ごめん」

デワントン「私は・・・・」

ミリャンが体験した事を自身が体験した事と同じだと感じた。
それをミリャンに言うと味方と合流できましたと逆に質問しその前に敵側の同胞と戦ったと言う。
デワントンはミリャンに自分自身の身に起きたことを話した。

マイクローンになったきっかけや部下と合流した話など

ミリャン「なんか・・・・目眩が・・・・」

桐原中尉「大丈夫か?」

ミリャン「いえ・・・このくらいなら・・・」

デワントンの話を聞いたミリャンは若干元気を失う・・・・・・・
自分が欲しいものを皆持っている。
羨ましいすぎて、気が失いそうになる・・・

そして・・・・更にデワントンは話を続ける。

今後どうするかを・・・・
今後、自分達はどうするかを・・・
ミリャンは納得しながら聞いていたが・・・・
自分語りを始めた。

茂人は自分語りを始めたミリャンの方を向き
今まで話をしていたデワントンもミリャンの方を見た。

ミリャンは二人や周りに対し自分の気持ちや過去の動向を話した
その中で・・・・

ミリャン「私はずっとこのマイクローンの惑星をさまよったコックピットの手持ちの食料と水分を適度に取りながら・・・・そして・・・・・」

桐原中尉「そして?」

ミリャン「私はシュルケル・ウーの編隊と遭遇した。」

桐原中尉「シュルケル・ウーだと!?」

ミリャンは単機で行動している時にシュルケル・ウーの編隊と遭遇した事を話した。

茂人はそれを聞いてミリャンの話に釘付けになった。

そのシュルケル・ウーのパイロットはティモシーなのか?

そう考えたが、その考えはすぐに否定された

桐原中尉「シュルケル・ウーってティモシーのか?」

ミリャン「いいえ違うわ・・・・・別の人・・・・・その人物は・・・・・・・ゲラム・・・そう名乗った。」

デワントン「ゲラム・・・・・・」

ゲラム・・・・
想像していた人物とは全く別人であり
ティモシーとは全然関係のない人だった

同じシュルケル・ウー乗りのゼントラーディ軍兵士
一体何者なのだろうか?

桐原中尉「よく考えたらティモシーはミリャンからしたら敵だな、俺たちの味方だったのは間違いないが俺も全くなにも考えておらんかったな」

もっとも冷静的に考えてしまえばティモシーはアドクラス艦隊所属。
元々敵であるミリャンが味方だと思った友軍と言えば俺達の敵・・・・・
それに性格的にもティモシーではない

と言う点から茂人はそう考えた。

デワントン「で・・・・そのティモシーに何されたの?」

桐原中尉「デワ・・・ティモシーではなくゲラム」

デワントン「あはははごめん・・・続けて続けて」

ミリャン「貴方たち・・・・」

デワントンはミリャンにゲラムの事を聞いた。
その前にボケをかまし茂人に突っ込まれた

茂人の突っ込みにデワントンは笑って謝り
ミリャンに話続けるように言うが・・・
二人のやり取り見てミリャンは呆れるしかなかった。

呆れつつもミリャンは話を続けた

ミリャン「私は合流しようとゲラムに言うが・・・・そのゲラムは私に対し邪魔だと言われ攻撃された・・・・・私は回避するけど・・・・・・ゲラムのシュルケル・ウーに叩きつけられて・・・・・・・・私は当分意識を維持していたけど・・・・・力尽きて・・・・・・」

桐原中尉「・・・・・・・・・・」

ミリャンが語ったのゲラムによる強襲であった。
合流しようとしたミリャンを邪魔だと吐き捨て地球の大地に叩きつけた。
止めをさす事はなかったが重傷を負う程の傷を負ってしまう事になった。
なんとか意識を当分の間保つ事を出来ていたが力尽きて気絶し。

そのまま死を待つのみであったが
偶然地球統合軍の救難部隊に回収されマイクローン化し治療し一命を取り留めた。
話に聞いて一同は何も言えなくなるが、ミリャンは急に立ちあがって・・・・・

ミリャン「教えろデワントン、私は何を信じて戦えばいい?味方だと信じていた者に攻撃され・・部下は見つからない・・・私は・・・・」

デワントン「ちょっと落ち着いてよ、それに私の制服の襟元を掴まないで・・・・マイクローンの兵士達が警戒して銃口を向けているよ!ミリャン!!」

ミリャン「どうなったって構うもんか!私は一人ぼっち、孤立した存在よ!」

デワントンの制服の襟元を掴み何を信じればいいのかを聞いてくる。
急に襟元をミリャンに掴まれたのでデワントンは警備兵が警戒すると伝える。
事実、地球統合軍の将兵たちは急に襟元を掴んできたミリャンを警戒し銃口を向けていた。

いつミリャンを撃ち殺してもいいように待機している。

そんな事をさせない為にデワントンは必死に説得するが・・・
ミリャンは泣きながらそれを聞こうとしない
このままではミリャンは殺されてしまう・・・・

デワントン「だから落ち着いてってば、殺されてしまうよ」

ミリャン「殺されたって構うもんか、戦場で死ぬそれがゼントラーディ人・・・貴様もそうだろう」

デワントン「確かにそうだけどこれは違う・・・・やめてってば苦しい」

それでもミリャンは説得を受け入れてくれない
むしろどんどん抵抗してくる、このままでは本当に殺されてしまう
誰か誰かミリャンを止めて、絶対殺されないようにして

デワントンは心の中でそう思った

そんな時

桐原中尉「・・・・・何を信じろか・・・・・」

デワントン「茂人・・・・」

桐原中尉「地球人とゼントラーディ人と言っても所詮は・・・考えている事は同じか・・・・・・・・・」

茂人が突然デワントンとミリャンの間に入って来る。
デワントンの襟元を掴む手を離してミリャンに、上の事を言う。
ミリャンは何を言っているのかは分からない・・・・・・・
地球人とゼントラーディ人の考えは結局同じだと言う事に・・・・・・・

桐原中尉「信じる者がなくて俺達の捕虜になって帰還すべき場所をなくし信じるに値する仲間を失い自暴自棄になって暴れる・・・・・・・・・・その気持ちは分かる。」

ミリャン「気持ちが分かる?マイクローンのお前に何が分かる?」

桐原中尉「分かるさ・・・・俺だって前の戦闘で地球に降下した後、両親が生きているか分からず帰るべきマクロスがあるかどうか分からず部下と共に帰還していた・・・・・・・・一その事見つからず・・・・・・このまま飢えて死ねばいいと思ったさ・・・・・」

ミリャン「何が言いたい結局部下のいる貴様なんかに私の気持ちが分かるのか?」

桐原中尉「分かる・・・・・・・・部下がいなければ完全に自分の精神が壊れる事ぐらい分かっているさ。」

ミリャン「分かるって・・・・・・・・」

桐原中尉「だけどその場合でも自分は・・・・・・・僅か0.1割の望みを捨てたりしない・・・・・・・味方に攻撃されようが・・・・・・・・・」

ミリャン「・・・・・・・・・!?」

デワントン「僅かな望みを捨てたりしない、それは・・・・」

茂人の一連の言葉(偽善的)に怒りを募らせていたミリャンであったが
0.1割の望みを捨てたりしないと言う言葉に驚く。
何故そのような事を堂々と言えるのか?
精神が崩壊してもなおも僅かな望みを捨てないのか?

ミリャンは言葉を発することができないほどの衝撃を受ける。

デワントンも同じような事を思っていて、何故堂々と言えるのか不思議に思った
地球人桐原茂人、凄い人物・・・・そんな事をデワントンは思ってしまう

デワントン「茂人。」

桐原中尉「可能性があるならば兵士は諦めない諦めたりしないんだ。」

その言葉はデワントンの心にも突き刺していた。
もっともこのような事を言える人物はゼントラーディ人で見た事はない。
上官であるミリアも言ったことがない。

デワントン「これが私を二度も助けた桐原茂人と言う兵士の言葉、なんて気分が良くなる言葉なのだろうか....」

デワントンは茂人にますます興味を示す。
ゼントラーディ人と全く違う価値観を持ち、戦場に赴く桐原茂人と言う男を......
何処までも見ていきたい

そんな事をデワントンは思っている中。

桐原中尉「もしそれでも望みをかけれなければ、潔く自決しろ!腹切りだ!」

『なっ..............』

桐原中尉「望みが持てないならば死ね、戦士としての資格はない。俺が介錯してやる、さらぁ短刀の代わりにナイフでお前の腹を斬れミリャン・ファキア!!」


「正気か中尉!?」

茂人はミリャンに腹切り、切腹しろと迫る。
理由は僅かな望みをかけられないならば死ね、直ぐに死ねと言うこと。
この切腹しろと発言は一同を驚かす。

そして思ったのが、この人物は危険であると。

ミリャン「死ね?」

桐原中尉「あぁ死んでもらう、僅かな望みをかけずに諦める奴はもう後がないのと同じだ。だったら死んでもらう。」

茂人はそう言いつつ拳銃とアサルトナイフを取り出す。
取り出したナイフと拳銃でミリャンを自死しろと茂人は言っている

周りにいる面々はこの発言に茂人は危険だ
正気ではないと思った

「桐原中尉止めろ!」

多くの統合軍の兵士達はこの蛮行を止めるべく
茂人にミリャンを切腹に追い込もうとする事を止めろと言った。
だが茂人はその事を気にしない。

ある一人の兵士は日本人の中に眠る狂気が一番出ていると感じとった。
身内と争うことを躊躇しない日本人特有の恐ろしさ
その恐ろしさに銃を落としてしまう

そうした状況下の中でも茂人は話を続けた

桐原中尉「もし望みがないならば、死ぬ事はない。だが望みが無ければ死だ。」

デワントン「茂人......」

桐原中尉「デワ....これは俺と彼女の問題だ止めないでくれ。」

デワントン「う...うん。」

デワントンは桐原を止めようとするが、無駄であった。
既に本気モードを出していた。
桐原を止める事はできないと、デワントンや周りの将兵は黙って見ているしかない。

そして

桐原中尉「ミリャン、お前はどうする?望みをかけて戦いながら生きるか?それともかけないで無駄死に等しい死を迎えるか?」

茂人はミリャンに最終勧告する。
抗いつつも生きるか、抗わずに死ぬかの二つを......

望みを捨てずに戦い続けて生きるか
望みを捨て廃人になるくらいなら自決し命を終えるか
その二つをミリャンに突きつけた

ミリャン「私は......」

ミリャンは茂人の最終勧告に対して自分の答えを言おうとする。
僅かな可能性を信じ生きるのかそれとも惨めに死を選ぶのかを

茂人の最終勧告に対してミリャンは
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アロイ マーク(とても美味しい) グリーンカレーチャーハン

2017-07-15 23:01:02 | グルメ
今日うちのお袋がグリーンカレーチャーハンなるお土産を買ってきました。
一般的に聞きなれない料理ですが、お袋の知り合いのタイ料理屋にあるそうです。
もっともタイのチャーハンは美味しいですが・・・・・

グリーンカレーチャーハンはどんなのかと言うとこれ・・・・



一件普通のチャーハンですが、中にはグリーンカレーの味になっており。
茄子や鶏肉などのグリーンカレーの具材が入っています。

でお味は・・・・・・・・・

アロイ・マーク

とても美味しいです。
グリーンカレーの味がしてチャーハン特有の食感がマッチして美味しいです。
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第102話 ミリャンの言葉

2017-07-15 00:55:17 | 超時空要塞マクロスサイドストーリーズ
治療室から脱走し警務官を次々に倒しながら外へ出たミリャン・ファキアと名乗るメルトラン。
丁度桐原とデワントンと対峙そのまま襲ってきそうだったのでデワントンが迎撃に出て。
ミリャンの両腕を掴む・・・・・・・そのまま白兵戦に入る。

そこでミリャンは官姓名を名乗る・・・・・・・・

デワントン「ミリャン・ファキア?」

ミリャン「貴様もゼントラーディ軍の兵士であるならば私の名前を知っていよう。」

デワントン「知らない・・・・・誰?」

ミリャン「し.知らない?・・・・貴様舐めているのか?」

だが・・・・・・・・デワントンは知らないようだ。
その事実に気がついたミリャンはデワントンに対し激高する。
ミリャンも同じミリアの遺伝子を持つメルトランであるためか、エースであり。
かなりプライドの高い戦士である。

ミリャン「・・・・・・まぁいい・・・・・・・貴様はなんと言うんだ?」

デワントン「私は第1直衛艦隊ミリア隊副官デワントン・フィアロ。」

ミリャン「ミリア隊?・・・・・・あいにく知らんな・・・・・・」

デワントン「・・・・・・・」

デワントンもミリャンと同じように官姓名所属を名乗るが・・・・・・
返すかのように知らないなと言う。
だがここで違いが出てしまい、元々真面目であったデワントンは激高もしないやミリャンに対し挑発めいた事を言わない。
気の強いか荒いかの二つにあるゼントラーディ人の中では性格は穏やかな方に分類される。

ミリャン「所詮は2級空士長か・・・・・・・・」

                          ガッ

デワントン「なっ・・・・・」

ミリャン「これで形勢逆転・・・・・・ふん」

                          グッ

デワントン「ぐっ・・・・・・・・・・」

挑発めいた事を言ってデワントンが淡々とした対応を確認したミリャンはデワントンに突撃し両腕を掴む。
さっきデワントンがやった事を今度はミリャンがやった。
そして止めの一撃と言わんばかりにデワントンの腹に膝蹴りをする。

膝蹴りを喰らったデワントンはそのままよろけてしまい、そのままへばりつく・・・・・
デワントンは膝蹴りを腹に喰らった事で胃液を吐きだしそうな感覚に襲われる。

桐原中尉「貴様!!」

ミリャン「次は貴様かマイクローン、ならば望み通り殺してやる!!」

桐原中尉「くっ・・・・・」

桐原は拳銃を引き出しミリャンに向ける。
素手で戦っているミリャンに対し拳銃と言う飛び道具を使うのは卑怯であれど・・・・・・
正々堂々の試合の席ではない・・・・単純に殺すか捕縛するかの戦場である・・・・

拳銃の銃口をミリャンに向け・・・・・・・

                     ズダーン

発砲する。
結果は・・・・・・

ミリャン「ぐっ・・・・・・・かすり傷程度か・・・・・・・」

桐原中尉「馬鹿な・・・・・・確実に命中できる位置だったんだぞ!」

かすり傷程度、確実に足を狙えるはずであったが素早い動きで避けられる。
流石・・・・・・地球人より身体能力より上なゼントラーディ人か・・・・・・・

ミリャン「私に傷をつけた事を誉めてやる、だが・・・・・・殺す!!」

桐原中尉「くっ・・・・・・・」

隙が出来てしまった事でミリャンに突撃させるチャンスを与える。
再度拳銃を構えるが・・・突撃してきたミリャンに弾き飛ばされる。

「何をしている撃て!!」

「無理です大佐より射殺するなと言う命令が・・・」

「非常時だ撃て!」

「ハッ」

警務官や警備兵らが一斉に銃口をミリャンに向ける。
射殺するなと茂政から命令されているが、指揮官はこのまま放置するのは桐原に死に至る結果になってしまうので。
意を決しミリャンに対する射殺命令を出す。

それを聞いた一同は一斉に射撃を行おうとする。

「待て射撃待て!射撃待て!!」

突然指揮官が射撃中止命令を出す。
それを聞いた警備兵や警務官らが一斉に射撃する事を停止する。
一体何が起きたのか?

ミリャン「貴様!!」

デワントン「そう簡単に茂人をやらせない・・・・・・」

兵士達が一斉射撃をやめた理由はミリャンをデワントンが掴みかかったからである。
指揮官はここで撃ったら確実にまずいと思った。

理由はデワントンが地球連合軍軍籍を与えられており、誤射で殺すとなれば臨時の査問委員会主催の軍法会議にかけられると言う理由から・・・・・・・・。
そんな理由もあってか・・・・妙な事で軍法会議にかけられるのは指揮官として人間としても終わる。

それは絶対に避けたかった。

ミリャン「何故だ!何故お前は動ける?」

デワントン「私は大事な物を見つけている、だから多少苦しかろうとあなたを止める。何故ならかつてのゼントラーディ人の私じゃない、地球人の私だ!」

ミリャン「ラック?地球人だと?」

ミリャンはデワントンは腹を蹴られて何故動けるかを聞いた。
それに対しデワントンはゼントラーディ人の私ではなく地球人の私だからと答える。
デワントンの言葉を聞いたミリャンは大きな衝撃を受ける。

そしてデワントンはミリャンにトドメの一言を発す。

デワントン「折角生き残れて文化を知る事が出来るのに暴れて無駄に死ぬ事はないでしょ!」

ミリャン「文化(カールチューン)。」

折角生き残れて文化を知る事ができたのに暴れて無駄に死ぬ事。
その言葉はミリャンを激しく動揺させる事になる。
今までゼントラーディ軍の兵士として戦ってきた自分。

地球人との接触で文明人らしい文化を知り得た奇跡。
奇跡を踏みにじってまで暴れて死ぬのか?
その問いかけにミリャンの心に響いた。

ミリャン「私は........」

デワントンの言葉を聞いたミリャンから力が抜け膝を床に落とす。
それを確認したデワントンはミリャンを離した。
そしてミリャンの気持ちは弱くなりある事を呟いた。

ミリャン「味方だと信じていた友軍から攻撃を受けて味方さえいなくなった私は.....」

と.....
その言葉を聞いた桐原とデワントンはど言う事なんだと思った。
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第101話 ミリャン・ファキア

2017-07-13 23:35:56 | 超時空要塞マクロスサイドストーリーズ
ミリアと同じ遺伝子を持つメルトランが南米方面軍司令部基地内の治療室に運ばれて数時間経った。
かなり怪我していたが、歩行不可能な怪我を負っていないらしく。
意識を取り戻したらすぐに一般的な生活に戻れれば軍務に支障なしに働く事が可能になる。

ただ・・・・・・・

「暴れだしたらどうします?」

「拘束着をつけさせろ、暴れたら困る。」

「ハッそのように・・・・・」

軍医.衛生兵.看護兵(女性のみ)はメルトランが目を覚めた時の対策を講じる。
茂政は衛生部隊からの報告を受けて女性のみの警務官4名を病室の内外に配置させた。
もし暴れた時にすぐに抑えられ男性兵の暴走による性的暴行を防ぐ二つの意味で・・・・
当然男性の警務官も応援に行けるように待機室で控える。

桐原大佐「さて目覚めた彼女を説得させるためにはどうしようか・・・・・・」

司令管制室の司令官席で茂政は考える。
ゼントラーディ軍の情報は希薄だし、最初にゼントラーディ軍と共闘したマクロスの部隊がいなければ味方の部隊も誤射していた可能性がある。
それが暴れだすのを防ぐために説得と言う事をするのだ・・・・・なんともお笑い的な話だろうか・・・・・・
茂政はそれを考える・・・・・・

桐原大佐「東中佐。」

東中佐「ハッなんでありましょうか?」

桐原大佐「馬鹿息子を慕っているデワントン・フィアロを呼んでくれ。」

東中佐「デワントン・フィアロですか?彼女は軍籍はないはずですが、司令部に呼んでもよろしいのですか?」

桐原大佐「緊急時だ、彼女には宇宙軍軍曹の階級を与え地球統合軍軍籍に編入する。あとメフィアとエリアーノと言う彼女の部下にも伍長の階級を・・・・彼女らを差別して軍籍を与えないという事はしない・・・・直ぐに頼む・・・・・」

東中佐「ハッ・・・・・分かりました・・・さっそく・・・・」

考えついたのは息子を慕っているデワントンを利用し負傷したメルトランの説得と心理的に落ち着かせる目的で軍籍を与える。
デワントンの部下であるメフィアとエリアーノにも伍長と言う地球統合軍軍籍を与える。
当然戦後復興時にも継続させる予定である、まぁその時除隊するかしないかの自由を与えるが・・・
今は統合軍の軍籍を与え地球統合軍軍人として動いてもらいたい・・・・・・

そして息子の将来のためにも・・・・・・・

一方・・・・・・

桐原中尉「デワ、親父のところに行くぞ。」

デワントン「はい分かりました。」

桐原とデワントンは二人でこれから父茂政の元に向かい捕虜になったメルトランの説得担当ができないか交渉に行く。
部下であるイェルやウォルター.そしてメフィアとエリアーノには残ってもらう。
さっそく司令管制室のある司令ビルの中に入る。(地下施設)

「桐原中尉」

桐原中尉「おわっなんだまだID確認してないぞ?」

ビルに入るなり警備兵が桐原とデワントンを引きとめる。
中から高級将校が出てくる。
それを確認すると敬礼する。

高級将校はデワントンの前に立ち・・・・・・

「それは後回しで・・・・・・上よりデワントン・フィアロ軍曹・・・・メルトランの説得をやってもらう。」

デワントン「私はそちらの軍籍はありません・・・・」

「緊急時だ、君は地球統合軍の兵士として捕虜になったメルトランの説得をしてもらいたい。」

軍籍に入れメルトランの説得するように伝える。
桐原は驚くがデワントンが一番動揺し驚き、戸惑う・・・・・・
これで手間が省けたと桐原は喜ぶが、デワントンはこの場合どう反応すればいいのか分からず表情が動かなくなる。

だがそんな二人を気にしないのか・・高級将校は医療室に向かう。

                              【治療室】
「うっ・・・ぅぅぅぅぅぅぅ」

負傷して倒れていたメルトランが目を覚ましかける。
看護兵がメルトランに近づき脈を取り、状況を確認する。

「私は・・・・・・・・・」

「もう目覚めたんですね・・・」

「お前は・・・・・・・」

ついに一言を発する。
看護兵は脈を取りコンタクトを取り笑顔で接する。
メルトランは同胞が目の前にいて戸惑う・・・・・・・
目の前にいるのは何者かと・・・・・・

もしかして・・・・・・・

                            グッ

「きゃぐ」

「貴様!何者だ!私を何する気だ!!」

突然メルトランは起き上がって看護兵の首元を掴む。
それに気がついた女性の警務官2名が拳銃を構える。

三木沙羅「至急離しなさい!!」
警務隊員三木沙羅少尉

「黙れ!」

メルトランは興奮したあまり掴んでいた看護兵を警務官に投げて外へ逃亡する。
声を聞いていたのか出た所を外にいた女性警務官2名に掴まれる。
後から中にいた警務官が抑え込む。

「離せ離せ!!はなせぇぇぇぇぇぇ」

だがメルトランの力は強く抑え込んでいた警務官らを突き飛ばしそのまま逃亡する。

三木沙羅「こちら警務班の三木沙羅少尉です、ターゲット逃亡応援頼みます。」

指揮官である三木少尉が司令部に応援を頼む連絡を入れる。
待機室にいた男性の警務官らが出てくるが結果は同じである。

桐原中尉「父がそのような事を?」

「えぇ大佐はフィアロ軍曹をあなたの嫁に・・・・・・」

桐原中尉「嫁ってまだ決めるつもりはないんだけどな・・・・・・・・」

デワントン「私はいいですよ茂人のヨメとやらになっても。」

桐原中尉「おいおい」

案外急過ぎる話をしていたが楽しく会話している。
これからメルトランを説得するばかりに・・・・・・

「おい誰か止めろ!!」

桐原中尉「なんだ?って例のメルトラン?デワ?」

デワントン「私が抑えます。」

逃亡したメルトランが桐原達の正面に突撃してきた。
デワントンはその危機を救うべく逃亡したメルトランを迎撃するため突っ込む。

                              ガッ

「ラック!!」

デワントン「暴れるとはゼントラーディ軍の兵士として恥さらしのようね。」

「恥さらし私が?」

「そうよ。」

デワントンは逃亡したメルトランの両腕を素早い動きで抑え込む。
逃亡したメルトランに恥さらしと罵倒する。
驚くが・・そのメルトランは怒りの目線を向けた。
そして・・・・・・・

「くっ舐めやがって!!」

デワントン「くっ・・・・・・」

デワントンの罵倒に怒ったのかデワントンの手を振りほどいた。
振りほどかれたデワントンは後ろへバックし間合いを取る・・・・・・・

デワントン「やる・・・・・・1級空士タイプだわ・・・・・・・あなたの官姓名は?」

ミリャン「私はミリャン・ファキア1級空士、ゼントラーディの誇り高き兵士だ!!」
ゼントラーディ軍第56直衛艦隊”ラミラン・ぺテル艦隊”ミリャン・ファキア1級空士長

デワントンは逃亡したメルトランに名前を確認した。
そのメルトランはデワントンの問いに対しミリャン・ファキアと名乗った。
それが桐原とデワントンがミリャン・ファキアと名乗るメルトランの少女との最初の出会いであった。
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清和源氏末裔を自称する場合徳川家の系図(正しければ)

2017-07-13 21:58:06 | 日記
清和天皇
|
貞純親王
|
源経基
|
満仲
|
頼信
|
頼義
|
義家
|
義国
|
新田義重
|
義兼
|
義房
|
政義
|
政氏
|
基氏
|
朝氏
|
義貞
|
義宗
|
得川有季
|
有親
|
松平親氏
|
泰親
|
信光
|
親忠
|
長親
|
信親
|
清康
|
広忠
|
徳川家康
|
秀忠
|
家光
|
家綱
||
綱吉(館林徳川家)
||
家宣(甲府徳川家)
|
家継
||
吉宗(紀州徳川家)
|
家重
|
家治
||
家斉(一橋徳川家)
|
家慶
|
家定
||
家茂(紀州徳川家)
||
慶喜(一橋徳川家)
||
家達(田安徳川家)
|
家正
||
恒孝(会津松平分家松平一郎の子)
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富士山には登ったことはない

2017-07-13 01:34:05 | 旅行
私は富士山には登ったことはないですね。
鋸山はありますが、富士山などの山には登ったことはないです。
小学五年生の時に山に登った事はありますが、何の山までかは覚えてないです。

まだ若いので今後の機会にしておきましょう。
まだ登れるチャンスはありますので。
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第100話 ラプラミズ艦隊以外のメルトラン

2017-07-12 23:37:03 | 超時空要塞マクロスサイドストーリーズ
デワントンと佐枝子が初対面しお互いを牽制するような事になって翌日。
桐原はアサルトライフルを持って朝のランニングを始める。
南米方面軍の将兵やイェルやウォルターと共に行っているのではなく個人的に・・・・・・

ずっとアサルトライフルを持ちずっと走る。
ひたすら走る、広大な基地一周分を目指して・・・・・

イェル「隊長何しているのかしら?」

ウォルター「ランニングしているんだよ、アサルトライフルを持ってな。」

イェル「へ~何周ぐらい走るつもりなの?」

ウォルター「基地1周ぐらい・・・・・・・」

イェル「基地1周ね~・・・・・・・って無茶よ隊長を止めさせなきゃ!」

見ていたイェルとウォルターだが、桐原が1周走ると聞くとイェルは止めに行く。
なんたって南米方面軍司令部は巨大であり1周するのに数時間ぐらいかかってしまう。
いろいろとスケジュールに問題が生じてしまうので止めなければならない。

桐原は走り足りないのかイェルに文句を言うがイェルは駄目ですと言う。
あと少しだけとイェルに頼むが結果は同じであった。
その時・・・・・・

『ちょっと退いてくれ!』

朝方にパトロールに行ったVF-1Aバルキリー2機がクァドラン・ローを抱えてやってきた。
ハッチが開いており頭から血を流している・・・・・・
直ぐ様警備していたクァドラン・ローとヌージャデル・ガーがそのクァドラン・ローの様子を見に行く。
そして中からクァドラン・ローのパイロットを救出し、マイクローン化させ治療するためマイクローン装置の方に裸にし入れる。
容姿は緑色のセミロング、ミリアと瓜二つであるが若干違う・・・・

桐原中尉「ゼントラーディか・・・・・・」

イェル「女ですとメルトランですね、しかしラプラミズ艦隊の兵士なのか私たちの敵側として参戦した兵士なのかは分かりませんね。」

ウォルター「あの顔だと・・・・・・・美人であるのは確かだな。ミリアにそっくりだな。」

桐原中尉「おいおいウォルターそこかいな。」

デワントン「いたいた茂人~ご飯食べよ~

桐原はランニングする事を中断し負傷したメルトランの姿をイェルとウォルターと共に見る。
後からデワントン.メフィア.エリアーノらが合流してくる。

桐原中尉「デワ、あのメルトラン知っているか?」

デワントン「あのメルトランって今、同胞がマイクローン装置運んでいるミリア1級空士長と瓜二つのメルトランの事ですか?」

桐原中尉「あぁそのメルトランだ。」

桐原はデワントンに今運ばれたメルトランを知り合いかどうか確認する。
それはデワントンだけ向けられているのではなくメフィアやエリアーノにも質問している。
するとデワントンはメフィアとエリアーノに知っている?かどうか確認し二人は首を横に振る動作をする。

デワントン「ごめんなさい知らないわ。」

桐原中尉「知らない?」

デワントン「何と言うか私はラプラミズ艦隊の面々はほぼ把握しているけど、あのミリア1級空士長にそっくりな兵士は知らないし・・・・明らかに私が所属しているラプラミズ艦隊の兵士ではないのは間違いないわ。」

返ってきた答えは知らない・・・・・むしろ別の艦隊の兵士だと言う。
桐原は明らかに敵じゃんと思った。
もし治療後傷が治り意識を取り戻して暴れ出したら・・・・・・・

デワントン「まぁミリア1級空士長と同じ遺伝子を持つメルトランらしいので・・・・・・・多分大丈夫。」

桐原中尉「多分?」

メフィア「デワントン2級空士長~それは完全にそうと言いきれませんよ。」

桐原中尉「どう言う事だ?」

メフィア「いくら同じ遺伝子を持っていても必ずしも性格が同じと言うわけではありませんので。エリアーノとモーアは同じ遺伝子元ですけど、まったく性格が違います。」

エリアーノ「補充兵のフェリロはミリア1級空士長と同じ遺伝子の持ち主ですけど、完全に・・・・・・・・・」

デワントンは多分大丈夫と答えるが、メフィアとエリアーノは納得しないのか持論を言う。
ゼントラーディ人は遺伝子パターンがあり合成クローン施設で一つの遺伝子から複数のゼントラーディ人を作り出す事が出来る。
体と能力はほぼ同じでありまるで同じ製品を作るかのように・・・・・・・・・・・

しかし同じ部隊に配属される事なく無数いる艦隊に分散して送りこむ。
そこの部隊の環境によって性格や実力や生存率が変わってくる。
エースソルジャーになったり死んだり一つの遺伝子で造り出したゼントラーディ人は現地の環境によって様々な別人にしてしまう。

ミリアは冷静であるがフェリロは利発的な性格をしている。
これも現地の環境によるものである。

ウォルター「しかしよ、もし大人しかったらそのままだけどよ。暴れたらどうするんだい?」

エリアーノ「なんで私達の方を向くあんた正規軍でしょ。中尉・・・・・・・」

桐原中尉「そうだな・・・・・・・・独房行きか収容所行きは間違いないだろう・・・・・・マイクローン化して今同じ身長だし・・・・・」

捕まったミリアと同じ遺伝子のメルトランが治療により元気になり暴れだしたら・・・・・・・・・収容所に行く。
だが今は健全な地球ではないボドルザー基幹艦隊の砲撃で壊滅した地球だ・・・・・・・
下手に独房に入れてゼントラーディ人に憎悪する看守がそのメルトランを強姦し最悪反撃し返り討ちによる殺傷が起きたら・・・・・

桐原は頭を抱える・・・・・・・・
この後彼女をどうするか・・・・・

頭を抱える程悩んでいた桐原であったが・・・・・・・・・・

デワントン「茂人・・・・・私が説得します。」

桐原中尉「デワ・・・・・」

デワントン「彼女は敵として前の戦いで交戦したかもしれませんが・・・・・・・元は同胞です。話が通じると思いますので、是非私に彼女を説得させてください・・・・・・」

とデワントンが説得を買って出る。
桐原達は本当に出来るのかと思っていたが・・・・・・・
デワントンは元々ミリア隊の副官、交渉力も優れている・・・・・・メフィアとエリアーノは必ず説得できると確信していた。
果たして説得に成功する事ができるのか?
それは今後次第・・・・・・・
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今日もうますぎ

2017-07-11 23:08:26 | 日記
今日はマクロス7の問題でした。
そしてガンダムエクストリームVSの話題で中村くんの話題がありました。
その件で杉田さんがいろんな面で暴走しておりまして本当にうますぎたでした。

今日のうますぎは最高だよ!
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第99話 激突 デワントンVS佐枝子

2017-07-10 23:16:41 | 超時空要塞マクロスサイドストーリーズ
桐原は父茂政から佐枝子や茂義・明美と知っている人が生きていると聞かされ。
そいつらと話してこいと言われる。
部下であるイェルとウォルターと一緒に通信室に向かうが、デワントンも途中から合流し。
せっかく自分達の仲間を紹介できる機会であるしデワントンの仲間がアラスカにいるかもしれないので。
デワントンを誘い通信室に向かう。

さっそく通信室に向かうとアラスカ側とモニター越しの通信を行う。
最初にモニターに映ったのは佐枝子であり、桐原はお互いに元気である事を喜びあう・・・・・・・・
だが・・・・・・・この通信は同時に地雷を踏む事になる。

三浦佐枝子「茂人君・・・・・・・一ついい?」

デワントン「茂人・・・・・・そのメルトランは・・・・・」

桐原中尉「えっ・・・・・」

デワントンが桐原に親しげに背中から画面に出てくると、佐枝子の顔が険しくなる。
その険しい顔した佐枝子の顔を見たデワントンも同様に顔が険しくなる。
モニター越しでデワントンと佐枝子はまるで虎と竜かのようにお互いにらみ合いながら桐原に目の前にいる女は誰とドスの効いた声で聞いてくる。
それを見た桐原はこれはまずい地雷を踏んだのではないかと思う。
既に自分が置かれている立ち位置が地雷を踏んで爆発寸前と言った処であると・・・・

ここはなんとしても穏便に済ませようとするが・・・・・・・・

三浦佐枝子「そこに明らかにゼントラーディの女性の方こんにちわ。翻訳装置は動いてますよね?」

デワントン「えぇ勿論ですよ、マイクローンのメルトラン。」

一件普通の会話のように見えるが・・・・・
表情を見れば普通の会話じゃないと誰もが感じてしまうような状況になっている。
イェルとウォルターは完全に足が後ろに後退しているし、桐原は囲まれてしまい脱出できずに慌て吹き・・・・
周りの士官や兵が何もできないなど既にデワントンと佐枝子だけの世界になっていた。

もう誰にも止められない・・・・・・・地球人とゼントラーディ人の女同士の戦いが始まると・・・・・・・
誰もが感じとっていた。

デワントン「であなたは誰?」

三浦佐枝子「私は地球統合宇宙軍三浦佐枝子少尉、あなたこそ誰よ?」

デワントン「私はゼントラーディ軍第118分岐艦隊第1直衛艦隊第1機動隊副官デワントン・フィアロ2級空士長・・・・」

三浦佐枝子「第1機動隊副官・・・・・・・・・・・まさか・・・・・・・ミリアの・・・・・・・」

デワントン「ミリア?ミリア1級空士長の副官であるが・・・・・・・」

桐原中尉「えっ・・・・・・・・」

お互いに自己紹介する・・・・・当然険しい顔をして・・・・・・
佐枝子が最初に自分の所属.名前.階級を言ってデワントンが自分の所属名前階級を言うが佐枝子がぐっとなる・・・・・
所属名前階級を言ったデワントンに対しミリアの副官ではないかと聞く。
最後まで言いきれずにデワントンが返答したため途切れてしまうが、桐原とその一同はデワントンがミリアの副官だと知る。
その事情を知らない統合軍将兵は首をかしげる・・・・・・・・

桐原はデワントンがあのエースのミリアの副官だと言う事を知らなかった。
もしかしたら話していたかもしれないが、記憶にない・・・・・・・言ったのかただ忘れたのかは定かではない・・・・・
だが・・・・・・桐原がデワントンがエースのミリアの副官であった事に驚いたのは事実である・・・・・・・・

三浦佐枝子「所詮は副官ね・・・・・・・でも統合軍に入れば・・・・・・・曹長あたりかしら?」

デワントン「それは・・・・・・・・・」

三浦佐枝子「もしあなたが軍に入れば私の部下になる可能性があるのよ、ミリアだってまだ准尉だし。」

デワントン「なっ・・・・・・・・この女・・・・・ミリア1級空士長より上だと!!」

その事実を知った佐枝子であるが、怯んでおらず・・・・ミリアが自分より階級下の部下だと言う事をデワントンに伝える。
デワントンはミリアが目の前にいる佐枝子より階級が下である事に精神的なダメージを受ける。
もっとも桐原と親しげな女が・・・・・・・ミリアより上とはと・・・・・・・・・・

桐原中尉「あのさ~茂義と明美は・・・・・・・・・駄目か・・・・・・・・・・・・」

桐原はこの事態を打開すべく別の話題に移ろうとしているが、デワントンと佐枝子に言えるような状況ではない。
むしろ火に油に注ぐような行為になりそう・・・・・・・・・・
佐枝子の後ろには茂義と明美がスタンばっているが、プラカードで「もう駄目だ諦めな」と桐原に伝える。

プラカードを確認した桐原はそっと下の方に潜り込んでその場から退避しようとする。
デワントンと佐枝子との間の戦場から一刻も早く抜け出したいと全力で思った。
既に茂義と明美のプラカードによれば他の面々は撤退中、時期に自分達も撤退するそうである。
そうとなればもうこの場には用はない・・・・・・・・・
イェルとウォルターに合図してこの場に退避する・・・・・・・

ゆっくり気付かれないようにデワントンの下を通ろうとするが・・・・・・・

                            ガシ

桐原中尉「がっ!!」

デワントン「ミリア1級空士長を部下として使うなんてミリア1級空士長の部下として許しません。」

三浦佐枝子「悔しかったら軍に入って茂人君を確保し私より階級上になって見なさいよ!」

デワントン「言ったな!!その言葉覚えていろよ!!」

桐原は興奮したデワントンに踏みつぶされてしまう。
その光景を見ていたイェルとウォルターは驚いてしまい・・・・・・・・イェルがデワントンの肩を叩き・・・・・

イェル「隊長・・・・・・・・・・・踏みつぶしていますよ。」

デワントン「え!?」

ようやくデワントンは桐原を踏みつけた事に気がつき介抱し出す。
モニター越しで見ていた佐枝子は悔しそうな表情をしながら冷淡に見る・・・・・・・・・・
この出来事がきっかけで2年間の桐原を巡る戦争が勃発する事になる。
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納豆大好き長田さん

2017-07-10 20:33:12 | グルメ
納豆大すきですよ。
大豆食品だし豆腐も大豆出し大豆であれば当然納豆好きですし。
日本国を代表する食品ですよ。

それに自分は納豆の消費量№1の福島県の生まれです。
福島県はごく普通に納豆が給食に出ていますし、土地柄で豆が嫌い・臭いと言う人が珍しがられる地域です。
だから納豆は好きなのは当然かもしれません。
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明日はうますぎWAVE

2017-07-10 20:22:47 | 日記
明日はうますぎWAVEの放送日です。
毎週恒例の話でいつも同じような話ですいませんね、これだけはやらないと気が済みませんので。
では明日も楽しくうますぎWAVEを聴いていきましょう。

★出演者
杉田智知
遠藤正明
相沢舞
寺田貴信
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第98話 佐枝子と桐原兄弟の現在の状況

2017-07-09 01:07:21 | 超時空要塞マクロスサイドストーリーズ
ボドルザー基幹艦隊決戦から3日間が経った。
各地では今だに戦闘中・・・・・・・・お互いやる気がない戦いであり、各地で膠着状態になっていた。
桐原のいる南米方面軍では次々に友軍将兵や民間人の救助が進みかなりの人数になってきた。
食料問題と飲料水問題は数は3年間持つのでなんとかなる・・・・・・

アマゾン川は流れているが水質に不安定な部分があり飲料水としてまだ安全域ではない・・・・・・・・
もう少し中和剤を投入しないと取水する事ができず農業用水として適さない・・・・・
当分は倉庫分の食料と水だけで我慢するしかない・・・・・・・・

そんな話題もいいのだが・・・・・桐原達はある事を考えていた。
それは・・・・・・・・・

桐原中尉「佐枝子と茂義と明美は元気だろうか?」

イェル「そう言えば・・」

ウォルター「確かにいましたね、三浦少尉と茂義の小僧と明美ちゃん・・・・・・・・・」

                            カチャ

桐原中尉「俺の弟と妹に気安く名前を言うんじゃねぇ!」

ウォルター「す.すいません・・・・・・隊長。」

それは桐原の幼馴染みである佐枝子と桐原の兄妹である茂義と明美の事であった。
愛理は宇宙軍に属しており配属先のARMD-08ミッドウェーに勤務しているため無事と分かっているが・・・・
SDF-1マクロスが無事であるかどうか分からない・・・・・・・・
無事だとしても地球に残留したゼントラーディ軍に襲撃されて破壊されて佐枝子や茂義.明美が死んだりしていないか心配である。

桐原中尉「もっとも滝田やボリスにカールのおっさんとかも心配。」

イェル「早瀬大尉は統合軍司令部が壊滅しウィルソン大尉と合流してないから戦死したんでしょうね。」

桐原中尉「あぁそうだと思う。」

もっともいろんな人を心配しているが(早瀬大尉は死んでおらず存命)・・・・
やはり身近な人を最優先に心配するのは人間として当然の考えであり・・・・・
佐枝子と茂義や明美が死んでしまうと当然悲しいしいなくなるだけでかなり寂しくなる。
それに桐原の両親も茂義と明美の事を心配している・・・・・・・

早く情報を入手しなければ・・・・・・・・と桐原は思った。
その時・・・・・・・・・・・

桐原大佐「茂人ここにいたのか?」

桐原中尉「親父か?どうした?」

桐原大佐「直ぐ様通信室に来い、茂義と明美そして佐枝子君は無事だそうだ。」

桐原中尉「本当か親父!?」

桐原大佐「あぁ元気にやっているよ三人とも。」

父茂政から茂義と明美そして佐枝子は無事だと伝えられる。
それを聞いた桐原と部下であるイェルとウォルターは歓喜する。
無事であればそれでいいと・・・・
さっそく父の言われた通りに通信室に向かう。

イェル「滝田中尉やボリス君にカールさん無事だったんですね。」

桐原中尉「それに俺と親しい人が全員生きているのはラッキーだ。」

イェル「でも中隊長や他の小隊の面々の8割は戦死・・・・・・・・・その訃報もありましたね。」

桐原中尉「あぁ・・・・・・」

嬉しい事もある半面残念な事のある。
SVF-64の8割はボドルザー基幹艦隊との決戦で失ってしまう。
中隊長も含めた損害であった。
ノンバリケン小隊が一人も欠けずに生き残れたと言うのは奇跡であった。

デワントン「茂人。」

桐原中尉「デワか?その書類は・・・・・・・・」

デワントン「地球の事を学ぶために独学で勉強しているの・・・まぁ難しいけど・・・・・・茂人達においつきたくて・・・・」

桐原中尉「そうか・・・・・・・頑張っているんだな。」

デワントン「えぇこのままではいけないと思ってね・・・・・・・」

通信室に向かっていると地球文化勉強中のデワントンと出会う・・・・・・
いろいろな書類や書籍を持っておりかなり勉強しているらしい・・・・・
頑張り過ぎて視力悪くするなよと・・・・・・・桐原はデワントンを心配する。

デワントン「ところで・・・・・・・茂人は?」

桐原中尉「俺達はマクロスと通信するんだよ、仲間達に生存報告するためにもな。」

デワントンに行き先を聞かれたのでマクロスの仲間に生存報告すると伝える。
それを聞いたデワントンは興味を持ち始める。
イェルやウォルターはどんな事に興味があるんだと言う疑問の目線をデワントンに送るが・・・・・
そんな事はデワントンは知らない・・・・・・

興味を持っているデワントンに対し・・・・・・・・・

桐原中尉「勉強休憩に会ってみるか・・・・俺達の仲間に・・・・・」

デワントン「いいんですか?」

桐原中尉「あぁ・・ひょっとしたらデワの仲間もマイクローン化とやらして通信に出てくれるかもしれないしな。」

デワントン「私の仲間・・・・・・茂人・・・・・・・・ありがとうございます。」

佐枝子や茂義と明美などの仲間に会って見ないかと伝える。
会って見ないかの言葉に対しデワントンは無邪気な子供のように喜んだ。
だがこの時点で桐原はある危機的地雷を踏み込んで後で爆発する事には現時点では気づいていない。
その危機的地雷とは何か?

桐原らは通信室に入る。
既に担当通信オペレーターがおり、モニターを繋げて待機していてくれた。
アラスカ基地の生き残った地下施設を利用し通信が行われているらしく、アラスカ側もオペレーターが待機していた。

桐原中尉「さぁて......始めるか.......こちら地球統合軍南米方面軍司令部アマゾンベースから地球統合軍総司令部アラスカ・ベースへ。地球統合宇宙軍.桐原茂人中尉、どうぞ。」

桐原はアラスカ基地に向けて呼びかける。
するとオペレーターが席を立って、ある女性と代わる。

三浦佐枝子「茂人君、久しぶりね。生きている顔を見れて嬉しいわ。」

桐原中尉「こちらこそだ、佐枝子生きて安心したよ。」

代わったのは佐枝子だ。
お互い生きている事に安堵する、しかしそれは同時に地雷が爆発する前触れでもあった。
桐原の背中からデワントンが親しげに出てくると、佐枝子の表情が桐原にとって悪く変わる。
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MYブーム ゼロ・ムラサメ×レイラ・レイモンドカップリング♪ 過酷な運命を抗え強化人間(ゼロとレイラ)

2017-07-08 23:24:46 | 日記
自分はマクロスばっかり叫んでいましたけど。
最近ある事にハマっています。
それはギレンの野望に登場したキャラクター.ゼロ・ムラサメとレイラ・レイモンドのカップリングが好きになった事です。
二人は人間ではなく兵器として扱われた強化人間です。

その兵器として使われ人間らしくない最期と言う運命が待っていますが。
二人はその運命に抗います。

その二人の姿に胸キュンです。

それにハマったのかマクロスが好き率が下がった程です。
この二人を全力で応援したくなるほどの二人・・・・・・・・最高♪














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鎖国の完全なる終焉

2017-07-08 21:27:11 | 日記
黒船来航

1853年、マシュー・ペリー率いる東インド艦隊が江戸湾浦賀に来航した。
目的は捕鯨船の物資補給とした寄港地の確保である。
既にオランダは幕府に黒船来航を予告するが・・・・
幕府は川越藩(松平直候)と彦根藩(井伊直弼)の兵を三浦半島に固めただけでそこまで重要視していなかった。
ニ度訪れているが、ロシア海軍やイギリス海軍の帆船と違うフリゲート艦を見て人々は黒船と言って驚く。
ペリー艦隊の威圧と圧力に負けた幕府は日米和親条約と続いて日米修好通商条約を結ばされる事になり。
この事件をきっかけに武士の世の終焉、日本の近代国家への道。
攘夷志士や新撰組が活躍する幕末の世が始まったのである。

石原莞爾と黒船

陸軍の異端児とされた石原莞爾中将は東京裁判の出廷法廷で黒船に関するやり取りが残されている。
判事に歴史を何処まで遡って戦争責任を問うか訪ねた。
石原の問いに対し・・・・

およそ日清・日露戦争まで遡る

と回答した。
判事の回答に対し石原は

それなら。ぺルリ(ペリー)をあの世から連れてきて、この法廷で裁けばよい。
もともと日本は鎖国していて、朝鮮や満州も不要であった。
日本に掠奪的な帝国主義を教えたのはアメリカ等の国だ

と発言した。
ペリーの知名度
ペリーは日本国内で有名だが、米国でペリーで有名なのは兄で米英戦争で活躍しエリー湖の戦いで活躍した。
オリバー・ハザード・ペリーの方が有名であり、1977年ー2015年まで活躍した。
オリバー・ハザード・ペリー級ミサイルフリゲートの名前の由来になっている程。
それだけではなく・・・・・・・・

ブリッグ艦ペリー
ベインブリッジ級駆逐艦11番艦ペリー
クレムソン級駆逐艦149番艦ペリー
ギアリング級駆逐艦65番艦ペリー

軍艦だけではなくペンシルバニア州ペリー群と言う地名がある。
当のマシュー・ペリー本人の名前が最初につけられた艦はルイス・アンド・クラーク級貨物弾薬補給艦9番艦であり。
それは2010年の出来事であり。
米国人にペリー提督と言えばと言うとオリバーであり、マシューはおまけ程度。
ハンバーグに例えたらオリバーがハンバーグの肉で、マシューは添え物のジャガイモである。

ペリー艦隊
旗艦:サスケハナ
僚艦:ミシシッピ・プリマス・サラトガ。

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主要登場人物

2017-07-08 15:25:29 | 戦国多種職業 現代の様々な職業の人が信長の家臣!?
時代:1561年
舞台:尾張国

★主要人物
石井太一
【所属】陸上自衛隊郡山駐屯地.第6特科連隊
【階級】一等陸尉
【年齢】25歳
【性別】男性
【解説】
陸上自衛隊.第6特科連隊に所属する若き自衛官。
防衛大学校出身であり、明治維新から続くいわゆる軍人家系の嫡男である。
防衛大学校卒業後、いろいろと経て25歳の時に一等陸尉に昇進し郡山駐屯地に配属になる。
演習中に足を崩し気を失い目覚めたら戦国時代にタイムスリップしていた。
自分個人かと思ったが、上官である須森三佐など数多くの同じタイムスリップした様々な職業に属する日本国民がいる事を知る。
そしてそんななか三英傑の一人である織田信長と出会う。

織田信長
【所属】織田家
【役職】当主
【年齢】27歳(1561年当時)
【性別】男性
【解説】
尾張の大うつけと言われ後に天下統一を目指す、三英傑の一人。
庶流の家柄であったが清州織田家や守護大名斯波家を凌ぐ家に成長し、それらを制し尾張を統一。
駿河・遠江・三河を納める大大名今川義元を桶狭間の戦いで討ち取り天下に名をあげる事になる。
三河大名松平家康(徳川家康)と同盟を結ぼうと画策している最中、タカ狩りの最中に石井達平成の日本人に出会う。
奇抜な格好をしている石井達を見て興味を持ち自分の物にしたいと考えている。
結構苛烈な独裁者なイメージがあるが、合理主義かつ実力主義で礼儀が正しく子供のような好奇心の持ちと言う変わった人。

★自衛隊
須森啓蔵
【所属】陸上自衛隊.郡山駐屯地.第6特科連隊
【階級】三等陸佐
【年齢】42歳
【性別】男性
【解説】
陸上自衛隊.第6特科連隊第2特科大隊長で石井の上官。
ごく普通な大学卒業し自衛官であり、ごく普通に出世していたタイプ。
少し頼りない面がある。

佐竹杏沙
【所属】陸上自衛隊.郡山駐屯地.第6特科連隊
【階級】ニ等陸尉
【年齢】24歳
【性別】女性
【解説】
陸上自衛隊.第6特科連隊の若き女性自衛官。
まだ経験不足な面もあるが、ニ尉になるなど優秀だと思わせる。
福島県出身であり、郡山駐屯地に配属されて喜んだ話もある。
苗字が佐竹と言う事もあり織田家に睨まれる事になる。

古森徹
【所属】陸上自衛隊.郡山駐屯地.第6特科連隊
【階級】三等陸尉
【年齢】23歳
【性別】男性
【解説】
陸上自衛隊.第6特科連隊のまだまだ新人自衛官。
防衛大学校卒業後、配属されたばかりであり少し気弱な面がある。
農業が得意な面がある。

小谷俊介
【所属】陸上自衛隊.郡山駐屯地.第6特科連隊
【階級】三等陸尉
【年齢】35歳
【性別】男性
【解説】
陸上自衛隊.第6特科連隊のベテラン自衛官。
石井の部下であり、むしろお目付け役な面があり。
よき兄貴である。

柴田謙三
【所属】陸上自衛隊.特殊作戦群
【階級】一等陸尉
【年齢】34歳
【性別】男性
【解説】
陸上自衛隊特殊部隊特殊作戦群に所属し、タイムスリップ時に3名の部下を率いて合流した屈強自衛官。
筋トレが趣味であり、何処に行っても腹筋スクワットを欠かさずにやる筋肉馬鹿と言うあだ名がある。
大酒飲みであり、タイムスリップ組の中で一番最強ののんべぇである。

佐久間大輔
【所属】海上自衛隊.海上訓練指導隊群
【階級】ニ等海佐
【年齢】45歳
【性別】男性
【解説】
海上自衛隊海上訓練指導群の教官。
タイムスリップしていた際は部下複数人と共に石井達に合流する。

東隆介
【所属】海上自衛隊.第202整備補給隊
【階級】一等海尉
【年齢】28歳
【性別】男性
【解説】
海上自衛隊の暑苦しい自衛官。
職種柄.物を直す事と図工などの作業が得意でもある。

★警察
大野辰之助
【所属】警視庁葛西署
【階級】警部補
【年齢】48歳
【性別】男性
【解説】
警視庁葛飾署に所属する警部補。
ベテランの警察官であり、数多くいる警察官の中でまとめ役。
この時代の治安状況を見て改善したいと言う気持ちが高まる。

水野慶介
【所属】千葉県警浦安署
【階級】巡査部長
【年齢】30歳
【性別】男性
【解説】
千葉県警に所属するごく普通の巡査部長。
ごく普通に見えるのであるが・・・・・・・歴史オタクの一人でもあり、警察代表である。
銃剣道や柔道が得意である。

石井裕子
【所属】福島県警須賀川署
【階級】巡査
【年齢】21歳
【性別】女性
【解説】
須賀川警察署に配属されたばかりの東北美人の女性警察官。
大人しな性格であり、数多くいる女性警察官である中では大和撫子である。
これらもあってか戦国時代の男性を魅了させる事になる。

★民間
万則大地
【職種】漫画家
【年齢】22歳
【性別】男性
【解説】
週刊少年パフェで連載開始したばかりの新人漫画家。
タイムスリップした時に紙が不足し描けるペンがないため嘆く事に・・・・

藤森信一郎
【職種】果実農家
【年齢】32歳
【性別】男性
【解説】
福島県須賀川市で果樹農家をしている男性。
農作業を誇りに持つなど熱い男でもある。
数多くいる歴史オタク軍団の中で筆頭格になる。

船坂弘志
【職種】狩猟
【年齢】54歳
【性別】男性
【解説】
秋田県で狩猟の仕事をしている老年の男性。
旧日本兵であった父の遺品である三八式歩兵銃を用いて猟に出ていた。
9名の狩猟関係者組のリーダー格。

★織田家
森可成
【所属】織田家
【年齢】38歳
【性別】男性
【解説】
森可行の嫡男で信長に信頼されている武将。
信長が家督存続してから尾張統一に尽力し、桶狭間の戦いに参戦するなどベテランの武将であるが・・・・・
1561年時に息子と同じ年齢の弟が産まれている。
タイムスリップ組の良き理解者でありいろいろと支援する。

柴田勝家
【所属】織田家
【年齢】39歳
【性別】男性
【解説】
信長の父信秀の時代から使える武将。
かつて織田信勝側に属し信長と対立したが、後に恭順し織田家を代表する武将である。
秀でた武人であり鬼柴田と言う異名がある。
タイムスリップ組には否定的な部分があるが、後にある事がきっかけで支持派になった。

飯尾尚清
【所属】織田家
【年齢】39歳
【解説】
母衣衆の一人。
先の桶狭間の戦いで敗走した失態を見せる。
家柄は織田家の庶流である。
タイムスリップ組には否定派である。

佐久間信盛
【所属】織田家
【年齢】33歳
【年齢】男性
【解説】
信長が年少児から支えている重臣。
信長の叔父の信次の家臣である角田新五を寝返らす活躍をしており殿軍を得意とする退く佐久間の異名を持つ。
桶狭間の戦いの功績で鳴海城を与えられている。
タイムスリップ組には否定派である。

木下藤吉郎秀吉
【所属】織田家
【年齢】24歳
【性別】男性
【解説】
後に豊臣秀吉として活躍する猿顔の青年。
普請奉行や台所奉行を務めるが、まだまだ貧しく杉原定利の娘おねと結婚した時は質素な生活を強いられているが。
なんとか幸せに暮らしていると言う。
タイムスリップ組には好意的である。

★松平家
松平家康
【所属】松平家
【年齢】18歳
【性別】男性
【解説】
松平家9代目当主で、後に天下統一を果たす徳川家康になる男。
独立したてで織田家と対立したり、三河にある城を攻め落とし三河統一を目指している。
今は織田家と同盟結ぼうと画策している。
タイムスリップ組の事を偶然しり、情報を収集せよと家臣に命じる。

酒井忠次
【所属】松平家
【年齢】34歳
【性別】男性
【解説】
家康の父広忠の時から使える松平家家臣。
今川家からの独立後松平家の過労として活躍する。
ちょっと頑固者。

本多忠勝
【所属】松平家
【年齢】13歳
【性別】男性
【解説】
松平家の幼き武士で、天下無敵の武将となる男。
鳥屋根城の戦いで敵将の首を取るなど将来武将として期待されている。
家康に対する忠誠心は高い。

本多忠真
【所属】松平家
【年齢】30歳
【性別】男性
【解説】
本多忠勝の叔父であり、幼き忠勝を読み書きや武士の心得えを教えた。
現在織田家の水野信元と交戦中である。

★織田忍
月下の千鳥
【所属】織田家
【役職】下忍
【年齢】16歳
【性別】女性
【解説】
織田家に使えるくの一。
主に諜報活動を行っており楓・助蔵と共に織田家を支えている。
美人であるが・・・・・冷徹な性格をしており、一人で行動する事が多い。

桜吹雪の楓
【所属】織田家
【役職】下忍
【年齢】18歳
【性別】女性
【解説】
織田家に使えるくの一
主に諜報活動を行っているが、破壊工作をする事がある。
勝ち気な性格であり、後輩格である千鳥より社交的。

水魔の助蔵
【所属】織田家
【役職】上忍
【年齢】25歳
【性別】男性
【解説】
織田家に使える忍。
若輩ながらも千鳥や楓などを部下に持つ上忍であり、里は不明である。
口に頭巾をかぶせている。
コメント
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