さんかくしかく

毎日いろいろな形になってしまうぼくのあれこれ。

スースー

2010年07月24日 | 三角記事
いっしょに一乗寺の本屋さんにいったのね
手をつないでいったのね
もうとっくに日はくれていたのね
暑さのなごりで、道はまだまだほかほかしていたりなんかして

あいかわらず本屋さんはそこにあったのね
暗めの照明で、レジにひとり、よこではパソコンでなにかしている店員さんがいたりしたのね
なかなかの音楽
スイングなんかしたりして

なんらかの変化が--それは、ただながい年月なのかもしれないのだけど--どういう具合にか作用しあって、やがてぼくもここに来ない日がくるのだろうね
客層がある一定に限られているのなら…
それはやはりさびしいなあ

帰りにムヒをかった。ぬった。
まだ道路はほかほかだったりしたけど
ぼくの皮膚はスースーなのだった