奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

YAMADA×IDC大塚家具南港SRにて暮らしの趣と居心地のデザインを紐解くように空間コーディネートの設計、過ごし方の質感を生み出す事に大切なのは同じよりも調和のデザイン。

2021年12月26日 | インテリア 家具 IDC大塚家具

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※YAMADA×IDC大塚家具南港SRにて

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

暮らしの質感を丁寧に・・・・・・

過ごす場所の雰囲気で

感じ取る暮らしの濃度。

※YAMADA×IDC大塚家具南港SRにて

 

居心地の差に色の効能。

5・25・70は、

住まいの色選びをするときに

知っておきたい「色の割合」。

 

新築やリフォームでは、

屋根・外壁・玄関ドア・クロス

建具・キッチン・お風呂(バスルーム)など、

実に多くの「色選び」が必要になります。

勿論色だけでは無くて

素材の違いによる質感も・・・・・。

 

先の数値の意味ですが、

まずは70%。

これは「 ベースカラー」の割合。

 

ベースカラーとは

部屋の大部分を占める色で、

床や壁、天井などに使います。

 

この色で室内が明るい感じになるのか、

もしくはシックな感じになるのかが

決まってきます。

※YAMADA×IDC大塚家具南港SRにて

 

そして次が25%の「メインカラー」。

 

これは部屋の主役になる色で、

ソファやカーテンなどに使います。

 

ベースカラーとの

調和を考えながら選びたい色の対比。

 

最後は5%の「アクセントカラー」。

 

クッションや絵画、

ラグなどに使う事となります。

アクセントになるように

メリハリのある色を考慮する事で

雰囲気は随分かわります。

 

住まいのカラーコーディネートのコツは、

色を「同じにそろえる」よりも

「調和をはかる」です。

 

そのために大切なのが

5%・25%・70%の割合という視野です。

 

質感が割合によって変化し

その変化で空間に趣と

明暗による陰影、

そして立体構成での奥行が生まれて

結果・・・居心地に

意味が反映されますから。

 

暮らしの空間に意味のある

余白と居心地の仕掛けを

デザインするように。

 

住宅計画での思考の範囲は

暮らし全体に・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 


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