人生の潤いを生み出す暮らしの空間を
設計デザインのチカラで・・・・・。
※二階の約7割をフリールームに設計した事例(多目的空間)
よく考えられた家を建てると
暮らしが楽しくなる。
固定化しないフレキシブルな
場所の価値も考えながら・・・・・。
※二階の約7割をフリールームに設計した事例(多目的空間)
住まいの使い方は、
家族のライフスタイルによって
少しずつ変化していきます。
※二階の約7割をフリールームに設計した事例(多目的空間)
今と少し先を比較すると、
家族の構成も年齢による変化
同時に必要な部屋は
あきらかに違ってくるでしょう。
※二階の約8割をフリールームに設計した事例(多目的空間)
もっともわかりやすい例が
子ども部屋の存在です。
※二階の約8割をフリールームに設計した事例(多目的空間)
新築当時に
子どもが何歳かは家庭によりますが、
子どもはいずれ成長して
家を離れることもあります。
※二階の約8割をフリールームに設計した事例(多目的空間)
住まいの寿命からすると、
子ども部屋を「子ども部屋」のままで
使う期間は意外にも短く、
役目を終えた子ども部屋が
どんな状態になるのか?。
勿論・・・そのまま部屋を使う事も
あるかと思います。
物置部屋になったりする場合も
あるかと思います。
収納する品も成長の変化や
時代の流れで変わりますから。
ですが、
子ども部屋を計画する場合は
少し先のことまでは考えて、
フレキシブルな使い方ができる
そんな空間にしておくのが
過ごしやすさを持続させる
コツかも知れません・・・・・。
例えば子どもが2人の場合。
間取りはワンルームにしておいて、
子どもが小さいうちは
2人の共同部屋として使い、
ある程度成長したら
2部屋に仕切る方法もあります。
また勉強の部屋と就寝の部屋
寛ぐプライベート空間等
部屋の役割を分散させた
子供部屋のありかた、
又は・・・・ファミリールームを
ストックできるような間取りも
一つの未来のカタチかも知れません。
つくり付けの家具を
設置するならば
分解や移動が可能な加工を施しておき、
その棚の棚板は可動式にするなど、
こうした工夫は部屋の融通性を
左右する大事な
ポイントだったりしますから。
ワンルームの間取りにしておくと、
子どもが一人暮らしを始めた後は
部屋の間仕切りをある程度変更可能な状態で
区切りつつ、
またどこかのタイミングで
ワンルームに戻せるような
建物の根本的な構造補強の考え方を
整理しておく事も・・・・・。
そうする事で
暮らしのシーンに対して
書斎やゲストルーム、
夫婦の趣味の部屋などが新しく
その空間に計画する事が出来たり・・・・・。
今だけの使い勝手に酒中誌て
家づくりをすると、
ほんの少し先の未来で
使い勝手の悪い家(使い回しのきかない家)に
なってしまうかもしれませんから。
将来的にある程度の
ポジション変更が可能になる
そんな計画性は
ある意味で「成功する家づくり」の
要素ですから。
パーソナル空間と
コモン空間の関係性・・・・・。
整う暮らしの有効性と意識。
住宅計画での思考の範囲は
家の事を考えるよりも
暮らし全体を丁寧に・・・・・。
ご相談、面談のご希望は
ホームページ「お問い合わせ」から。
Produce Your Dream>>>>>
建て主目線+αの提案・・・・・。
明日の暮らしを設計する
建築と住まいとその暮らしを豊かに
URL(ホームページ)
<<<Yamaguchi Architect Office
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます