奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

インテリアと暮らしの空間、住まいの設計とデザインの感度に大切な部屋と家具のバランス、ソファーやダイニングテーブルだけでの感覚では無く、キッチンと同じく暮らす空間構成要素をデザインする意味。

2020年02月09日 | インテリア 家具 IDC大塚家具

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ

※南港ATC/IDC大塚家具SR

 

インテリアと暮らしと空間のバランス。

家の空間比率で異なる

過ごし方と圧迫感、開放感の違い・・・・・。

※南港ATC/IDC大塚家具SR

 

注文住宅のインテリアを選ぶ際には

まずサイズを調べることが重要となります。

※南港ATC/IDC大塚家具SR

 

それは最初の段階で大切な事。

それによって「部屋」も変わりますからね。

サイズ感での違い。

部屋の窓の位置、サイズ、ドアの位置、

開き勝手で変わる人の感覚・・・・・。

※IDC大塚家具モダンスタイルショップ淀屋橋SR

 

暮らし方の特徴と部屋の使い勝手。

 

どれほど素晴らしい家具でも

サイズが部屋にあっていなければ、

上手く使えない部屋になるからです。

 

そこには照明器具の効果もありますよ。

つまり、空間に存在するもの全てが

その感覚に関与しているという事・・・・・。

 

使い勝手の良い部屋と

使い勝手の悪い部屋・・・・・。

同じ建築空間で出来上がっても

家具の選択と家具のレイアウトで

残念な結果とならないように。

 

最近ではスマートフォンアプリなどを

使用することによって

簡単にサイズを計測できるようになったので、

それらを活用するのもお勧めです。

 

リビングによく設置されるのがソファであり、

決して安価なものではないので

なるべく慎重に決めたいですよね。

 

僕も・・・建築家として

各インテリアSRへ住まいてさんを

初期段階・・・それも間取り計画前で

ご案内させていただいたりしていますよ。

 

イメージする事も大切なので。

 

ソファーにはアームソファーと

3WAYソファーという

2種類のものが存在します。

 

2人以上で座りたい場合には

140㎝以上の幅があるソファーを

選択することが有効です。

 

3WAYソファは高額なものが多いですが、

その分使い道が多いという

メリットもありますよ。

 

リビングにスペースが

あまり広くない場合には、

大きなソファを選択してしまう事によって

圧迫感が生まれてしまうので

注意ですよ・・・・。

部屋の色のバランスも

家具と連動して「雰囲気」をつくるものなので

気を付けておきたいところ。

 

そういった場合には

脚がないローソファが適切だったり・・・・・。

 

リビングにローボードを置く方も

多いのでは?。

 

ローボードはテレビ台としての機能と

収納機能を併せ持つインテリアです。

壁面ボードを選択することで、

一層収納スペースを

増やすことも出来ますが、

ボードのサイズは

テレビのインチ数とのバランスも大切。

 

視界に入る部分ですし

日々見る範囲に違和感は・・・どうでしょうね。

 

例えばテレビサイズが32インチほどであれば、

ボードサイズの目安は

幅80㎝ほどがマッチします。

 

60インチを超えるようなテレビの場合には、

幅170㎝以上のボードが必要かと。

 

インテリアを選ぶ際には

来客時にどうするかということも重要です。

来客時用の椅子を

出しっぱなしにしていると、

来客がないときに

邪魔になる可能性がありますし、

そこでいつでも片づけられるような

そんな構造の机や椅子を

用意することが有効ですよ。

 

 

暮らしの空間である住まいには

様々な要素が混在していて

互いに影響し合って

雰囲気を生み出します・・・・・。

 

過ごす場所の価値をどのように

デザインするのか?

それによって居心地は良くも悪くも

なりますからね。

 

暮らしのセンスをデザインするように。

居心地の答えは一つではありませんよ。

暮らし方、価値基準、好き嫌い

窓から見える風景とのバランス、

過ごす時間帯・・・・・etc。

 

周辺要素を整理整頓して

暮らしの質感と居心地を

考えてみませんか?

 

いろいろな家族の価値観と

生活習慣がカタチとなる住まいの計画。

 

暮らしの基本がそこには詰まっています。

 

住む場所、暮らす時間で変化する

気持ちよさの違いを

実感するように「暮らし」の原点を

大切に・・・間取りと環境の設計デザインです。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office


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