コロナが一定の終息をみせた今年の秋、年老いた義両親を見舞うため帰省しました。
長年農業に従事したのですが、体力的なこともあり引退し今後は施設のお世話になります。
家の片付けをし合間に散歩をしていて、変わらない風景、空気感、「変わらないな」と思ったのですが様子がおかしい。
五年ほど前に帰省した時と比べ大きく変わったのは、集落から人だけが消えていたことでした。
生活音がしないのです。子供の声、雑談、挨拶。。。消えてしまいました。
聞けば空き家も増えているとか。。
夏祭りに収穫、出荷とあのかつての活気が消えていたのです。
まるで映画のセットの中を歩くような。。小さな恐怖に見舞われたのです。
同時に思いました なんとかせんとなと。
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