(記事より一部抜粋です。)
地震の発生後、根拠なく日時や場所を特定し、地震の再来を予知するデマは古くからあった。
木村教授は「『地震が再来する』という予言は地震発生時のデマの定番だ」と指摘した上で、「臨時情報が出されている状況下では信じてしまう人が多くなる可能性がある。冷静に受け止め、拡散には加担しないでほしい」と話している。
気象庁は、8日に日向灘で起きた地震をきっかけに臨時情報を発表した。翌日から毎日、同庁ホームページで、地殻変動の様子などを説明する「関連解説情報」を公表している。
林官房長官は9日の記者会見で、「政府として正確な情報の発信を続ける。不確かな情報に惑わされることなく、お互いに助け合って行動をしていただきたい」と訴えた。
(感想)
私もこのブログで「根拠なく」
地震に注意します。
と発信していますので、気をつけます。ただし、
「天災は忘れた頃にやって来る」by 寺田寅彦(物理学者)
の格言にあるように、「天災を忘れる」ことがないように
「注目」「注視」をできるだけ多くの方々にしていただきたい思いで、
「根拠なく」
地震に注意します。
と発信しております。
そもそも今の「巨大地震の科学的根拠」は、あってもなくても
「予知力」にそんなに大差はない!!!
と思います、笑
そして、巨大地震は2連発3連発がある「再来」の根拠は過去の巨大地震から考えても十分にある得る「デマ」などではないと思います。
科学的根拠があろうが、なかろうが、
どれだけ大勢が
注目し、畏れ、備えることができるのか?
が、現実的に「防災」「減災」となり、
大難が「中難」「小難」「無難」へと変わる「余地」がある。
そう思っております。
デマ拡散
は望みませんが、
「注意」「畏れ」「備え」拡散は続けて生きます。