後ろめたさが残るほどに
しめつけられる
息が苦しくなる
出したい
無くしたい
後ろめたい気持ち
もうこれ以上
後ろめたさは
作りたくない
人の目を気にしすぎて
背伸びして
爪先立ちで
見栄を張って
プライドが傷つかないように
「頑張っているんだぞ!」
って大きく見せるのも
苦しい
やめたい
人を思いやる気持ちは大切にしたいけれど
それはお日様のように
そっと
黙って
温かく
見守るだけでいい
それが思いやりってもんだ
胸の奥の太陽は
何も言わない
だけど
でたがっている
苦しさは
それを
教えてくれる
苦しまぬよう
気持ちよく
生きよう