虹パパの日記〜「きれいなおじさんは苦手ですか?」〜

気になるニュース〜「プラスチックを食べて消化できる昆虫」が発見される〜


(記事より一部抜粋です。)

ミールワームの腸内に生息する細菌は、プラスチックに含まれる複雑なポリマーを分解するのに役立っていた。

Kluyvera 属(腸内細菌科の細菌)、ラクトコッカス属(乳酸菌の一群)、クレブシエラ属(真正細菌の一属)などの微生物群は、ポリスチレンを消化し、ミールワームが害なく処理できる、より単純な化合物に変える上で重要な役割を果たす。

これらのバクテリアはプラスチックを消化できる酵素を生成するので、ミールワームの体内でこれらのバクテリアや酵素の数を増やすと、昆虫自体に害を与えることなくプラスチック処理の効率を高めることができる可能性がある。

将来的には、科学者たちはポリスチレンの分解に関与する特定の細菌株と酵素を特定し、それらをプラスチック廃棄物のリサイクルに利用できる可能性があると述べている。

(感想)

ミールワームの腸内細菌は、人間の腸内にも棲んでいる可能性はないのだろうか?

プラスティック米が流通している今、(ご参考「プラスチック米」の検索結果 - Yahoo!検索

これらの腸内細菌がポリスチレンを消化し、害なく処理できる

というならば凄いことだなぁ。

ただし、もしも「ミールワームを食せば、マイクロプラスチックを消化できる腸内細菌を飼えまっせ!」と昆虫食を勧める情報が流れ出したら要注意!とも感じます、笑

ミジンコがPFAS処理に貢献している

というニュースを以前知りましたが、


虫さんたちにも「感謝」を忘れずに生きたいです。







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