デイサービスでは
職員の欠勤が重なり、
人員基準ギリギリ
での営業となりました。
普段は「人員基準」より
かなり余裕を持たせて
営業ができているんだなぁ、
と改めて気づきました。
今いるデイサービスは
かなり恵まれている環境である
と自覚しています。
・スタッフの人数
・お給料
・建物
・有休消化率
・管理体制
などなど。
転職でお悩みの方はぜひうちのデイサービスへ、どうぞ〜
と言いたいです、笑
(でも他業種や特養などと比べたらお給料は少ないですよ、笑)
6〜7年前に、
介護福祉士国家資格
取得のために必要な
初任者研修
というものを介護職へ転職するにあたって
受講しました。
1番最初の授業で
「あなたはどんな介護士になりたいですか?」
という質問を講師から投げかけられ、
「〇〇な介護士」
と教科書の背表紙に書いて置いてください、
と言われて
「安心感のある介護士」
と私は書きました。
・小規模多機能
・サービス付き高齢者住宅
・特別養護老人ホーム
を経て、今の
・1日型デイサービス
今は介護士ではなく、
生活相談員という職を
預かっておりますが、
「安心感のある生活相談員」
という志を持って仕事をしています。
最初に勤めた
・小規模多機能
・サービス付き高齢者住宅
では、上司から
「生きがいを持ってもらいましょう」
ということをよく言われていました。
比較的介護度の低い老人にはこれはよく当てはまって、
今のデイサービスでも、家にこもっていたお客様が
デイサービスを生きがいにしてくれるようになった
ケースに当たることができて、そこにやりがいを
感じています。
特養
にいたときに、「生きがいを持ってもらう」ことは
とても難しい、と感じながら仕事をしていましたが、
入浴介助
をしているときには、これも「生きがい」のうちに
入るのかなぁ、などと自分なりのモチベーション
にしていたことを思い出します。
介護度の重い方にこそ
「安心感」
というのは抜群によく効いて
・言葉
・トーン
・表情
・触り方
・空間の雰囲気
で安心してもらえているか?
がよくわかった気がします。
(とはいえ、こういう意識を持って仕事していても
セカセカと不穏にさせてしまっていたことを
反省しています、笑)
デイサービスは結構時間勝負!的なところがあって
朝夕の送迎時間帯などは特に
ドタバタ、ドタバタ職員が走り回っております。
その中でも、一人一人が笑顔を心がけて
気持ちよく挨拶をして
一生懸命にお客様をおもてなししようとしている姿に
幸せだなぁ〜
と感じてしまう中年になった私。
あまり幸せ感に浸って
ぼーっとしていると
「あいつ何やってんだ!」って
怒られそうですが・・・笑
先日の人員基準ギリギリの状態でも
なんとか1日の営業を無事終えることができ
みんな
「大変だー」
と言いながらも、ホッと達成感を感じていたように
感じました。
今週からも
職員の欠勤が続いたら
どうなってしまうんだろう?
とみんなが不安を感じていると思います。
「大変だー」
「どうなっちゃうんだろう?」
でも、出勤してきた職員たちは
団結し、できることを一生懸命やって
は〜、なんとか1日無事終えることができたね、って。
デイサービスには
明確な「一区切り」があり、
日曜日はみんなお休み
っていう、そこまでなんとか頑張ろう
と思える環境があるので、
そこがものすごく有難いです。
特養やショートステイ
だとそうはいかない。。。。。
今、第7波の真っ最中
医療機関でも
人員不足が深刻な問題になっているようで
本当に大変なことだと思います。
最近強く感じていることは
いかに平凡な日常が有難いことか
です。
ひょっとしたら
より多くの人間に
なんでもない
普通に生活できること
大変だー
どうしよー
と思いながらも
動けていること
に心の底から感謝の念が湧いてくるように
世界は流れているのかもしれない。
大変になっているのはあいつのせいだ!
不安な世の中にしているのは国のせいだ!
という人間との相剋。
これが
善vs悪
ハルマゲドン
自分の中でも
ハルマゲドン
気をつけていきたいと思います。
桜島噴火
静岡東部地震
富士山噴火?
ちゃんと自然はメッセージを送ってくれていると思うんだよなぁ
今日も「防災意識」と「大地への感謝」を忘れずにお仕事頑張ります。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
よろしければ下の応援クリックお願いします。