(記事より一部抜粋です。)
今、全国でソーラーパネル設置に関するトラブルが頻発しています。
熊本県の阿蘇では、山の斜面がソーラーパネル一色になり、景観を壊していると話題になっています。
そして、奈良市内でも…。何かを囲むような形で設置されたソーラーパネル。ちょうど真ん中辺り、ぽっかり空いている所にあるのは古墳です。
数年前から、ソーラーパネルが設置されていましたが、SNS上では「メガソーラーが古墳を侵略している…」「お墓の周りにソーラーパネルはないわ」などの声が上がっていました。
群馬県高崎市にある庚申塚(こうしんづか)古墳。大きな古墳の上にソーラーパネルがドンと乗っている状態です。
番組が古墳を所有する男性に話を聞くと、切実な事情が浮かび上がってきました。
古墳を所有する男性
「(古墳を)母から相続して、この土地そのものが草ぼうぼうになって、かなり樹木も生い茂っていたんですが。消防署の方から、いきなり通知書で除去しなさいと」
数年前、古墳のある土地を母親から相続したという男性。雑草が生い茂る古墳に対し、近隣住民からクレームが寄せられ、市や消防から管理を徹底するよう通知書が送られてくることもあったといいます。
一時は、先祖代々、相続してきた土地を手放すことも検討しましたが…。
古墳を所有する男性
「文化財保護法によって、土地の売買というのができなくなっています。移転もできない。所有者であっても、その土地を何もすることはできません」
八方ふさがりとなった男性は、市に相談。整地し、ソーラーパネルを設置して管理することにしました。その結果、大きなメリットがあったといいます。
(感想)
大きなメリットというのは、お金かな?
八方塞がりになって市に相談。
「ソーラーパネルを設置して管理すれば、雑草が生い茂ることもなく、収入にもなりますよ」とアドバイスを受けたらきっと乗っかってしまうだろうなぁ。
土地を相続するっていうのも大変です。。。。。
神社参拝の際、時々境内にタバコの吸い殻が落ちているのを見かけることがあります。
「聖域にポイ捨て」
畏れ多いなぁ〜、と感じます。
さらに最近は、日本列島全部が聖域!と感じておりますので、
「聖域にポイ捨て」
は、本当に畏れ多いなぁ〜、それは大地もドッカーン!!!!と
怒るでしょ〜
って思ってみたり、笑
コンビニよりも多い
約16万基の古墳が日本列島にはあるそうです。
立ちションしたり、
唾を吐いたり、
ポイ捨てしたり、
穴を掘ったり、、、、
知らずに不敬なことをしてしまっていた(る)かも〜
と思うと、謝らずにはいられません。
ごめんなさい。