海外メディアでは、
日本航空(JAL)旅客機の乗客・乗員が
全員無事脱出に成功し、無傷だったことへ
賞賛の記事が多くあるようです。
(記事より一部抜粋です。)
「極限状態における教科書のような避難だったように見え、操縦士と乗員、乗客に強い感銘を受けた」。
「航空機の大型化に伴って手順が改良され、90秒で全乗客が避難できる。航空会社によっては、明らかな惨状の際には客室乗務員が避難を開始でき、機長の指示を待つ間の貴重な数秒を無駄にせずに済むようになった」
JAL機の乗客は手荷物を全て残したまま避難した。
欧州航空大手のパイロットは、「これはさまざまな航空会社や文化に共通する課題だ。中には自分の手荷物や所持品を、ほかの乗客の安全よりも優先する人がいる」と打ち明ける。
別の専門家も「避難が遅れれば大惨事になっていた可能性もある。全ては1台のパソコンや手荷物のために。今回の事故では、手荷物を持たないでという指示に乗客たちが従っていなければ、はるかに悪い事態になっていたかもしれない」と語った。
(感想)
大きな災害のたびに
日本人の行動が賞賛されています。
犠牲を無駄にしたいためにも、
日本人として、自信を持ちたい
と思います。