からの続きです。
秋葉権現の由来には、
・秋葉権現
・秋葉三尺坊権現
・両方一体とのなったもの
と、諸説あるようです。
秋葉山の頂上には
・秋葉権現を祀った秋葉神社
そこから2合ほど下ったところに
・秋葉三尺坊権現を祀った秋葉寺
があり、秋葉寺の方は、
正直申し上げて
「廃れてしまっている・・・」
と感じました。
門をくぐり中へ入ると、
火伏(ひぶ)せの神様
・秋葉三尺坊権現の祀り
の後がありました。
12月15日16日で行われたようです。
本殿を参拝させていただくため、
中へ入ります。
秋葉寺大日如来像
大変面白いなぁ、と感じるのは
秋葉大権現=大日如来=三尺坊=大黒天
とする説と、
それぞれが別々の神様とする説。
秋葉大権現=ヒノカグツチの神
とする説、
=オオナムチ
とする説、
秋葉三尺坊大権現を
三尺(ミシャク)坊
として、
ミシャクジ様
とする説。などなど大変興味深く感じております。
秋葉寺にあった
これなどは、
ミシャクジ信仰の
これなのかも?
秋葉信仰について調べていて
大変参考になった
こちらのサイトでは、
(以下引用です。)
地元以外の研究者は秋葉信仰を単独の信仰として見ているようだが、諏訪、出雲信仰、光明山信仰と切り離して考えることは出来ない。また竜頭山、大洞山、山住山といった秋葉と尾根続きの山々に点在する渓谷や磐座も上古から連綿と続く信仰として秋葉と一連に考えなければならない。 百聞は一見に如かずと云うが、まずはこの聖地遠州秋葉山に登って(かつての江戸からのメインルートは東海道ではなく、中山道を往き善光寺、諏訪を経由し青崩峠を越えて竜頭山の方から秋葉へ向ったのだという)周辺を理解した上で秋葉信仰の深遠なる源流に思いを馳せていただきたい。そしてせっかく遠州秋葉の地へ来たのなら遠州大登山秋葉寺を受継ぐ秋葉山本宮秋葉神社上下両社、秋葉山総本山秋葉寺の神仏双方にお参りをしていただきたい。
(引用終わります。)
未だに
こっちが本物
あっちは偽物
と争っている印象がありますが、
大元の秋葉信仰は、
大霊山・秋葉山をご神体とした信仰
であったはずです。
私がこの参拝で強く感じたことは、やはり
秋葉山が怒っている!
杉の巨木、木々に元気がない。。。。
呆れ混じりの
寂しさ混じりの
どうしようもない
怒り!
です。
よって、私の元気玉をチャージしてきました、笑
すると・・・・
ここからは信じなくていいのですが、笑
ゴォおおおおおおお〜〜〜〜〜
と風の音が聞こえ
木々を揺らし〜〜〜〜〜〜
でも、私には風は当たらない・・・・不思議。
頂上の神社の方で
強風が吹いていたように思います。
これを私は色々調べてみた今は、
穢れた神社に溜まってしまった気
を、祓ってくださったのではないかな?
という空想に浸(ひた)って楽しんでおります、笑
この不思議体験の後、
車で天竜地区を走らせていただき、
下社へ。
(自撮り)
(秋葉神社公式HPより)
大変スッキリとした印象でした。
下社、正式には
山頂を拝む「遥拝所」
とのことです。
私の中で、今回の
遠州大霊山・秋葉山参拝
はかなりインパクトのある参拝になりました。
心して
お怒りを鎮めて参る生活を続けます。
どなたか
おひとりにでも
参考にしていただけたら大変ありがたいです。
今日も
「防災意識」と「大地への感謝」
を忘れずに、お仕事頑張ります。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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