(記事より一部抜粋です。)
日本にもデング熱を媒介するヤブ蚊の一種であるヒトスジシマカが、本州以南に生息しています。このため、国内のヤブ蚊が輸入患者を吸血すると、体内でウイルスが増え、その蚊が次の人を吸血したときにウイルスを注入し、感染させる可能性があるのです。今後、ヤブ蚊が増える5月以降、国内流行が再燃するリスクは高くなっていくでしょう。
デング熱を媒介するヤブ蚊は昼間吸血します。蚊は夜に吸血すると思っている人も多いようですが、ヤブ蚊が吸血するのは昼間です。この時間帯、流行地域で蚊の多い場所に立ち入るときは、昆虫忌避剤を皮膚に塗るなどして、蚊に刺されない対策を取ってください。ゴルフ場や水たまりのある公園などは要注意です。
(感想)
何はともあれ今が健康な方は、
免疫力を落とさないこと
が1番なのかと思います。