オートファジーの主な働きとして
・飢餓時の栄養源確保
・代謝回転
・有害物質の隔離除去
があって、なんとこのオートファジーにより
タンパク質は
・成人男性で200g
1日に分解されて、その
・70−80%がタンパク質の再合成に使われている
とのこと。
細胞はただなんとなく死滅するわけではなくて、
能動的に壊れて、再合成に使われる。
こうするお陰で、一個体である人体の寿命が延ばされている。
昨日の「海の日」に結構衝撃的な記事を目にしました。
・プランクトンの量は1940年代から半減
・現在では90%が消滅している
・生命は海から誕生
という言葉はよく聞く言葉です。
生命の誕生の過程で
・光合成
・二酸化炭素
というのも、とても重要。
プランクトンはこの
・光合成や二酸化炭素
に大きく関わっている。
・地球の二酸化炭素の循環を支配しているものこそプランクトンだということ
ちょっと古いですが、
「おかえりモネ」いいドラマだったなぁ〜
をみていて地球に住むということは
「循環」に人間も関わっているのだぁー
ということを思い起こさせてもらった、
ことを思い出しました。
地球
にも
オートファジー
という機能は備わっていて、
地球にとっての細胞はなんなのか?
人間なのか?
動物なのか?
植物なのか?
昆虫なのか?
微生物なのか?
その全てなのか?
どれも「寿命」があり、
「死」を迎え、再合成の材料となる。
そして、地球という個体の寿命が延ばされている、
ということが、人体同様に言えるんじゃないかなぁ、
なんてことを思いました。
昨日の日記で
・オートファジーの機能不全は
「善玉」をも「炎症」の原因としてしまうかな?
ということについてちょっと考えてみましたが、
元々、
・能動的破壊
が設定されている
・オートファジーによる細胞死
が近年は
・人為、人工的なもの
によって、その設定が狂わされている?
ということもなんとなく感じました。
プランクトンの減少も原因は
・農薬などの化学物質や
・マイクロプラスチック
と考えられているようです。
水も循環し
大気も循環し
食物も循環。
人間の口に入って、消化・吸収・排泄。
人間も大きな循環の輪に入っていることは間違いない。
物質的な循環に加えて
人間の場合、
思考
想い
想像力
という動植物には与えられていない
量子力学的な力を授かっている。
だから
「いただきます」
と感謝して食べる、
という人間にしかできない行為は
すごく大切。
しかも、日本人は
「いただきます」
を言うことで、自然と
食べ物
作ってくれた人
農家の方々
土や水や空気
八百万に対しての感謝を
遺伝子レベルで発している
と信じたい。
昔、ちょこっと英語を習っていた頃
先生のお宅で夕飯をご馳走になるときには
長い文章で「神」に感謝をして、アーメン
といってから食事をいただいていました。
やっぱりこの感覚と日本人の
「いただきます」
の感覚は違うものだなぁ、と感じます。
健康に気をつけて食事をしようと思うと
お金がかかる!
身体に悪いものを避けて食べることなんて
ムリ!
だから、私は「いただきます」と
感謝をして食べることで
動植物には与えられていない
思いの力で、
・有害物質を隔離除去
するオートファジー機能を
高めることもできちゃうんじゃないか?
と子供じみたことを考えてしまいました、笑
本当のところはどうなのかわかりませんが、
プラセボ効果
というものもありますので、そう思い込んで
「いただきます」
を発していきたいと思いました。
今日も「防災意識」と「大地への感謝」を忘れずにお仕事頑張ります。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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