続きです。今日は、
ケアマネージャー試験
重要項目65
【47】介護予防サービス(福祉)
【48】夜間対応型訪問介護
【47】介護予防サービス(福祉)
○介護予防訪問入浴介護
○介護予防短期入所生活介護
○介護予防特定施設入居者生活介護
○介護予防福祉用具貸与
○特定介護予防福祉用具販売
【48】夜間対応型訪問介護
○サービスの目的
要介護状態にある利用者が
可能な限り居宅において、自立した
日常生活を営むことができるように、
主に夜間時間帯において介護や日常生活上
の緊急時の対応などを提供し、夜間に安心して
生活を送ることができるようにすることを目的としている。
○サービスの種類
・定期巡回サービス
定期的に利用者の居宅を巡回するサービス
・オペレーションセンターサービス
利用者から通報を受け、通報内容などをもとに
訪問介護員の訪問の要否などを判断するサービス
・随時訪問サービス
オペレーションセンターなどから
の連絡に対応するサービス
を一括して提供する。
オペレーションセンター従業者(オペレーター)
は、随時訪問サービスを適切に行うため、利用者との
面接を1ヶ月ないし3ヶ月に1回程度の利用者の居宅への訪問を行う。
○配置される専門職
オペレーターは、
看護師、介護福祉士、介護支援専門員などの資格を有する
ことが要件となっている。
利用者の処遇に支障がなく、
サービス提供時間帯を通じて
資格要件を満たしたオペレーターと
連携が確保できている場合は、
1年以上(介護職員初任者研修課程修了者及び旧訪問介護員養成研修2級修了者にあっては、3年以上)サービス提供責任者の業務に従事した経験を有する者をオペレーターに充てることができる。
○通信機器の配布と合鍵の取り扱い
原則として利用者に対して通信のための端末機器を配布しなければならない。
また、サービス提供にあたって、利用者から合鍵を預かる場合には、合鍵の管理を
厳重に行うだけでなく、管理方法や紛失した場合の対処方法などの必要事項を記載
した文書を利用者に交付する。
○夜間対応型訪問介護計画
夜間対応型訪問介護計画の作成業務は、
原則としてオペレーターが担当する。