(記事より一部抜粋です。)
市や女性の家族によると、女性は23年5月17日、足の痛みをGHの職員に訴えた。膝付近が腫れて熱を持っており、施設側は協力医療機関の内科医に受診させた。「膝関節症」と診断されて痛み止めが処方された。
しかし、1週間後に別の医師が往診の際に、女性の膝が黄色く変色していることを確認。整形外科の受診について、女性の家族の意向を確認するよう女性職員に促した。だが、女性職員は家族と連絡を取らずに「家族は受診を望んでいない」と医師に虚偽の報告をしたという。
しかし、1週間後に別の医師が往診の際に、女性の膝が黄色く変色していることを確認。整形外科の受診について、女性の家族の意向を確認するよう女性職員に促した。だが、女性職員は家族と連絡を取らずに「家族は受診を望んでいない」と医師に虚偽の報告をしたという。
不審に思った別の職員が女性の家族に連絡し、女性は外部の病院で大腿(だいたい)骨骨折と診断された。
(感想)
高齢者介護施設に勤務している者として、
うちの施設でも「あり得る」こととして注意しておかなければないないな、と思います。
上記ニュースのグループホームには、
女性の家族に連絡に連絡をとらねば!と思える
不審に思った別の職員がいたことがまだ良かった
のだと思います。
虚偽の報告をした女性職員が、
そうしてしまった背景はいろいろ想像しますが、
「魔がさす」
ことは人間誰しもあるので、
組織で防がねばならない問題と改めて思わせてもらえるニュースでした。