米エポックタイムズで「終末期意識清明」に関する記事を読みました。
これは簡単にいえば、重度の精神疾患や脳疾患などを患っている人などで、ほとんど認知の状態がない、あるいは言語が失われているという状態を何年も、場合によっては十数年も経験している人が、
「亡くなる直前に、認知や記憶が何もかも明晰な状態になる」
ことで、曖昧には聞いたことがあったかもしれないですが、記事として、論文などを引用して体系的にまとめられていたものは、初めて読んだ気がします。
まずは、その記事をご紹介します。かなり長い記事です。論文のリンクはすべて示しました。
(感想)
本当にかなり長いなぁ〜、笑
なので全てをちゃんと読んだわけではありませんが、
すごく重要なことが書かれている気がします。
以下、一部抜粋です。
こうした意識の明晰さのエピソードではさまざまなことが起こるが、末期の意識の明晰さを体験する人々に共通する特徴がいくつかある。
オール・アメリカン・ホスピスによると、患者に共通するのは次の点だ。
・好きな食べ物や物を要求する
・友人や家族を認識したり探したりする
・機嫌が良くなり、言葉も増える
・若い頃の楽しかった思い出を振り返る
・亡くなった人、ペット、宗教上の人物を探したり話したりする
・光が見えたり音が聞こえたりするなど、説明のつかない感覚体験をする
・旅行について、または一人旅の準備について話す
・自分の死亡時刻を正確に予測する
その他の一般的な経験としては、痛みなどの身体的症状の改善、明瞭かつ首尾一貫した発話、他者からの質問に答えること、以前は忘れていたと思っていたことを思い出すこと、立ち上がって歩き回ること、歌うなどの活動に参加することなどが挙げられる。
(抜粋終わります。)
生と死の境目
の重要なヒント。
肉体は、消えてなくなる仮のもの。
ということの重要なヒント。
「意識」明晰>「肉体」
という状態。
う〜ん。
なんだかよくわからないけれども、
すごいことが書いてある気がします、笑