赤道ギニアで初の
・マールブルグ病感染を確認、
9人死亡
マールブルグウイルスによる感染症
人獣共通感染症
1967年、西ドイツ(当時)のマールブルグとフランクフルト、ユーゴスラビアのベオグラードにポリオワクチン製造・実験用としてウガンダから輸入されたアフリカミドリザルに関わった研究職員や清掃員など25名が突如発熱、うち7名が死亡するという事件が発生した。原因はマールブルグウイルスというこれまで知られていないウイルスによる出血性感染症であった。その後も中央アフリカで散発的な発生が見られたものの、エボラ出血熱ほど急激に感染を拡大するウイルスではないと考えられていたが、2005年4月にアンゴラで大量に感染者が続出し300名前後が死亡したため、「散発的な感染しかない」という点について疑問が出てきている。
今のところ
最初は西ドイツ(当時)で発生した以降は、
中央アフリカで散発的な感染
とのこと。
いつ、アフリカ大陸を飛び出すか?
注目しておきたいと思います。