(記事より一部抜粋です。)
コーヒーには近年、さまざまな健康効果が報告されています。糖尿病や認知症の予防や肥満防止、または大腸がんや肝がんを防ぐ可能性など、コーヒーに含まれるカフェインやポリフェノールを中心とした成分による効果が注目されています。なかでも注目すべきは、脳梗塞などの「脳卒中の予防」に効果的であるという点でしょう。
(中略)
2012年にアメリカ国立衛生研究所(NIH)が行った研究によると、1日2~6杯のコーヒーを飲む人は、飲まない人に比べて全死因死亡率が男性の場合は約10%、女性は約15%低かったとの結果が得られました。なかでも1日に4~5杯飲む人の死亡リスクが最も低いと結論づけました。コーヒーには肝臓病や2型糖尿病、心臓疾患や認知症、さらにはがんの予防にもつながるなど、さまざまな健康効果があると考えられています。
(感想)
コーヒーを1日4〜5杯飲んでいる私としては嬉しいニュースです。
(更に記事より一部抜粋です。)
医学はあらゆる領域で日々進歩し、最新のエビデンスとともに「常識」も刷新されています。従来正しいと思い込んでいたことが、実はそうではなかったという事例も数多くあるわけです。
(中略)
私は臨床を通じて、いつも患者さんには「自分の体の具合をもっとも理解できるのは、医師ではなく患者さん自身」だと話しています。
(感想)
こちらで
スーパーボランティアおじさんが健康法を公開しているのですが、
「他人には勧められないよ、俺にはよくっても他人にはいいとは限らないからね」
という内容をおっしゃっていたことを思い出しました。