「小バコのトリコ」というテーマがあった。
10坪以下という小さいけれど魅力的なお店を特集した雑誌だった。
その雑誌のあたまで編集長さんが「小バコの魅力」を語っていた。
ちょっと長い文だったので抜粋すると、
「店主の趣味嗜好を全面に出したニッチな業態」
「店主のこだわり、それを求める人の集合」
「共感」
「料理とサービスの安定感」
などについて、滔々と語っていた。
かくいう当店も花屋さんの中の「コバコ」だ。
鉢植えは蘭鉢以外、扱っていないし
何でもは揃っていないが、わたし好みの花がある。
そしてものすごく鮮度にこだわっている。
仕入れも、水揚げも、作成も、ラッピングも
梱包も配達も
私かニシジマの手でおこなう。
アルバイトさんはいないのでクオリティはいつも同じ。
もうしばらくは、きっと「コバコ」をつづけるだろう。
「コバコ」の魅力も「コバコ」の限界も
それなりに感じながら。
最新の画像もっと見る
最近の「つぶやき」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事