The End and the Beginning

~ほぼ洋ゲー日記~

Sacred 2 その1

2010-02-11 00:00:00 | SACRED

2010年2月11日のブログ記事の復刻です。

 

前作「SACRED PLUS日本語版」は、あの「ライブドア」も販売に絡んでいました。

ゲーム性は「ディアブロ」系のハックアンドスラシュです。

セット武器集めにドラゴン等のボスをセーブ地点から何回も繰り返し討伐する「やり込みゲー」でもありました。

このSACRED を遊びつくした自分は、かなりの期待をもってこのゲームを購入しました。

しかしながら、この 2は かなりもったいない出来でした。従い今回は、このゲームを愛している故の辛口意見を書かせてもらいます。

 

 

もったいない その①

「クォタービューの2Dゲームからクォタービューの3Dゲームに正統進化したのだが・・・」

これどういう意味か、3Dなのに自分目線から真下と真上が覗けない、常に後方、クォタービュー視点は変わらないのです。

もともとそういうエンジンを進化させたので仕方のない事かもしれません。

しかし、ここまで綺麗にえがいたのなら、なぜフル3Dにしなかったのか?

あーーーもったいない!

 

自分としてはこの2は 完全3Dの SACRE3 へのつなぎとして考えたい。
(しかしながら、前の製作会社が倒産してるし、3はどうなるか?)

 

 

(↑ どうですか、ここまでの描写でクォータービューとは本当もったいない)

上の写真マジフル3Dに見えますよね?

出来がよすぎたクォタービューゲームって事になるのかな・・・・・・・・・

建物の前では屋根があります。

これがクォータービューのお約束、建物に入ると壁、天井が取っ払われる!
こうしないと見えませんからね。 これがこのゲームの仕様!

 

もったいない その②

武器防具も3D化しましたが、どうもデザイナーを変更した?らしく、前作の洗練されたイメージとはややテイストの異なるデザインとなっています。

 この点、好みもありますが、自分的には本当もったいない!キャラクターデザインも同様で、前作ではそれ程違和感はあり

 ませんでしたが、今回はかなりクセのあるデザインとなっています。

また、建物等も同様に、前作では古い西洋のイメージが深くありましたが、今回は・・・・・・・違う星に来たといったらよいのかなあ・・・・。

 

あーーーもったいない!

 

やっぱり へんちくりん な ドルイドのイメージ

 

                                                          (ピストル持ってますが、魔法のファイアーボールを発射した瞬間!

                                        このゲームのすごいところは、上下に揺れながら目標へ向かう!)

 

こんなもったいない事づくめのゲームなのですが、それでも、前作より進化した部分はたくさんあります。

しかし、恐るべきは来年もしかしたら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

大化けする!

 

可能性を秘めています。

 

可能性その1 拡張パックの販売開始

いままでこき下ろしていましたが、
新キャラクターのドラゴンメイジのプレイビューがかなりてます!
ちょっと拡張してみようかな・・・・・しかし、発売されてる のに4ゲーマーでは、予定記事 しか見つけられなかった。

 

可能性その2 なんと来年日本語版が発売!

 

X BOX と PLAY STATION3 で来年発売予定です。もしかしてヒットするかも?

 

・・

・・・・

 

ところで数日前のお話から・・・・・

 

まずこのゲーム、オンラインゲームに対応してまして、参加形態がいろいろあるけど、

自分は クローズドネット(2~5人迄の参加人数の設定)で

数体あるボスを繰り返し倒してゆく「ボスラン」というものを、一人でやっていました。

久しぶりにSACRED2 クローズトネットに IN します。

まあ、英語のチャット能力に限界があるし、いつも2人の設定にしてます。入ってくる人がいないから問題ないのです。

さすがにinするのも久しぶり、おそらく半年ぶりです。やはり操作がぎこちないなあ・・・・

 

「あ、しまった!」

 

キャプチャーライト(画像取り込みソフト)を立ち上げるの忘れてた!どうしようか、一旦OUTするか考えていたところ・・・・

 

「ジャキーーン!」

 

「えっ! まさか!」

そうです、まさかのまさか、今迄1回もなかった別のプレイヤーがINしたのです!

よりによって、こんな時に!誰かとおもったら 犬コロでした。

犬コロってのは、本当のイヌキャラです(笑)正式名はテンプルガーディアン。

 

もっとも、操作しているのは外人さんですけど・・・・

 

はい、こいつです。(これ自分の持ってる別キャラ画像)

 

外人さん : 「 hi 」
俺     : (そうだよな、挨拶くらいしないとな)  
        「  hi  」
        (やっぱ挨拶は hi でいいのか・・・)
        (しかし、キャプチャーが気になるし犬さんには悪いけど・・・OUTしよう・・・)

すぐに、下手な英語で事情説明をして、OUTしました。

(緊張して、名前控えるのを忘れていました)

 

その後、キャプチャーソフトを立ち上げて、画像取り込みも問題ない事を確認、再度INして、とりあえず、赤い装甲SETの写真を撮る事にしました。

 

再開当初に着ていた装備です。右の虎はユニークマウントといって
騎乗(じゃなくて騎獣?)することができます。

 

自分盤 赤いアーマーです。
セット名は付いおりませんが、デザイン的にはどう見てもセット。

 

これが騎乗した画像。
装備もへんちくりんだけど、カッコイイと言えなくもない・・・・・・

さあ、次の装備の写真ーーーーと! 思っていたところ・・・・・

事件は起こった!

 

「ジャキーーン!」

 

え! うそ! またかい!

 

誰かが私の部屋にINして来ました!どうしよう・・・・・><!

私の部屋に不運?にもINしてくれたのは「DARK DREAMER 」さん。(以下 D.D.)
前に紹介したドルイド(魔法使い型)のキャラクターでした。

自分は「DARK WIZARD」 という名前にしていたので、DARK繋がり?で

入りやすかったのかな?

 

とりあえず、事情を説明することに・・・・

 

以下、話をした内容です。


D.D.   : german?              (ドイツ人?)
俺     : no. i am japanese.       (いいえ、日本人です) 
D.D.   : no probi i can english too^^ (問題ないわ。私も英語できるし^^)
俺  : i go this game 3 month.      (俺、ゲーム 3ケ月ぶりなんで  ) 
俺  : i dont contorol good now.    (上手くコントロールができません
D.D.  : it okay                                (問題ないわ)
俺  : i forgot some control.   (操作のいくつかを忘れてしまいました)
D.D.  : i can help if you have some   (何か質問あったら答えますよ)
                questiions
俺  : i will play one soon.              (しばらく一人でゲームしています)

はあ・・・・・!

(上、色つけてるけど、メチャクチャ 英語 間違えていますね! 恥ずかしい・・)

なんとか事情は説明したけど、確かに操作はさっぱりなんです。また、このゲームは騎乗戦闘もでき、そのぶん攻撃力は上がります。

しかし死んだ場合、先に馬や獣が身代わりとなるというルールです。

久しぶりでトラを殺すわけにもいかず、やや慎重に狩に慣れようとしました。

程なくして、狩には段々と慣れたかもですが、中間マップ上での自分の位置とか、周囲のモンスターのレベル、
それに相対した自分の強さ等等、
全てを把握できません。

ましてや、初めてのマルチプレイです。

流石に緊張しました!

ちょっと外に出たり、エリアを変えたりしていましたが、

それでもD.D. は自分に付いてきてくれたんです。

 

D.D.と一緒に狩をした写真です。

 

せっかく初めて一緒に狩したのに、D.D. の写真 撮れなかった! 残念!

ユニークマウントの尻尾と彼女?のメテオの写真のみ! 

 


俺     : your meteo is very powful   (あなたの呪文は強力です) 
D.D.    : not really because its not my metro^^  

(いやあ、ま、自分(自身のって意味なのか?)の呪文じゃないからね・・メテオの意味が通じなかったのか?)

俺   :  ^^

 

やった^^ 初めてゲームして 少し外人さんと会話した^^

しかし・・・、やはり位置の把握とか操作が上手く掴めず、場所を変えようと動いていた途中、

D.D. さんは 無言で 去っていきました。

 

一緒にプレイしたのはわずか、10分くらいかな。

 

今回は緊張もありましたが、 少し悔しい。

 

今度は、ちゃんと挨拶して去ってもらえるよう、最低限ゲームや会話に慣れようと思います。

只、クォータービューなんで遠くというか、奥行きが全く掴めないんですよ!

どうしても、近いところを見て狩をするイメージで、どこにいるのかさっぱりとなります。

 

上の犬コロの写真みれば分かると思います。前の奥行きが全くないのがなんとも慣れない!

 

自分の(セラフィムというキャラ)は近接系で、騎乗戦闘に向いていないかも。

騎乗すると、このゲーム自慢の近接コンボの展開力が今ひとつで・・・。

 

①ボスの位置を把握して、今度はINしたプレイヤーにボスランを誘う

②マウントは状況に応じて避ける

この2点が、今後の反省材料となりました。

 

いつか外人さんと楽しくボスランできたらいいのになあ・・・・・・。

 


<おまけ>

途中だった装備の写真です。

 
赤いアーマー 前部

赤いアーマー 後部

     シルバーアーマー 背中のランドセル?がスゴい!・


パンツ以外は揃ってると思う・・・・

シルバーアーマー メット 装着

青い軽装備は揃わなかったので、肩、手、ブーツは赤をコーディネイト

 

最後にSETした装備、赤、青、黄のイメージ! かっこいい! 誰かが INしても問題ない!

 

全方位電磁バリヤーを発動!胸にはカラータイマー?

セラフィムの装備はなんとなくSF入ってますね・・・・・・・・・・・

今回は長くて時間掛かった・・・・・・・・・・・・・

ここまで読んでくれてありがとう!

 

おしまい


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