今朝はバレエレッスンがありました。
先週はお休みだったので、久々な感じでワクワクです。バレエは五感が刺激されますからね。
音楽もそう、その楽曲の世界観もそう、踊りながらの表現力もそう、視界もそう、だから視線もそう。見せ方も見られ方も意識して踊ります。
先生は楽曲の世界観を説明してくださるから、それだけでも勉強になります。
レオタードを着るところからそうかもしれないですね。色で、目で楽しめます。
先生のレオタードというかトータル衣装を見るのも楽しみなんですね。
毎回レオタードにあわせてメイクやネイル、小物を表現されてるし、レッスンの前半と後半でレオタードのお着替えをされます。
今日の前半は春らしい淡いピンクと薄いブルーの印象でした。レオタードは薄いブルーでシュラッグ(肩と腕だけの羽織りもの)とタイツが淡いピンク。
先生のお手本の踊りをみながら、腕を横にのばした姿はTの字で絵が描ける♪なんて想像してたら
チョコプラさんの"てぃーてぃてぃー…"なんて頭の中でめぐっTしまって(笑)
"いや、Tだと動きがかたいからYかもしれない、家に帰ったら絵を描こう♪"と考えながらレッスン受けてました。
真面目にレッスン受けてろって話。
後半では素材がちがうもので少し濃いめの桃色のレオタードをお召しになってました。
↑バレエ習うと言葉づかいもお上品になりますね(嘘)
もう習いはじめて13年になるのに、ちっとも覚えられない、踊れない、大丈夫かワタシ💦
お仲間のお姉さん方は今年70歳になられるそうで、おひとりは62歳から習いはじめたとか。素晴らしいですね、いいことです。
キレイなもの(先生の姿)を見て良い音楽を聴き、イイ香りの中で踊るなんて(先生がいい匂いなんです)、やっぱり素敵なことです。
たとえ90分でも日常とはちがう空間で刺激を受けるのは、さぞや脳も活性化するでしょう(ちっとも覚えられないけど)。
家に帰る車の中で"あっ、Yじゃない、Xだ!"
そう思って帰宅してさっそく描いたのがコチラ
ピンクが淡すぎて見えない!
そんなあなたはハズキルーペをどうぞ(笑)
ほんとにこんな感じです、腕が後ろにまわってしなやかで、もっと細くしたいくらい。
これは昨年スクラッチしたもの
バレエ用品に描いてあったものを真似ました。
膝下がこうなって足首の上がああなって、膝のお皿の向きがそうなって、腕が裏返って…マニアックなわたしには楽しくてたまらんです。
色を楽しめるうちは、う~んと楽しみたいと思うのです。
Hiro