✳︎déraciné foot prints✳︎

〜糸偏の手仕事、俳句のことなど〜
(備忘録、老親への近況報告として)

久しぶりの美術館

2021-07-29 |  美術館、ギャラリー、作家など

グランマ*モーゼス展〜

手仕事の物の展示もあるとの興味から。

100歳越えの偉大な?女性。

ターシャ、篠田桃紅、津端英子さん等を彷彿させる。

最初に目に留まったのは

梳毛系での刺繍。

その生活ぶりを見れば当然でしょう。

一つ一つの絵のインパクトは穏やか。

個々のイメージは似通っている。

全体として彼女の生き様。生活の軌跡。

全て自ら作り出す生活が

細かいところに描き込まれている。

 


安曇野の天蚕

2021-07-09 |  美術館、ギャラリー、作家など

〜安曇野天蚕センター〜

ペンション群の直ぐはずれに。

家族旅行で来ていた頃は

素通りしていた天蚕センター。

☂️だしどこへ行こうと思いついたのがここ。

先日NHKの「わがまちの手仕事」でやっていた有明紬。


美しい。

 


松本市時計博物館その1

2021-07-09 |  美術館、ギャラリー、作家など

〜至福のひととき〜

今日の松本市は☂️

大きな時計が一際目をひく建物。

松本市時計博物館


垂涎の和時計のいろいろ。

 


初めて見た珍しい時計2点。

さて どんな仕組みでしょう?

その①

●線香時計

火のついた線香を糸の上に置き

錘のついた糸が焼け切れるまで。

言わばタイマー

 

その②

お香を使った時計。

主に夜お寺で用いるもの。

左の迷路のようにお香を敷き時間を測る

しかも お香の種類を変え

香りの変化がタイムキーパー!

何とも粋なことよ!

③理髪店用裏返し時計

鏡に映った時に普通に見えるもの等々。


見ていて飽きない。

用の美。フォルムも美しい。

しかも

ほぼ全て動いて時を刻んでいる!

仕組みによっては遅れるものも。

毎正時あるいはクオーター毎に

館内に音が響きわたる。

何とも言えぬ心地よさ

 


 

 


松本市時計博物館 その2

2021-07-09 |  美術館、ギャラリー、作家など

〜独り占め〜

4日め雨模様の今朝の松本市。

朝一番散歩がてら9:00。

他に来館者なく独り占め。

古い蓄音機&レコードのコーナー。

時計について解説してくださったスタッフの方が

コンソールタイプの手回し式?蓄音機で

レコードをかけてくださった。

何とラッキーなことよ🎶

曲は「運命」

ちょっと硬めの音色。

ソファでひとときを。

 

 


美ヶ原高原美術館

2021-07-06 |  美術館、ギャラリー、作家など

〜☂️の2日め〜

この春から大学生活をはじめた孫を訪ねて松本へ。

道中立ち寄り。

雨間を縫って美術館エリア全コース完歩🚶‍♀️

たくさんの写真。

フォトチャンネルにあげるのも手間が掛かる。

いい方法見つけた。

ビヨーンとアップにできます。