NPBコミッショナー加藤さんの発言に非難轟々だ。
現在NPBで使用されてるミズノ社の統一球はWBC使用球に近づける意味で導入されたのは周知の事実。
飛距離が出ないと選手からクレームが出ていたが『WBC3連覇』と云う錦の御旗で導入。
その結果、ホームラン数は半減し、1試合あたりの得点数も減り、防御率1点台の投手がワンサカ出てきた。
中にはホームラン数の減少と観客減を結びつけるコラムも雨後の筍よろしくニョキニョキ。
そして今回の加藤コミッショナーの発言である。
WBC球と別物…「統一球」とは何だったのか
ほとんど・・・いや、全ての意見がコミッショナーの意見に批判的である。
が、私は大賛成だ。
何故わざわざ質が落ちるボールを使わないといけないのか?
何故わざわざ故障し易いボールで国際大会をしなければならないのか?
「NPBが使用している『ミズノ150』の方が、MLBが使用しているローリングス社製のボールより優れている。だからミズノのボールを使おうではないか!」こんな交渉をすべきだし、これは加藤さんが就任して以来3回目の大仕事だ。
ちなみに1回目は
公式試合球にサインすること。
2回目は、ヤクザ崩れに「浮気をバラさたくなければ1億円払え」と脅されて、球団絡みでこっそり1億円キャッシュで払い、それがバレても大した追求もせずに「野球に集中して頑張ってください!」と輩(やから)とズブズブの関係となってしまった紳士球団とその監督が軍門に下った瞬間を世間に広めてくれたこと。
で、今回が3度目の大仕事です。
さっ!今日はヤフオクドームで広島とのオープン戦を見てきます。
ソフバ・中村選手と柳田選手の足に注目です。
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