まさに『光陰矢の如し』である。
月日が経つのは早いもので、昨年のインガット旗・少年野球大会から、もう一年経とうとしている。
いよいよ明日から青木ブルーファイターズ主催『インガット旗・少年野球大会』の開幕だ。
6年生にとっては最後の大会である。
泣いても笑っても・・・怒っても悲しんでも、地団駄踏もうが何しようが正真正銘、みんなと野球できるのは最後なのである。
ありきたりではあるが、持てる力を全部出し切って欲しい。
ここまで支えてくれた周りの方々・・・・いや、お父さん・お母さんのタメだけでいい。
打とうが打てまいが関係ない。
守れようが守れまいが関係ない。
走ろうが走れまいが関係ない。
たった二人の6年生が全力でプレーする姿を見せる、これが今まで支えてくれた両親への最幸の恩返しです。
感謝の言葉なんて不要です。ただただ、元気一杯にグランドを駆け回る姿を見せてあげて下さい。
当たり前のコトを当たり前にする、簡単なようで実は一番難しいことです。
天才といわれている方々は口をそろえて言ってる。
アインシュタインは、「私は天才ではない。一つのことに長く付き合っただけだ」と言い、
エジソンは、「自分の発明は99%は努力によるものだ」と言い、
ダーウィンは、「私の業績は、観察や収集を続ける辛抱強さによってもたらされた」と言っています。
天才だと思われている人ほど、誰にも負けない「努力」をしているんです!!!
「甲子園にでたい」とか、「プロ野球選手になりたい」とか、「メジャーで活躍したい」とか・・・
いろんな目標を持っていて・・・・でも、
「早く寝たい」とか、「休みたい」とか、「楽をしたい」っていう願望も持っていて、
その小さい願望に、本当にしたい大きな目標が負けてしまったりするんです・・・
大きな目標の為には、泥臭いかもしれないけど、
頑張るとか、努力とか、我慢とかっていう“自分をコントロール”することが大切なんです。
つまり、物凄い野球選手なんてこの世にいません。
強く、そして本氣でなりたい自分になろうとしてる選手だけが目標を達成しているんです。
“努力して頑張っただけ”なんですね。
がんばれ!6年生!!
「努力だ。勉強だ。それが天才だ。誰よりも三倍、四倍、五倍勉強する者、それが天才だ」
by 野口英世
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